情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
― 教会 ―
[傷ついた喉からの小さな声に、なぁ、という声が重なった。
猫が歌う。知らない人が聞けば、笑うかもしれない。
けれど今は一人と一匹。同じ想いで歌うだけ]
……タオ。
教会も誰もいなくなるだろう。
その内には別の神父様が来たりもするんだろうけど。
嫌じゃなければ、うちに来い。
多少薬臭いかもしれないけどな。
[旋律の余韻が消えた後、床に座って茶猫と視線を合わせ。
冷えた指先をそっと伸ばした]
/*
>>1089 ブリス
おおう、お疲れ様……!
でもって、邪魔とかにはならないよー!
ゼルのとあわせて、個別〆に拾わせていただきますっ。
さてと。
これで一つお仕事終了、と。
[一つ大きく伸びをして、次に向かうは対の場所。
はてさて、どういうことになるやら………?*]
─ 集会場→自宅 ─
[エーリッヒの生存を知り、安堵に身体の力が抜ける。
元々の体調もあり、視覚も聴覚もはっきりしない。
それでも、ミハエルの喜びようやエーリッヒが彼女に向ける声の柔らかさには察するものもあって。
こんな状況でも、良かった、と。
彼女に対して、また一つ、喜ぶと共に意識が薄れた。
ミハエルの執事が用意した馬車には、誰かの手を借りて乗り込み。
まだ父も祖父も戻ってこない、その程度の日数しか離れていなかったはずなのに懐かしい自宅へと、戻っていった。**]
─ ミハエルの別荘 ─
[クレメンスを乗せた馬車は、最終目的地であるミハエルの別荘へと辿り着く。
ユーディットの骸は今までと同様に使用人の手により運ばれ、然るべき場所へと安置される。
クレメンスもまた手を借りながら、案内される場所へと歩いて行った]
……あ゛ー、ガキ共になんて伝えるかな……。
[手術をしてしまえば、しばらくは安静と言うことで動けなくなるだろう。
恐らくしばらくは孤児院に戻ることは出来ない。
戻ったところで何も出来ないのが実情だ]
なぁ、すまねぇが孤児院に伝言頼めねーか?
そう、世話頼んでるフリーダ婆ってのに。
”例の事は解決した、俺は生きてる。
でも帰るにはまだ時間が掛かりそうだ”ってよ。
[集会場に閉じ込められている間、ミハエルの使用人達の何人かは孤児院に行っていたようだからか、その願いは存外容易く叶えられて。
孤児院には直ぐに伝言が届けられた。
尤も、オーナーが先に顔を出していたらしく、怪我したことまでしっかりと伝わっていたりするわけだが]
……完治までどんくれぇかかるんかな。
[ボロボロの左腕を見詰めながら呟く。
治療とリハビリの間、あの変態医者を躱さなければいけない可能性は容易に頭を掠めた。
溜息が様々な意味を含めて、口から零れ落ちるの*だった*]
/*
わ。ジットありがとう。拾いたい、んだけ、ど。
ここで茹れとか言われた(滝汗
ええとええと。風呂鳩からだと、あまり喋れないし。
お返しとかSNS他でになるかもしれない。ごめん。と言いながら、逝ってくる!
― → 広間 → 馬車 ―
[そして馬車にアマンダも促し。
足元に小さくなってるエーリッヒには申し訳ないと思ったが、その身体が変化すれば驚いたあと目を輝かせ]
ね、エーリッヒ。
だっこしていい?
