情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[巨大ふわふわは逃げることなくティルを受け止めます。
…受け止めるだけなら良かったのですけれどね]
ふぇ?
[ティルを受け止めた巨大ふわふわが、ゆっくりと転がり始めます。
あれ、とティルが思った頃にはもう後の祭りでした]
ふきゃ!!
[巨大のふわふわはコロコロと転がり、ティルを踏み潰し去って行きます。
踏み潰しはなかなか威力があったようで、ティルはまた気絶してしまいました]
―飛ばされる前・少し回想―
――あ、ごめんな。
[頭を撫でた瞬間、緊張した様に揺れる背中>>3:128に気付く。
ベアトリーチェが接触を喜べる性質でない事は知っていたからこそ、今し方の行動を振り返って申し訳なさそうに身を引くも。]
…って、何でベアトが謝るかなー。
[同時に返って来た謝罪と苦笑>>14に眉を下げる。
けれど視界が白く弾ける寸前、此方に伸ばされた手が横目にも見えて。
少し驚いたように目を開いた後、へらと相好を崩した。
きっとその時にはもう、向こう側の皆は見えなかったのだろうけれど。]
―結界外・中庭―
嬉しかった、って?
[誤魔化される予感もしたが、気になったので尋ねておく。
唯、深い溜息と科白>>+13を聞くと、思わず吹き出して]
…っ、はは!
渋々って顔してんのに、結局ちゃんと手伝っちまうお前さんだから、
ギュンターさんに気に入られてるんだよ。
[笑った儘軽く背中を叩きつつ、あ、と声を上げる相手へ視線を遣ると。
思わぬ言葉に今度は此方が、え、と呟いた。]
結界の中って、見れるのか。
嗚呼、行こうかな。……アーベルは行かねーの?
─ 結界内・何処か ─
[自分が歩き出した後に発生した事件やらふわだまりは、全く気づいてないわけじゃないけど、詳細は知らぬまま。
限りなく白に近い銀の髪を揺らして歩いていた、のだが]
…………。
[ふ、と、その歩みが止まる。
細められた真紅の瞳が見据える先には、パステルカラーのもふらいおんが一匹]
[そんな会話の最中だろうか。
何処か見覚えのある姿>>+15が見えたのは。
何時だったか思い出そうとして、思い出すまでも無いつい最近の事だと気づく。]
あ、もしや結界の中に居た…!?
[思わず、びしっと指さしてしまったり。不作法。]
[目が合った瞬間、びっくう、と傍目にもわかるほど大きく震えたもふらいおん。
しかし、そのリアクションが仇になったようでした]
……異界に満ちし妖なる力、我が友を介し、我が力となれ。
界を閃く刹那の煌めき、集い、形成し、降り注ぐ矢とならん……異空閃!
[詠唱するのは、異なる界の力を集めて魔力の矢を生み出す呪文。
肩の上の水晶龍を取り巻く氷の粒子が魔力を帯びて、きらきらと煌めいた。
生み出された真白の矢は、遠慮ナニソレ美味しい、と言わんばかりにもふらいおんへと襲いかかるが]
……これだけでは、落ちん、か。
[もふらいおん、まだ立っていました]
[ならば次の一撃で仕留める、と。
魔力を紡ぐ僅かな隙に、せめてもの反撃、とばかりにもふらいおんが飛び掛る]
……ちっ!
[舌打ち一つ。
飛び退いて身をかわすものの、振るわれた爪はすれ違い様、左の腕を掠って行った]
『……ルギィ!』
騒ぐな!
……界と界を繋ぎし『書』。
異空より呼び寄せよ、戦乙女の光の槍を!
[声を上擦らせる水晶龍を一喝しながら、ふわり、手元に現れた『魔本』に意識を同調させる。
呪に応じて開くのは、異界へのゲート。
そこから飛来した光の槍が、着地したもふらいおんを貫き──金の光が、弾けた]
……ふむ。
魔力吸収の特性までは、写せてはおらんようだな。
[ばたんきゅー、なふわふわを、欠片と一緒に時空間の狭間に放り込む。
その肩の上で、水晶龍が物言いたげに尾を振った]
……あー、あー、わかっとるわかっとる。
落ち着いたら、『お方様』に頼むから、むくれるな。
[イロイロと特異すぎる体質のため、通常の治癒は受け付けない、というのが、知られざる特性。
そのためか、水晶龍は直接ダメージを受ける事には口煩かった。
とりあえず、傷口は適当な布で縛っておいて、また歩き出し]
……お?
