84 廻る刻・待宵歌
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― 道具屋 ―
[大事ないとこ。
テレーズが生まれる前、エトは口伝を受け継ぐ第一候補だった。
すべてを注ぎ込む心算でそれに打ち込んだ日々は
テレーズの誕生と共に終わりを迎える。
本来受け継がれるべき場所に役割が戻っただけの事だった。
実際、テレーズの方が口伝を受け継ぐに相応しいと思えた。]
――…テレーズ、何してるかなぁ。
[いとこがどのような運命を辿るか知らぬまま
特別に思う彼女へと思いを馳せた。]
(61) 2013/08/08(Thu) 21:45:38
化粧師 ノクロは、メモを貼った。
2013/08/08(Thu) 21:48:38
─ テレーズの家 ─
…こんな顔してたら、ダメね。
エっくんまで不安にさせちゃうわ〜。
[ぱちん、と両の頬を叩いて気合を入れると、いつもの笑みを戻す。
テレーズはきっと用があって出かけたのだろう、と思おうとして外へ出て]
ミーちゃんにミっくん。
二人とも、どうしたの〜?
[程なく姿が見えた二人に、首を傾げた**]
(62) 2013/08/08(Thu) 21:48:59
看板娘 サリィは、メモを貼った。
2013/08/08(Thu) 21:51:26
─ 都市の通り ─
[見間違え、という言葉>>59にそっか、と呟いて]
……いや、覚えててくれたのは嬉しいけど。
昔の事は忘れていいから。
[大げさなため息と共に返す言葉は、少なからぬ本音混じり。
それから、話題を切り替えよう、と赤を見て]
……偽物?
[小さく繰り返しつつ、無意識のように右の手首を掴む。
花に纏わるものに過敏に反応してしまうのは、『周期』の事が過ぎるから]
(63) 2013/08/08(Thu) 21:54:21
─ 自宅兼工房 ─
………死神の降る刻、ねぇ。
そーいや、母さん達ってそれ越えてから一緒になったとか言ってたっけ。
あんまり話してもらった記憶無いけど。
[そこに籠められた意味は当時理解することが出来ず、理解しなかったが故に記憶にも残らず今に至る。
覚えていたら、今何が起きているかの推測も出来たのだろうが]
一番大事なことをするってもね。
毎回やってることを改めてやることなんてないんだよ。
[ユーリとの会話を思い出して紡がれた呟きは、軽さを含んでいたけれど、その内容は疎かにしているものではない]
短い人生、常に全力で過ごさないとねぇ。
[それは先代たる母から教えられたこと]
(64) 2013/08/08(Thu) 21:55:38
『一日一日を大事に、関わる全てのことを第一に。
悔いなくやろうとしても、後悔は残るものなのだから。
目の前のことに全力で取り組みなさい』
母さんの口癖だったっけ。
……死神の降る刻を経験したから、なのかなぁ、これ。
[疑問は煙と共に上っていく。
答える者の居ないそれは、天井にぶつかり四散した]
…で、死神の降る刻ってなんなんだろ。
[色んな意味で疑問は解決しなかった]
(65) 2013/08/08(Thu) 21:55:45
― 苔の広場 ―
[色の良いところを、少しずつ。
次の代へ残す為、決して途絶えさせぬ為。
水鳴に靴音を重ねて跳ね回れば、刻は幾つも過ぎて往く]
[広場を抜けたのは、クレイグからどれ程遅れた後だろう]
[少しだけ湿度を持った裾を揺らし、腰には布蓋を被せた小籠。
小さな鼻歌を零しつつ、歩みは一路の目的地]
― → 道具屋 ―
[程なく辿り着く店の前。
閉められていないのを確認してからここんとノック]
エトー、邪魔すんぜー。
[ひょっこり、顔を覗かせて]
(66) 2013/08/08(Thu) 21:59:35
[忘れていい、と言われて>>63ころころと笑う]
心配しなくても、大丈夫よ。
昔の事だけじゃなくて、その内わたくしごと無くなるわ。
[さらりと言ってから、クレイグが何気なく掴んだ彼の右手を見る]
……あら?
怪我でもしているの?
見せて御覧なさい。
[手から取り落とした彼岸花が地面に落ちる。
くしゃりと無造作に踏んで、老体ならぬ素早さで近づき、ぐっとその手を握る]
ほら、──見せて。
(67) 2013/08/08(Thu) 22:01:39
[服に隠れた左肩に視線を向けて
そと触れるのは薄っすら浮かんだはなのしるし。]
……まさか、な。
[過ぎったのは伝承。
それが齎したのは不安。]
あー。
[首を振って不安を振り払おうとするが
それは消えてくれそうにはなかった。]
(68) 2013/08/08(Thu) 22:10:34
─ 都市の通り ─
……そうかも、しんないけど。
んな、はっきり言わなくても。
[さらりと言われ>>67、一つ息を吐く。
手首を掴んだのは無意識で、更に意識がふと他所へむいていたから、続けられた言葉に対する反応は遅れた]
え?
