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それなら、持ってきた方が早かったな。
[ため息をつくニーナの様子に苦笑して。
お辞儀をする少女に、笑みと共に挨拶を。黒猫が、あわせるように一声、鳴いた]
ま、俺も似たようなもんだし、あまり文句は言えんがね。
[ラッセルの言葉に軽く返してから。
やって来たエレノアに一礼を。
やや、間を置いて、その傍らにも挨拶するように会釈して]
ええ、いつもの散歩なの。
この子、とじこもっているのが嫌いなものだから。
[赤毛の少年に話しかけられれば、隣の娘を指し示し。
'娘'は、面々にぺこりとお辞儀をして]
こんにちは、そちらの貴方は、今日も毛並みがすてきねえ。
[黒猫を見やってにっこりと笑って]
どうにも今日は騒がしいけれども、
何かすてきなことでも、あったのかしら?
――……、ありがとう。
[ほんの僅か零れる、声。
そこには、うれしそうな色。
褒められた熊を抱いて、睛を細める。
返された声に、もう一度、お辞儀して。
けれども、視線を辺りを巡り、首が傾く。]
三代目って、結構、潰したね…。
ここに来て2年ぐらい、だっけ?
[青年の言葉に、早いよ。とくすくすと小さく笑みを零して。
ティディベアの抱えた少女が小さくお辞儀したのを見とれば
小さく笑みを浮かべながら、自らも小さくお辞儀を返した]
うん、こんにちは。
…えと。そのままだとお洋服、汚れちゃうよ?
[微かに動いた唇には気付いたのかどうか
紙袋を抱えたまま、少女を覗き込むようにして。
女性には、再びぺこりと頭を下げた。
自らの目からは、どう頑張って凝らしても見る事が叶わなかったのだけれど。
居ると聞いたから、いるんだろう。信じていないわけでもない──、というか、
少なくとも魂の状態として存在出来る事は、知っているから。]
えと。町外れの広場の方に……サーカス、が。
来てたので、それで町が少し賑やかなんだと思います。
…多分。
[あれとか、と。ちらりとあちこちに貼られているポスターへと
視線を向けながら、女性の問いに言葉を返す。
サーカス、の言葉に、少しだけ言いよどんだけれど、誤魔化した。]
[エレノアの言葉の意を察したのか、黒猫は嬉しげな声で一声鳴く。
黒猫の主は、女性の傍らに一瞬、微かな笑みらしきものを向け]
サーカスが来たらしいですよ。
ほら、これ。
[言いつつ、張り紙を指で示して]
そうですか。
僕なんか閉じ籠ってばかりなのに・・・健康的ですね。
[相槌を打ち、傍らにも視線を向ける。傍目には自然な仕草に見えるだろうか。]
[少女は俯いてしまったようだけれど、女性にクマを褒められたときの微かな嬉しそうな声色は耳に届いたようで、微笑ましげに見る。]
遅くなっちゃったわね。
お疲れ様でしたー。
[店を片付け終えて鍵を閉める。さっきまで一緒に片付けをしてくれていた彼女に手を振ると、いつもは店の内側から鍵をかけて2階の住居部分に引っ込むが、今日は外へ出て鍵をしめる。]
んーーっ。
[大きく伸び。]
[わずかにこぼれた少女の声に、にっこりとほほ笑み、
すこしかがんで]
お嬢さんと、くまさんのお名前は、なんというのかしら?
私は、エレノアといいます。
[彼女には、娘が見えなかったようだから、
執拗に続けはしなかったけれど]
[覗き込んで来る青、
それを見上げる赤は、
きょとり、
ゆっくり一度瞬きして、
だいじょうぶ、
そういうように、小さく首を振った。
皆の口にのぼる単語、
サーカスの話題に、
意識が奪われる。]
サーカス。珍しいわね…。
動物はたくさん、いるのかしら?
空中ブランコや、象さんの三輪車。
それからお猿さんの輪投げ…………
[興味をひかれたように、傍らに目線を向け]
シャロ、あなたはいってみたい?
['娘'が見えた者がいれば、
彼女が何度も何度もうなづくのが、見えたかもしれない]
サーカス、行ってみようかしら?
[首を翻して町外れを見る。
汽笛の音が耳の奥で聞こえた気がした。
ゆったりと、町を歩き始める。]
ですよねー…。これから、そうします。
こんなもどかしい思い、するのイヤですもん。
[青年から、苦笑と共に返された言葉に、小さく頷いて。
ラッセルの言葉に、更にくすくすと小さく笑みを零す]
…それってもしかして、最初のカバン、
スッゴク早く壊れちゃったの?
…でも、それだけ本読んでるって事だし、すごいね。
[私には無理そう、とふるりと小さく首を振って。
少女が首を振るのを見やれば、
そっか。と小さな笑みと共に頷いた。]
…サーカス、気になる?
[意識を奪われたらしい少女の様子に、きょとんと問いかけて]
[一時、女性へと意識が向く。
片側の肩に乗せていた傘と、
抱える熊の位置を直して、
口もとを半分隠すと、
まるで喋っているのは、
少女自身ではなくて、
テディベアであるかのよう。]
“ぼく”はアリス、
こっちはヘンリエッタ。
……ヘンリエッタ=ダスク。
[茶色の熊が動くさまは、
答えているのは自分だといわんばかり。]
すごく、って程じゃ無いけど。
3ヶ月くらい・・・いや、それより前だったかな。
[指折り数えるような仕草をし、首を傾げる。]
他にすることも無いしね。学校無い日なんかは特に。
スポーツとか苦手だし、さ。
[感心したような言葉に苦笑を返した。]
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