89 赤き果実る崖の上で
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─ 庭園 ─
[短く告げられる要件と、真っ直ぐな視線>>54に、目を細める]
……よ、と。
[短い掛け声とともに立ち上がり、ユージーンと真っ向向き合った]
……行った、って言ったら、どーするおつもりで?
[敢えて問いで返しつつ、軽く頭を掻く。
上着から覗くシャツの袖口には、とりきれなかった紅の跡が僅かに残っていた]
(57) 2013/12/12(Thu) 22:39:51
書生 ハーヴェイは、メモを貼った。
2013/12/12(Thu) 22:41:56
お嬢様 ヘンリエッタは、メモを貼った。
2013/12/12(Thu) 22:42:43
─ 回想 ─
[クローゼットに二着の服を仕舞い、部屋を出る。
既に屋敷の主人は弔われた後だったが、自分も弔いを捧げようと彼の元に赴いて]
…貴方まで、ヘンリエッタちゃんを置いていくなんて。
夫婦そろって娘を悲しませて…仕様がない人達ね。
[白いシーツに包まれた彼にかける言葉は呆れを含んだものだが、声に帯びるのは悲しみと、諦め。
死は覆らない。それはもういやという程思い知っていた]
……奥様と一緒に、彼女を見守ってあげて頂戴。
(+0) 2013/12/12(Thu) 22:42:58
― 翌朝/オードリーの客室 ―
[僅かに抉るような跡はあれど、昨日見た遺体に比べれば傷は随分と綺麗に見えた。
人狼らしく喰われた跡もない]
……人の仕業か?
人狼と疑われたと……しかし。
[相手は会ったばかりの女性。
人狼と疑われるような要素があったのかどうか、暫し思索に沈むも見つけられず]
……ともあれ、このままでは哀れだな。
[弔い等はできないが、傷を隠すくらいはするべきかと。
毛布をその身体に被せて]
む。
[ふと、動きを止めた]
(58) 2013/12/12(Thu) 22:43:07
それと…もし、あの人に会えたなら。
バカって、伝えておいて。
[あの人。
アーヴァインと自分を引き合わせた縁の持ち主。
アーヴァインだけに行き先を告げて、骸となって自分の元に還ってきた、人。
その数刻後には自分も彼と同じように冷たくなるのだとはまだ知らず。
死者の側を離れると、その部屋を後にして。
食事などで呼ばれぬ限りは宛がわれた客室にて時を過ごした]
(+1) 2013/12/12(Thu) 22:44:09
某家の下働き ラッセルは、メモを貼った。
2013/12/12(Thu) 22:44:14
画家 ヒューバートは、メモを貼った。
2013/12/12(Thu) 22:44:50
メイド ネリーは、メモを貼った。
2013/12/12(Thu) 22:45:30
─ 庭園 ─
……昨夜、あなたの声を聞いたので。
[問い掛けにそのまま返事が返るとは思ってはいない。
だから、付け加えるようにそう落として]
ハーヴェイさん、あなたは……
[言い掛けて目に入る、彼の袖口から覗く、色>>57
故に、疑惑は確信となって]
あなたが、殺したんですね?
[確認するだけの言葉を一つ]
(59) 2013/12/12(Thu) 22:48:14
巡礼者 ユージーンは、メモを貼った。
2013/12/12(Thu) 22:50:57
― 2階・廊下 ―
[此れはヘンリエッタに出会うよりも少し前か、それとも彼女も居る場だろうか]
ああネリー。おはよう。
[にっこりと浮かべられた笑み>>56に、細い瞳を更に細めるようにして笑みを返す。
続く言葉には小さく苦笑を零した]
……空だけは爽やかなのだけどね。
ああ、食事をお願いするよ。
こんな時でも腹は減ってしまうようだからね。
[そこまでは苦笑に紛れて落とせもしたのだが。
あくまで軽い調子で紡がれた言葉には思わず瞬いた]
……オードリーを、ハーヴェイが?
[思わぬ言葉に、問い返すような声音で漏れる]
(60) 2013/12/12(Thu) 22:51:01
─ 2階・廊下 ─
[かけられた声>>55にハッとしたように顔を上げる]
ヒュー…バート、さん……。
[昨日は赤かったその姿だが、今日はそんなこともなくて。
色が見えないことが余程安堵させたか、ヘンリエッタは近付いて来るヒューバートへと駆け出す。
何かに耐えるような表情のまま、手が届いたならぎゅうと抱き締めようとした]
(61) 2013/12/12(Thu) 22:51:23
─ 庭園 ─
[声を聞いた、という言葉>>59に、瞳に刹那、鋭いいろがよぎる。
けれど、それはすぐに消えて]
……ああ、その事。
殺さなきゃ、殺されるかも知れない状況だからねぇ。
[確認するような声に、平然とこう返す。
実際、そこに偽りはなく。
更に、殺されるわけにはいかないのも確たる事実だから揺らぎはない]
……で、それを聞いて、そちらはどーしようっての?
