情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[緑の髪の少女]
[先程の声だけの子は、あの子か]
[視線を向けて頷き]
そう───ごめん、ね?
[わらう]
[手を引きもどす]
───おかげさまで、憎まれっ子世に憚るってことらしい。
[目を見張る少女]
[首を傾げた自分]
[ハインリヒが薬を打ちに来たので]
[視線だけは、その手元から外しておいた*]
[トクン、ともう一度心音が聞こえた。今度は緩やかな。
闇の中に、点がある。
小さい頃は、いろんなことを聞いて回った。
太陽は、暖かくてまぶしくて、明るいのだと。
夜は、暗いけれど、星が瞬いて、美しいのだと。
見える点を、糸を、眩しいと思った。それまであった色と、逆の色。
明るいってこういうこと。
でも、それは太陽というよりも星の大きさで。
ノーラだから、そんな風に映るのだろうかと、ぼんやり思った]
[ノーラに、ヘリではない事、PC起動用のパス「Perseus」と言う単語を聞いて自分がどういう返事をしたか。今思い出せと言われても口をついて出ないだろう。
繰り返される心臓マッサージと人工呼吸。目の前で揺れるダーヴィッドの赤毛。往復する背中と首筋の筋肉の動きが、何故か視界に入る。否──、]
ダーヴィッド。
[咄嗟にダーヴィッドの肩を掴んだ。]
もう、 いい。
止めてくれ──。
肋骨が折れて飛び出てる。
[不自然に隆起したユリアンの胸から、視線を逸らす事無く。]
[触れる事の出来ない、世界。
介入できない、世界。
引き戻した手は胸元で組み合わせ、
指先をきつく、握った。
せんせいの、呂律回らぬ声を聴く。
願いが在った。
けれど、今はそれよりも。
ただ、安堵ばかりを願っていた。
しかしそれも叶わぬ願いだと、光景が*嘲笑う*]
[みんなで出ようと、生きたいと、そんな願いが摘み取られていく。大切な、かけがえのない命すら消えていく。]
…っ
[悔しさから、唇を衝動的に噛めば朱色に染まった。]
―――…わたしは、…
[――――視界の先、――――を 深く視ようと―――]
…そうか。
……お嬢さんは…痛覚にもきてるのかもな。
[窺える数値…上がるレベル。
それで痛みを感じないということは…。
症状は表にも出始めている…
痛みを感じない痛み。
ただ動かなくなっていくのは…、
想像するよりも恐ろしいことかもしれない。]
ちっとは…痛くなるといいな、これで。
[揶揄る意味ではない。
差し伸べられた手を受け取ると、手早に注射を打った。]
[額から汗が滴り落ちる。
息があがる……。
だけど、ユリアンの心臓は動きださず……。そして、身体はどんどん冷たくなっていく。]
……………ッ
[どれくらいマッサージをし続けただろうか。
しかし、もう、漂うのは死の匂いだけ……。
やがて、手がずるりと滑って、己の上半身が床に落ちた。そのまま顔を伏せる……。]
駄目だ……。
[ため息]
[―――― あれは 、…アルゴルだ。]
[だけど、どうして――― 赤色に輝いて ―――]
[『 red : ピューリトゥーイ 』 ]
/*
えり>
まあ、RPコンセプトが狼の設定と駄々被りだったのでしょうがない。まさか、物理的な情動変化まで被るとは夢にも。
ぎゅんた>
お疲れ様です。天声でたくさんかまってくれてありがとう。昨日とか、誰とも絡めなくてへこんでたので助かりました。
それから、マゾい子の一角で申し訳なく。
いや、でもあと3日生きろと言われても普通に動けたので、と言い訳だけ。
おーる>
墓下設定は、別に場所も時間も区分のない不思議空間でいいのかしら。違うのだろか。
さて、中身会話してると絶対pt遣いきる自信があるので自重気味に、これにて。私もおやすみなさい**
[繰り返される、蘇生。
手を出す事もできず、止める事もできず。
ヘルムートがダーヴィッドを押し止めるまで。
ダーヴィッドが手を止めるまで。
ただ、ぼんやりと、その様子を見て]
…………。
[聞こえた弱音>>50。
無言で傍らに歩み寄って、抱き締めた。
支えたいのか、支えられたいのか。
感情自体は、自分でも曖昧なまま]
[―…ヒュ、と短く喉が鳴る。
酷く咳き込みそうになるのを、
オトフリートを断った手で口元押さえて止めた。]
…み んな、ちょっと…休んでおくといい。
おじさんは、水…汲ん で…くる。
[紺青は白くなったオトフリートを見ようとせずそう言い残して、
6の部屋を出ていった。]
[ユリアンのまぶたを閉じる。]
ユリアン……すまない、力不足だった。
[そして、黙祷を捧げる。
議員に振り返り、すみません、と礼をする。]
[息が出来る事に気づくと、目を覚ました]
あ、れ?
体が、少し軽いの。
[腕に疲労感を感じる。注射を打たれたのだとわかった]
せん、せいは?
ツヴァイさんは?
ねえ。
[静かになった部屋]
[何度か、ユリアンの無謀さに感じた苛立ちが、彼が失われた事への怒りとなって、のしかかる。重く、熱く、苦しい感情。
意思の剣を、両手を血で汚してでも、
すくわれて欲しいものが
零れ落ちる。
見殺しにする間もなく。
無言で、もう一度ダーヴィッドの肩に手を掛け、それから屈みこむ。ユリアンの似合わない眉間の皺に視線を落としながら、ダーヴィドが目蓋を閉じさせるのを見守った。]
[ヘルムートに肩を叩かれながら……]
貴方の期待に応えられなかったからです。
[そして、ため息をついて、ヘルムートにユリアンの傍hw行くように促す。
自身は、周りを見回して……。]
…リーチェちゃん。
[小さな子を胸元へ抱き寄せて。]
せんせ、リーチェちゃんに生きて、って。
いっぱい生きて、治ってって。
…だから、いっしょにがんばろ?
[撫でた頬も、抱いた背中も、まだやわらかい。]
ちょっと行ってくるから、いいこにしててね?
[ぽんと頭を軽く撫でて、部屋を出て行く。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新