あ、いや、怪我とかしてるわけじゃっ……。
[ないよ、と言おうとした時には、手を取られ。
大雑把に巻いただけのリストバンドは、容易くずらせるもの。
その下に開く黄の大輪花は、隠しようもなく、光苔の灯火の下に浮かび上がる]
(69) 2013/08/08(Thu) 22:12:09
─ 自宅兼工房 ─
[休息を終えれば今度は貰ってきたトカゲの骨を取り出し、汲み置きの湧水で1つ1つ丁寧に洗っていく。
同時に骨の大きさで用途別に仕分けをした。
頭などの大きな部分は依頼を受けた鏃用に、肋などの細いものは細工や装飾用に回すことになる]
…うぬ、こりゃ鏃そんなに造れないな。
まぁ出来る分だけで我慢してもらおう。
[洗い終わった大きめの骨を摘み上げ、工具で少しずつ削り始めた。
最初は大雑把に、形が出来てきたら細かく。
先が尖るように慎重に、細やかな動きで削っていった]
[その間に焼かれていく窯の中の器。
平皿には緑地に黄色い花が一輪大きく咲き、他は色とりどりの線が側面や内底で交差する。
焼き上がりにはもう少しと言ったところだろう]
(70) 2013/08/08(Thu) 22:18:02
織師 ミレイユは、メモを貼った。
2013/08/08(Thu) 22:18:35
― 道具屋 ―
[腰をあげかけたその時。
呼びかけるノクロの声>>66が聞こえた。
こちらを覗く化粧師の彼と視線が重なり動きを止める。
不安に色はすぐになりをひそめて]
と、ノクロ。
いらっしゃい。
[迎える言葉をいつも通り向けた。]
今日はどうしたー?
[軽く手を掲げ招く仕草を見せる。]
(71) 2013/08/08(Thu) 22:18:37
― 都市の通り ―
[来客があった時のために、行き先と帰りの予定を扉の内側に貼り家を出た。
都市を歩む青年が、目指す方向は洞窟の奥地。
険しい地形のその場所に、運動が不得手な青年は余り立ち入ったことはなかった]
[しばらく歩いた所で、見覚えのある人影が目に留まる]
あれ、あそこにいるのはクレイグと……コレット、さん?
[1年を間近に控えた彼女が、ほとんど外に出歩かなくなっている事を、茶の配達で時折家を訪ねる青年も知っていた。
しかし視線の先、クレイグと向き合う彼女は。
想像していたよりも遥かに素早く見えて>>67]
コレットさん!?
[驚き発した言葉は彼女らに届いたか。
いずれにしろ、それはクレイグの大輪花が晒されるのを、止めるには至らなかった>>69]
(72) 2013/08/08(Thu) 22:22:25
給仕人 ユーリは、メモを貼った。
2013/08/08(Thu) 22:23:09
― 道具屋 ―
[覗いたその先には、僅かに腰を上げかけた姿>>71
不安の色は読み取れぬまま、けれど僅かな違和感として受け取り]
ん、乾燥剤の在庫が微妙だから、買いに来たんだけどさ。
[何しろ相手も乾燥剤として働く苔。
それを上回る力を与えねば粉にするのは難しい]
[ゆるり、招きに応じて店内へと足を踏み入れる。
目的を伝えつも、少し伺うような視線を向け]
…何かあった?調子でも悪いん?
(73) 2013/08/08(Thu) 22:25:29
絵描き ミケルは、メモを貼った。
2013/08/08(Thu) 22:25:38
これは……。>>69
[小さく萎びた手で、大きな手を強くつよく握る。
衝撃でずれた肌に、
浮かぶはなのいろ]
月見草……いえ、
……待宵草ね。
[よく見えぬはずの目で、正確に言い当てて]
貴方……、
(74) 2013/08/08(Thu) 22:32:13
― →テレーズ宅前―
ごめんね。
ちょっと、様子見るだけだから。
……重かったら、交代するから、言ってね。
[ミケルに任せっきりのキノコ粉に目をやって。
それからテレーズの家へと向かい出す足は、やっぱりいつもより少し早かった。
ついてくるミケルが頑張ってくれるお蔭で、途中で立ち止まる回数はさっきより少なめだったが、それには気が付けず]
あ。
[やがて見えてきた家の前には、さっきお世話になり、この後尋ねる予定だった人>>62の姿もあったが]
(75) 2013/08/08(Thu) 22:33:25
サリィ。
えっとね……
[少し迷って]
テレーズ、中にいる?
