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そうだ。
[向けられる憤りと苛立ちを、蒼は静かに受け止める]
……だが、俺は箱庭の主のように、それを楽しむわけじゃない。
そして、それに心を乱して……下らん神を喜ばせるつもりもない。
見届ける。
何があろうとも。
―昨晩/台所→(広間)→エントランスホール―
[ゆっくりと、彼女とほぼ同じ歩調で歩いていたが、
広間の入口そばで、急に力なく崩れ落ちる彼女を見れば眉を顰め駆け寄る。
床に倒れこむ前に支えねば、彼女の両上腕を掴もうと]
[それにしても、と思う。
シスターが、狼。
だとしたら]
…………。
[蘇るのは、昨夜の光景]
……どこまでも……相容れられないモノ……なのかねぇ?
[呟きが向けられる先はどこになのか。
*少なくとも、目の前ではないのだろうけど*]
…見届ける…?
[その静かな決意を目の当たりに、心のざわめきは少し静まるも]
…あっ!
[ミハエルから散る紅に、目を奪われる]
[振り向いた少女は、彼をじっと見つめて。]
おわらせて、くれる?
みんな みんな おこしてくれる?
[痛みに小さく呻きながらも、笑みを絶やさず*そう願う。*]
―部屋E―
[目を開く。其処は昨夜の惨劇の侭。
バリケードの作られた此処に如何やって入ったのだったか。僕は何をしていたのだったか。]
嗚呼、・・・そうか。
終わったけど終われないんだ。
[割れた硝子を見て、息を吐く。]
[オトフリートに両腕を掴まれ支えられ、だらりと体重を預ける。
上げた顔は僅かに眉を寄せ、目はいつもの蒼]
お・・・
[オトフリートの服を掴んで]
見つけ、た。狼を、見つけたわ。
[必死に言葉を発して。
そして...は、その場で*意識を失った*]
[小さく呻いて膝を突いた、
そこで漸く、彼は目の前の女性がイレーネである事をはっきりと認識し]
イレーネ!イレーネ!
大丈夫ですか!?
[名を呼ぶ。
彼女が顔を上げれば一瞬安堵するが、聞いた言葉に驚きの表情で固まる]
…!
[静かにどこへともなく消え去ったアーベル。彼のいない空間に呟く]
…あなたが、きっと正しいんだわ。だけど。
あたしは憎まずにいられない。
[それは、…誰を?]
/PL/
来て早々にテンションが高くて申し訳ありません。このまま楽しく観戦するので、中コメントはほとんど出来ないかと思います。
よろしくお願いします。
ああ、終わらせよう。
神の思惑など僕が知ったことではない。
全てを、平等に、終わらせてやる。
[ゆらりと身を起こしながら]
[少女を見つめて微笑を返す]
[その瞳を暗く*光らせて*]
[硝子の狼を見た者はいただろうか。
もしかしたら、狼側の者にも見られたかもしれない。
存在を知られる危険。
それでも人に伝えることを選んだ。
逃げるだけでは、きっと待つのは死だから。
何人に、*届いただろうか*]
[物音が聞こえた気がして振り返る。争う声が。]
また、誰かが・・・・?
[ふらり廊下には出たけれど。
見に行くか、否か。酷く迷った。]
―部屋L前―
[争いの音のする部屋、プレートの白く変わったその部屋。初日に此処を病院と称した、一昨日僕の部屋に血相を変えて飛び込んで来た――]
・・・・・・・
[胸を押さえる。恐れか、其れとも罪悪か。]
[...は信じている。堅く、強く]
[ミハエルのことを]
[けれどそれ故にミハエルの言葉への、驚きは、深く]
…終わり?
[微かな*悪寒*]
―昨晩/エントランスホール→広間―
[起きる兆しが見えない。
抱き上げると、そっと広間の長いすへ運ぶ。
長いすに彼女を横たえ布団を掛けると、彼女は静かに寝息を立てていた。
少し安堵すると台所から水差しとコップを用意しサイドテーブルに置いた。]
[横たわる彼女の横に立ち、先程の言葉を思い出す。
狼を、見つけた。
窓硝子に触れていた女性、歪んだ獣を映した硝子。
ああ、そうか。
あれが彼女の、力。
横に居る彼女を静かに見詰めて]
人狼…どんな想いで、あたしを喰らったのだろう。
[あたしは自分の亡骸を見つめていた。それは、まだ消えていなかった]
何故なのかしら。あたしの亡骸は、ひどく綺麗なまま。
ほとんど喰らった痕もない。
[それが、ある一つの不安を呼び起こす。
けれど、あたしはその不安を打ち消し続ける]
[…信じたい。
あの子をあたしの血が汚したなんて、考えたくない]
[結局中に入る勇気は持てず、踵を返した。
僕は見届けることから逃げ出した。きっと其れが出来る唯一のことなのに。]
[すぐ近くの階段を降りて行く。生きていた時と同じように、一段一段。きっとその気になれば浮かんで移動する事も出来るのだろうけれど。]
ハ、ハハ。
[僕は未だ何処かで生に執着しようとしているのか。何も出来ない癖に。
自らへと向けた嘲笑は、誰かの耳へと届いただろうか。]
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