[倒れている姿>>38に気がついた]
― 世界樹の仔 ―
オトフリートさんと、エーリッヒは違う。
ダーヴィさんは、そういうのが分かるんですね。
[ダーヴィッドの話>>27に、あっさりと頷いた。しかし]
気をつける…どんな風に?
ゼルギウス師は、そういう人も見つけられたらって言ってましたけど。パッと見ただけで分かるような人、いませんでしたし。
[またミリィと顔を見合わせてみたり。
その結論として、邪魔をして尻尾を捕まえられたらというような話>>25になる辺り、どこかズレていたかもしれない。
だが突き詰めた話をする前に、新しい騒ぎ>>32が発生して]
ハインリヒ師!ダーヴィさん!
[救助や手当てをしなければと構えた目の前で、恐怖の現象が起こった。大量に溢れかえったふわふわ>>34の一部が雪崩れ、一方向に向けて転がりだす]
ひっ…
[その先に居たのが運の尽き]
…ぃやぁぁっ!
[迷宮じゃないのに以下略パートツー。ふわふわウェイブによって世界樹の仔近くからどこかへと運ばれてしまうのでした。
途中でふわふわの数が減っているようなのは謎現象。
ウェイブが止まる頃には、小さなたまりが出来るかどうかの量に収まっていた]
─ 結界外・中庭 ─
……っと、こまっかい事は、気にすんな!
[問いかけ>>+17には、さらりとこう返す。
気にかけてもらえたのが嬉しかった……とは、さすがに言えず。
背を叩きながらの言葉に、むー、と露骨に不満げな声を上げた]
じーさまに気に入られてもなぁ……そりゃ、一部の導師よりはマシかもしんないけど。
[それから、ある意味では危険発言をぽつり。
もっとも、それは周囲の賑わいがどっかに消してくれる……はず]
ああ、元々は聖夜祭の中継用モニターだったのを、臨時で使ってるらしい。
……まあ、そんなわけで、お前が外に出されるとこはばっちり見てたりしたんだけど。
[モニタについては、簡単な説明をして]
ん、中も気になるし、また見に行こうかな、とは思ってるけど……って、どした?
[話の途中、どこかを指差したエーリッヒ>>+18に、きょとん、と瞬いてその指し示す方を見やる]
て、あ。
奇行のひと。
[口をついたのは、どんな認識、と突っ込まれそうな呟き。
大体同じタイミングで出されていた、という彼とは、まだ顔を合わせてはいなかった]
─ 結界内のどこか ─
きゃうぅぅぅ……。
[ティルはクルクルと眼を回しています。
さっきからふわふわにやられっぱなしで、体力が落ちているのもあるのでしょう]
…ふにぇ?
[幸か不幸か、ゼルギウスがかけた声にティルは反応しました。
仰向けの状態でゆるりと瞼を持ち上げます]
………ぅ? ぜる どーし?
[先ず眼に入ったのは銀糸の髪。
それから眼の焦点がゼルギウスの顔へと合わさり、ティルは何度か瞳を瞬きました]
― 『世界樹の仔』 ―
[ダーヴィッドと一緒に埋まってる>>34らしい。
埋めてるふわふわの中には{3}(奇数なら回復系、偶数ならドレイン系)が{6}匹くらい混じっているようだ]
─ 結界内・何処か ─
おう、気がついたか。
[声に反応して目を開けたティル>>45に、ほっと一息。
全系統マルチ対応の次元魔法には回復魔法もしっかりあるが、如何せんこの場ではふわふわへの干渉がこわい。
視界には敢えて入れていなかったが、さっきのもふらいおん戦でも、ぽぽぽぽーんがおきていたりしたし]
『大丈夫? どこか痛むのかしら?
……痛いところがあるなら、ちゃんと言わないとダメよ?』
[瞬くティルの傍らに水晶龍がふわり、と舞い降り、気遣うような言葉をかけた]
― 『世界樹の仔』傍 ―
[ふわふわふわふわ、ころころころ、ふわふわふわ、ころんころんゴロン]
ぶはっ!
[ベアトリーチェを押し流していったふわふわウエィブ>>44の余波で、ふわだまりからかろうじて転がり出たのは幸運だろう。
43分で復活するどこかの魔族の導師と違って、こちらは普通の人間である。これ以上埋まっていたら真面目に窒息の危機だった]
導、師…?どこです…?
[ふらふらになりながら、それでも埋まる前の事は覚えていたので、ふわふわを掻き分けて、ハインリヒの姿を探す]
― 結界境近く ―
[クラクラする頭を振りながら、握っていた袋を確認する。
がっちり口元を握り締めていたので手放さずに済んだようだ]
こんなの。
外でもやられたら、迷惑。
[半身を起こし、空いてる手をギュっと拳に握って低く呟いた]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新