[依頼よりも先に、その言葉が出た]
(76) 2013/08/08(Thu) 22:33:53
看板娘 サリィは、メモを貼った。
2013/08/08(Thu) 22:34:41
[しかし、新たな声>>72に、一度視線を外し、
クレイグに戻した時は、いつもののんびりとした動きでクレイグを離して]
だめでしょう。
ご両親から頂いた体に刺青なんてして。
流行かなんだか知らないけれど、貴方が書くのは文字だけになさい。
ね?
[にこり、と微笑んだ]
……ユーリちゃん。
御機嫌よう。
この間のお茶、美味しかったわ。次も持ってきて下さる?
(77) 2013/08/08(Thu) 22:35:22
─ テレーズ宅前 ─
あら、なぁに〜?
[ミレイユが何か言いたげに名を呼んできた>>76のに、自分に用事だったのかと小首を傾げて続きを促したが。
出てきた問いかけは、思わぬもので]
え…と。
レーちゃんなら、今はいないみたい、なんだけど。
[気配はまだ色濃く残っているのだとは言えず、どこか歯切れ悪く答えてから]
ミーちゃんも、レーちゃんに用事?
(78) 2013/08/08(Thu) 22:40:23
─ 都市の通り ─
[ユーリの声>>72は聞こえていたけれど、そちらに反応する余裕はなかった。
速い動きと、小さな手の力強さ>>74は、困惑の元。
正確に花の名を言い当てられれば、戸惑いは更に増す、けれど]
……へ?
[一度逸れた視線が戻された後の様子は、見知った老婆のそれで。
微笑みと共に向けられた言葉>>77に、惚けた声が上がった]
……え、えーと。
あ、うん。
[大輪花を隠すように手首を掴みつつ。
返せたのは、こんな言葉と頷きだけだった]
(79) 2013/08/08(Thu) 22:41:08
[しばらく言葉を失っていたのは、コレットの変化のことよりも。
クレイグの腕に鮮やかに浮かぶ、黄色の花弁を見てしまったからで]
あ、……
[コレット>>77と視線が合う。
その顔には常と同じ、穏やかな微笑みが浮かんでいたが]
はい、……勿論。
いつでもお持ち致します。
[掛けられた言葉には、そう硬く返すことしか出来なかった]
(80) 2013/08/08(Thu) 22:41:11
― →テレーズ宅前―
[ミレイユの言葉に、声より先に首を振る。
態度で示すのはいつもの事。]
大丈夫。
[ちょっと早足の方が辛いなんて、絶対に言わないけれど。
そして、たどり着いた先、サリィに声をかけられる。
どうしたのに答えるのはちょっと首を傾げる仕草。
言葉の遅い自分はきっと邪魔かな、と思って、二人の会話を聞く姿勢だ。]
(81) 2013/08/08(Thu) 22:41:38
― 道具屋 ―
乾燥剤、もう補充の時期だったか。
ちょっと待って。
[ノクロに言いおいて静かに立ち上がる。
少し奥にある棚に手を伸ばして乾燥剤を取り出した。
いつも出すのと同じ量をカウンターに置き
ノクロに示して問題がないようなら袋にいれる。
伺うような視線と問い掛けに、はたりと瞬きをした。]
調子はぼちぼちかな。
あー…、何かというか。
ちょっと、さ、テレーズの事が気になって。
様子見に行こうかと思ってたんだよね。
(82) 2013/08/08(Thu) 22:42:17
[穏やかな慈愛に満ちた目で、クレイグと、ユーリとを見て]
あら。
[ふと。足元に視線を下ろして、困った声をあげた。
ゆったりと足を退けると、ぺたんこになってしまった、
あかい彼岸花]
[にせもののはな]
[やわり、と困った笑みを浮かべて、
そして]
あらやだ。
わたくしそろそろ戻らないといけないわ。
ふたりに御用がなければ、お暇させて貰いますね。
[構わない?と青年たちを見上げた]
(83) 2013/08/08(Thu) 22:46:59
出かけてる…?
[いない、と聞いて、また首が傾ぐ。
テレーズがいない。
どこにいったのか。
何かあったのか。
彼女の目が見えないことは、もちろん知っているから、不思議で。
ぐるぐると頭の中を思考が駆け巡り、首を傾げ……たところで、つきんとまた痛んだ。
どうしてだろうと、やっぱり自分の右足を見てみるが、今はそんなことよりもテレーズかなと、視線を外して二人の姿を見比べた。]
(84) 2013/08/08(Thu) 22:47:16
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