[断られなければ、抱えあげて頭や背を撫でたろう]
[生き残れたとしてももう帰れないと、あの時もう一人の人狼は言っていた。
それでも生きたいと、少女なりに覚悟は決めたはずだったけれど。
想いを断ち切れるわけは無かった]
……。
[家に辿り着くと、クレメンスの姿が見えた。
彼も嫌いになった人間の一人だったはずだけれど、目を逸らしはしなかった。何をしようとしているか、シーツを見れば少女でも理解できたからだ。
もそもそと動いて、ユーディットの頭上から降りた。
そうして母親が崩れ落ちる>>1051のを見て]
……っ、
[ベアトリーチェの視界が歪んだ]
[泣いている母親も、傍で立ち尽くす父親も、クレメンスを責めることはなかった。
最近は怒られたり反抗ばかりしていたけれど、彼らを嫌いになるわけがない。今でも本当の親だと思っているくらい、ずっと一緒だったのだから。
二人を見つめながら滴を零す目はみどり色。金の毛並みもいつしか少女の髪に戻っていた]
……っ、めん、なさ……っ、
[反抗ばかりして。生きて帰れなくて。……人狼で。
ウェンデルの時のように大声を張り上げはしない。
ただ何度も何度も、いろんな意味を籠めたごめんなさいを繰り返し。
クレメンスが去っても、暫くの間はそこから動かず、ベアトリーチェは涙を零し続けた]
/*
よっと。
ひとまずやりたいことはこれでやれたかな、と。
>>1080
確かにそうだけどもwww
たしかに簡単に死にそうにはないね!>例の医者
悲しみが落ち着いたら自衛団行くかもn 描写はしないけど(
>>1088
組み立てた翌日に半分の大きさになってたy>爪とぎ そして3日でバラバラに……
わーいありがとう、ってことでぽい。
あとは気が済むまでないたら大人しくなります。
いやだから火炎瓶は無いよwwww
わたしは前回の時やり損ねたから、今回ちょっとやってみようと思ったのだった。
とは言え背景入った時点で割と満足はしていr
─ 後日 エーリッヒ宅 ─
[帰宅後、一日はさすがに横になったが。
ゼルギウスの薬の御陰もあり、さほど経たずに身体を起こせるようになっただろう。
少なくとも、歩くに支障無い程度に回復した身体で真っ先に向かったのは。]
…こんにちは。
エーリッヒのことで、お話を。
[エーリッヒの家では、彼の兄が出迎えてくれただろうか。
出迎えは違っても、中に通された自分の応対は兄がしただろう。
その顔をまっすぐに見ることはできなかった。]
エーリッヒ、は。
もう、此処には、帰れない、の。
[絞り出すように、告げる。
生きてはいる、けれどこの家にあの子を戻すことはできない。
何も出来なかった自分だけ、おめおめと日常に戻って。]
守れなかったの。
…守ろうとも、できなかったの。
[謝ることはできなかった。
何も取り戻すことができない以上、許しを請うことはいけないと思った。**]
― 2F → 馬車 ―
んー。そういうもの、なのかな?
[エーリッヒの形見、と言われて>>1105首をかしげる。
目の前に当人がいるので、実感がわかない。
その後、馬車の中で自分の頼みに応じて膝の上に乗ってきたエーリッヒを撫で回した。
日頃、公務やら騎士団の訓練やら勉強やらで、子犬と触れ合う機会などなかったので、とっても嬉しそうである。
そうこうしている内に、アマンダを自宅へ送り届け、別荘につけば。
エーリッヒを抱えたままで邸内に戻り、クレメンスが戻るまで、子犬の姿の彼を撫で回していたのだろう]
あ、そうそう。
この別荘では、執事とあの変態と、あとは伯父上以外の前では、人の姿にならないようにお願いして良いですか?
エーリッヒさんの顔しってる、村出身の使用人もいますから……
[こっそり、そんな事を頼んでおいたかもしれない]
/*
ではご挨拶。
皆さんお疲れ様でした。そしてご迷惑をおかけし、申し訳ありません。
以後気をつけるよう、精進したいと思っております(土下座
先ずは今回も素敵な場を用意してくださったくろねこさんに感謝!
上記の通りご迷惑をおかけしましたが、俺自身は大いに楽しませてもらいました。またネタが振ってきたらよろしくお願いします(
そして縁故を結んでくれたミハエル、ブリジット、アマンダ、ベアトリーチェにも多大なる感謝を。
特にミハエルは血縁縁故を受けてくれてありがとうございました。
お陰で守護者で鉄板まっしぐらが出来ました←
エーリッヒと幸せになれば良い><
伯父さんもとい、父さんはいつまでも見守っているぞ(何
ブリジットもライヒアルトと幸せになるんだぞ。
ダディとの約束だ![お前誰だ]
時間も無いので短くなりましたが、共に参加させてもらい本当にありがとうございました。
またどこかで同村した時はよろしくお願い致します。
おっさんやっぱ楽しいよおっさん、龍猫ことろこあでした。
─ 教会 ─
[狭間での数多の邂逅の後。
引き寄せられるように現れたのは、慣れ親しんだ場所──教会]
……大丈夫だよ。一緒に、いるから。
[己が骸を整えてくれるゼルギウス>>1064に、小さく呟く。
茨は、魂には絡んだままだから、解放という言葉には僅かに眉を下げたけれど。
銀の十字剣がその手に渡る様子に僅かに目を細め。
茶猫と共に紡がれる旋律を聴いた]
……タオ。
ゼルと一緒にいけ……俺は、大丈夫だから。
[指先を伸ばされた茶猫>>1092が、こちらを見た気がしたから、こう促す。
なぁう、と上がる声は、了承の響き。
茶猫が伸ばされた指を受け入れるように擦り寄るのを見届けると、同じようにこの場に現れていたブリジット>>1086の方を、見る。
彼女がゼルギウスに向けた言葉には、らしいなあ、なんて思いながら]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新