(62) 2013/12/12(Thu) 22:55:56
[そして]
…?
こんな時間に、何の御用かしら。
[>>11その来訪を訝しむのは当然だった。
ネリーやヘンリエッタ、一度だけでも会ったことのあるヒューバートならともかく彼とは全く面識もなく。
昼間でも不思議に思うのに、夜も更けた時間に部屋を訪ねられるような謂れはない。
それ故、最初は扉越しに声を交わしていたのだけれど]
…妙な影?
[何かあったかという言葉に、中を確かめさせてほしいという意図を感じ。
ちらとでも見れば気が済むか、そう思って少しだけ扉を開けて───それが間違いだった。]
(+2) 2013/12/12(Thu) 22:57:13
───…っ、〜〜〜 !
[必死に声をあげようと呻くも、口元を押さえる手は緩むことなく。
>>12耳元でささやかれた声に、彼が「人狼」、もしくはそれに与する者だと教えられた。
このまま殺されるのだとは解ったけれど、それでも]
(ただ殺されて、たまるものですか)
[一瞬できた隙に、胸元に手を伸ばして針を取り出し、突き刺す。
せめて、腕の拘束が緩めば逃げ出せる。
そう狙っての行動は、けれど叶うことはなく]
・・・・・・・・・・・・・・・ !!!
[絶命の声は、口を押さえる手にすべて吸い込まれて。
胸から流れる血の感覚が、女が最期に感じた温かさだった**]
(+3) 2013/12/12(Thu) 22:57:42
― 2階・廊下 ―
[跳ね上げられるように視線がこちらに向かう。
少しの間は躊躇いか、確認か。
それでも駆け寄ってきた少女>>61をモノクロの色調が受け止めた]
……おはよう、ヘンリエッタ。
体調は大丈夫かい、食事が摂れていないと聞いたけれど。
[きつく抱き付く彼女の頭へ、ぽふりと掌を乗せて]
(63) 2013/12/12(Thu) 22:59:05
― オードリーの客室→ ―
『やられる前にやる』か……
[昨日の事。
白いシーツを被せていた人の零していた、小さな言葉>>2:105を口にした。
あの状況では人狼に殺される前に、と取れるし、事実その時はそこまで気に留めて居なかったが]
疑ったのではなく、そもそも誰でも良かった、とすれば。
[今は隠れている傷跡は、急所のもの以外には殆ど見当たらなかった]
……早計だろうか。
しかし、可能性はあるな。
[考え込むようにしながら、オードリーの部屋を後にする。
廊下には幾人かが居たが、自分からは声を掛けずに通り過ぎた]
(64) 2013/12/12(Thu) 23:02:24
― 2階・廊下 ―
あら本当。天気までは見てなかったわー。
[>>60天気だけはといわれ、窓から外を見上げる。]
(ああこれは死ぬにはいい天気だわ。)
[数日この調子だといいねと胸中思うと、食事の返事には明るく笑って。]
かしこまりました。
[そう背を向ける。告げた情報、問い返しには、一度足止めええと返して。]
何処に行ったかまでは知りませんけどねー。
[笑って告げるとひらりと階下へと。ヘンリエッタとは丁度すれ違ったか。]
(65) 2013/12/12(Thu) 23:05:11
─ 庭園 ─
[平然と返す相手>>62に言葉に詰まる。
どうする、まで思い至らなかったから]
確かに状況はそうです、が、だからと言って誰でもいいから手に掛けてもいい、と言う事にはなりません。
殺すべきは人狼だけです……
[そこまで言って、考える。
これは、賭けでしかない、けれど、問うならば今しかないから]
ハーヴェイさん、あなたは、本当は何物です?
