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―広間―
ま、例えキャンセルしようが吐かせるけどね?
[言い残した言葉は冗談めいているように思えて、結構本気だと思われる。
椅子を軽く揺らして立ち上がり、その場からは離れて]
嗚呼、なんだか腹が減った。
[テーブルの上の菓子を一つ摘んだ]
―広間―
[エルザから声をかけられると、そちらを向いて]
ああ、すまん。
色々とありすぎて…、考え事していた。
[エルザに笑いかけてから]
もしかして結構長いこと経ってるか?
[自分の中では、さほど時間がたってるつもりはなかった。]
さすがに、……食事を取らないのは、文句言われますよね。
[寧ろ心配されては堪らないと、
ぶつぶつ呟くようで、階下へと向かう。
寮の時も家に居た時も、食事より本が好きという少年は何度も怒られた経験を持つ。
広間の扉に手をかけて、こっそり開いた。ちょっとだけ]
─二階階段傍─
……ボクは、ただそうあって欲しいって、ボクの願望を押し付けてただけだよ……。
[我儘だったんだ、と。小さく、呟く。フォルカーの手が自分の手に触れると、誘われるままに手が顔から離れて行く。目尻や頬には涙の流れた痕が残っていた。それを見られまいと顔を俯かせる]
───泣くなって言う方が無理だよ…。
[見せろと言った変化。それを見せられて嬉しくない筈が無かった。自分が願った結果なのだから]
─広間─
……あの、なぁ……。
[かなり本気に聞こえるその言葉に、は、と一つ息を吐く。
猫は連れて行かれたきり、戻る様子もないので、窓辺へと寄った]
……ああ。
晴れてる、な……。
[差し込む月の光に、軽く、目を細める。
痛みがあるわけではないが、無意識伸びた手が胸元を軽く押さえた]
―広間―
死活問題ですものね。
ええ、お夕飯をねだる人が出るくらいには。
[それは商売的な意味で、苦笑交じり。
続いた言葉には、ユリアンの方を見ながら普段のように笑った。
そうするうちにヘルミーネの声も聞こえてきて]
ここにいる人数分は持ってきましょう。
[覗き込むウェンデルが見えればやはり微笑んで数に入れ。
ローザの後を追うように台所へと向かった]
―広間―
お、お邪魔しま……す!
[エルザに招き入れられて、中にいるヘルムートを見て、
入っていくときの声は上擦った]
し、深呼吸深呼吸。
ええと、ヘルムートさん…!
あの、
お名前、どう呼んだら、良いです、か?
ええと
ヘルミーネさん、の方が、良いでしょうか?
[深呼吸したくせに、真っ赤だった。
足元を猫が通っていったのにも気付いていない]
―広間―
[宜しくとエルザに笑み手を振ってから。
こっちもエーリッヒの方をちょっと見た。]
おや、大人しいから寝てたのかと思ってたけど起きてたのか。
[何かちょっと失礼な事いったりしながら、ウェンデルの姿が見えれば、よ、と手を振ってみた。
そのうちローザが火を入れた、夕食の良い匂いが漂ってきて鼻をくすぐった。]
─広間・窓辺─
[ぼんやり月を眺めていると、足元に触れる感触。
下を見たなら、目に入るのは同居猫]
ああ……ユエ。
お帰り?
……お前が戻ってきた、という事は……。
[大丈夫なのかな、と。
呟きは心の奥へ。
なぁう、と鳴いて尻尾を振る様子は肯定にも見えて、そうか、と呟き頭を撫でる]
―二階・階段傍―
……うん。
困った、とか、そういうの……なかった、って言ったら、
嘘になる、けど。
でも、僕は……レーネが、言ってくれて、嬉しかった、よ。
どんな形であれ、…………僕の事、おもってくれた、気がして。
[眉を下げたままではあったけれど、少年の顔に、ほのかに笑みが浮かぶ。
柔らかく掴んだイレーネの手は離さず、覗き込むよう、顔を寄せた]
……………悲しい涙じゃないなら、いい、けど、
でも。
レーネに、泣いてほしく、ないんだ。
―台所→広間―
[茹でられているパスタの量に孔雀色を瞬いて。
鍋の中身はシチュー皿ではなく小さめの壺皿によそう事にした]
おかわりは自由ってすればいいものね。
あっと、ユエちゃんの分。
[好みで足せるようにサワークリームも少し出して。
ウェンデルの足元から入ってきていた猫の分には、煮込む前に分けておいた肉と野菜を小さく盛って一緒に運んだ]
商売のこともだが、他にもだな。
[そう付け加えてから、夕飯の話題が出て、ユリアンに向いたローザの視線。
自然と自分もそちらにつられて視線を移し]
ああ、もうそんな時間なのか。
俺らしくもないな…。
[がしがしと頭を掻いてから、ダーヴィッドの言葉が聞こえて]
いや、起きてたぞ、一応。
ダーヴィーみたいに、時間飛ばしたみたいだが。
[失礼なことを返したり、
ウェンデルが広間に入ってくる姿を見つけると、軽く手を上げる程度の挨拶。
ヘルムートがいることもあって、どうせすぐにそっちに行くと思ったから、案の定そのとおりになったわけだが]
―広間―
[扉が開き、足許を通って行く猫]
…む。
[丁度菓子を口に入れたところだった為、ウェンデルには片手だけを上げる。
紅潮した顔で話し掛けられる最中に菓子を飲み込んで]
…あー、誰かに聞いたか。
別に、好きに呼んでくれて構わないよ。
男性名が可笑しいなら、本名でも。
[少し笑いながら答えた]
―広間―
[ダーヴィッドの手を振るのも、一応見てはいたらしい。
ぺこりと軽く頭を下げて、
それから戻ってきたエルザを手伝おうと、そちらへ]
持たせちゃってすみません…!
机に並べますか?
─二階階段傍─
……ホントに?
[嬉しかったと言われても、まだ不安げに声を震わせる。視線は上目遣いにフォルカーへと。直後、顔が近寄るのに気付いて小さく息を飲んだ]
……泣かせたのはフォルじゃん。
………ごめん、違う。
ボクの自業自得だね。
ちゃんと話を聞かないで、一方的に言い放ってばかりで……。
………ゴメンナサイ………。
[今まで出来なかった謝罪を、ようやく口にした]
―広間―
はい、お待たせしました。
ローザちゃんのも沢山あるから小さな器にしてみたの。
おかわりは十分にあるから遠慮しないでね。
[並べられてゆくパスタコースを示しながら言って、食材はここにあったものだけど、と笑う]
オトフリートさん、これなら大丈夫かしら。
[家で猫を飼ったことはない。
一応飼主にお伺いをしてから、黒猫にも皿を差し出すだろう]
[猫を撫でている所に聞こえたウェンデルの声。
思わず、掠めるのは笑み。
そうこうしている間に、広間に料理が運び込まれて、ゆっくりと瞬く]
……ああ。
そう言えば、そっちには意識が回ってませんでしたね。
ユエの食事……。
[うっかり忘れていた、と声にするより早く、エルザの手にした器が見えて]
……も、用意してもらってしまって。
[掠めたのは、苦笑]
おかしいとかないです!
ヘルムートさんが女性でも問題ないと思います!
あなたの曲はあなただけにしか作れないと思うので。
僕は、ヘルムートさんが好きな呼び方で呼びたいです!
あ。今度、サイン下さい!
[お菓子食べてる邪魔した、と、普段なら考えそうだが、
生憎今は、興奮の真っ最中。
サインのお願いも、遠慮なくしてしまった]
ええと、聞いたのはオトフリートさんです!
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