何の躊躇いも無く人を殺せるあなたは……
(66) 2013/12/12(Thu) 23:07:40
─ 2階・廊下 ─
[挨拶>>63に反応するように抱き締めた腕に力を込める。
頭へと乗せられる掌が優しくて、無意識に止めていた息を緩やかに吐いた]
……食欲、無いの。
飲み物以外、喉を通る気が、しなくて。
[顔は上げないままに問いかけに返す。
ヒューバートの顔を見たことで安堵し、気が緩んだせいで現状を思っての震えが現れ始めた。
抱き締めているため、その震えはヒューバートにも伝わったことだろう]
(67) 2013/12/12(Thu) 23:11:59
― 2階・廊下 ―
[背を向けた後、止められる足>>65。
重ねられた肯定に目蓋を伏せる]
……そうか。
無事だと良いのだけれど……。
[ユージーンは人間だと知る身、自然と零れるのは心配。
端から聞く限りでは何に向けられたものかは判らないだろう]
ありがとう、ネリー。
……また後で。
[階下へと歩む其の背に告げる。
……後で。食事の折にも、そろそろ言わなければ、とは思って]
(68) 2013/12/12(Thu) 23:13:18
― →書庫 ―
[そうして向かった先は]
…… 居ないか。
[事件が起きる前に件の人と語らった場所。
しかし人の気配は無かった。
付き合いは比較的長くともそこまで深い付き合いがあるわけでもない。此処以外に何処にいるかの心当たりもない]
さて。……。
[どうしたものか、と見渡した目に、werewolfの文字が映り込む]
(69) 2013/12/12(Thu) 23:16:53
─ 庭園 ─
っても、指針になるものがなんにもないんだから。
手当たり次第になるのも仕方ないでしょ。
[正論とも言うべき言葉には、飄々と切り返していたものの。
殺すべきは、という言葉。>>66
それに、視線が冷えた。
例えるなら、夜の森をざわめかす風の如き冷たさが、青年を取り巻き、消える]
本当も何も……俺は、俺だけど?
[そこに偽りはない。
自身の本質は、常に唯一つだから]
俺は俺以外の何かに変わってはいないよ?
[変わってなどいない。
ただ、最初は眠っていたものが目覚めた。
青年の中では、それだけのこと]
(70) 2013/12/12(Thu) 23:17:26
……と、いうか、なんでそんな事聞くのかなー?
[こて、と首を傾げて投げるのは、短い問い]
もしかして、『正当な理由付け』がほしい?
俺を殺すための。
[く、と楽しげに笑いながら、緩く腕を組む。
右手は、上着の中──奥に隠した刃をつかんで。
けれど、すぐに動く様子は、ない]
(71) 2013/12/12(Thu) 23:17:33
― 2階・廊下 ―
[挨拶に返るのは言葉ではなく、込められた力>>67。
緩やかに吐き出される呼吸に、頭から背へと掌を移した]
……そうか。そうだね。
じゃあしっかりと、飲み物だけでも採るようにしないとね。
[震えは当然、ヘンリエッタに触れる場から伝わっている。
そっと、ゆっくりと、背を撫でて]
……大丈夫。
人狼はきっと私が見付け出してみせるから。
(72) 2013/12/12(Thu) 23:18:52
─ 庭園 ─
[気配が変わったのはほんの一瞬>>70
その、一瞬に落ちたこちらの言葉を頭の中で反芻して。
「どの言葉」に反応したかを感じ取る]
ええ、わかっています、あなたはあなた……
でも、今わかりました、あなたが何を隠しているかを。
[確信、ではない、けれどそれ以外の答えは今は見えない。
だから]
あなたは……人狼、なんですね?
[確認するように問いながら、服の袷に手を忍ばせる]
(73) 2013/12/12(Thu) 23:26:36
巡礼者 ユージーンは、メモを貼った。
2013/12/12(Thu) 23:31:02
─ 2階・廊下 ─
………うん。
[飲み物を、と勧める声>>72には顔を上げないままに頷きを一つ。
背へと移った掌が更なる安堵感を齎し、強張りかけていた身体から少し力が抜けた。
背を撫でられるごとに震えは治まっていき、呼吸を整えるように大きく息を吐いたその時。
告げられた言葉にビクリと身体が反応した]
…人、狼……。
お父様を、襲っ た…。
[恐ろしい記憶として残ったそれを口にすると、力が抜けつつあった身体が再び強張り始める]
見つける、って。
人狼は、人の姿をするんでしょ?
見分け、つくの?
[見つけ出すというくらいならば、何かしら手段があるのかと。
伏せていた顔をようやく持ち上げ、ヒューバートの顔を見上げながら問いかけた]
(74) 2013/12/12(Thu) 23:34:00
─ 庭園 ─
[向けられる言葉>>73に、青年はどこまでも愉しげに、笑う。
風がどこかで葉をざわめかす音が、それに重なった]
そう聞かれて、「はいそうですよー」って答えるヤツがいたら、俺、見てみたいわ。
[その笑みを残したまま、青年はさらり、こう言って、肩をすくめる]
それに、どう答えても。
……あんた自身の答えは、決まってんじゃないの?
ま、それに素直に従う気は、ねぇけどな。
俺にゃ、死ねない理由があるんでね。
(75) 2013/12/12(Thu) 23:36:20
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