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……と、まあ。大体、そんな感じらしく。
なんでいきなり、セレスだけが向こうに落ちたのかは、分からんのだけどね。
[説明の最後をこう結んだ直後に感じた、軽い眩暈。
力の連続使用の影響と悟り、手近な椅子に座り込んで、一つ、息を吐いた]
……成る程。
[説明の終えられた後、口を開く]
対処の方法に関しては、さておくとして。
迷い込んだのは、此処に居るので全員なのか。
[幾つかの質問を投げ]
[幾つかの答えを得て]
[彼なりに状況を把握して小さく頷いた]
[時の竜の言葉>>54に、そっと言い添える]
そのよう…ですね。ユリアン殿はおられました故。
[神出鬼没の時空王は除き、ユリアンを加えたなら全員であろう。
なぜ彼が居るのを知っていたかは告げぬまま、質問の指名を受ける彼から静かに離れてゆく]
[ちらと過ぎったのは、幼き心竜の事]
[少なくとも此方側には居ないのだろうが]
[ふるり、][頭を振って余計な考えを払う]
……行動を起こしていたようだから、
その際に、何かを見つけた――か?
均衡の保たれていない空間だ。
何があっても可笑しくないとも思えるけれど。
セレスと同じように、みんなで元の館に落ちてみるというのは無理なんでしょうかね?
ほら、時空王殿も、時空竜殿もいらっしゃることですし、いっそ大きな時空の穴でも開けてしまって。
[にこにこにこ。ものすごく危険っぽいことをさらっと提案した]
[皆の会話をしばらく聞いていたが、この人にしては珍しくおとなしく。
逆にいえば、嵐の前の静けさというか、なんというか]
…で、つまり、ちびが消えた…と。
[確認するように口にして、しばし無言]
[対ならざる対の言葉、何気なく織り込まれた部分に疑問を感じなかったのは、疲労のためか。
ともあれ、魔の青年の言葉に一つ、頷いて]
……ああ、何か、やらかしてたな。
その影響で、空間に干渉した可能性もあるだろ。
何れにしろ、向こうに行ったという事は、影輝王にもこちらの状態を伝えられたはず……。
何かしら、接触があるかもな。
……君は、馬鹿か。
[対の一つたる心の魔の提案に素気無く言う]
混沌を望む側たれば、其れでも好いだろうが。
生憎と、僕は其れを望まない。
…や、オッサン…流石にそれはちょっとマズイ。
多分、コッチがコピーなら…無理矢理重ねて戻した時に質量とかその辺が色々とアレでそれだと思うんだ。
一人づつ向こうへやって、コッチが無人になったら閉じるってのが一番安全?
いや、うん…よくわかんないけど。
[すみれふわもこをついでにワシワシしながら、彼も彼なりに考えてるみたいです、えぇ。]
[獣の姿たれば、残り香の一つも感じたであろうが。
人の姿では何もわからず、座る気にもなれずにただ佇んで。
ぼんやりと交わされる言葉達に耳を傾ける]
[一通り落ち着いた頃、椅子に座り込む時の竜の様子に眉を寄せ。
指先が辿るは薄く跡の残る手首にかかる白金の環。
酷くお疲れのようなれば、時を刻む機鋼が役に立つであろうかと]
[ふぅ、][嘆息。]
彼の仔が干渉出来たならば僕にも出来る可能性はあれど、
未だ確証は無い――か。
[釣られて見た先には、][……ふわもこ。]
[見た目はともかく其の属は感じ取る事は出来る]
なれば、待つのが一つの策か。
探知は君の分野だろうけれど、消耗しているのだろう。
無益に動くのは好くない。
…まぁ、でも…やばかろうがなんだろうが、やっちまったもんがちではあるよなー…。
[胡散臭そうに男を見ていた割に言葉は肯定する。
ただの面倒くさがり、という理由がないわけでもなさそうだが]
……おっさんが小首傾げんな、にあわねぇから。
全員一度に落ちられる穴ともなると、この空間以外の場所、つまり、妖精会にも相当な付加がかかるだろ。
やるにしても、一度に一人か二人が限度だ。
[疲れきったよな声で、投げやりに言って]
……そうだな。
でなきゃ、さっき時空王が言っていた……空間位相的な同化をした、この空間の中枢を外に出して、一気に消滅させるか、だ。
[若竜の提案に同意しつつ、強攻策をさらっと付け加えてみたり]
今でも、十分に混沌の中だと思いますが。
[アーベルの言葉に微笑み]
まあ、冗談はさておき、時空竜殿のおっしゃる通り、この空間の核となっている方があるというなら、その方にとっとと出て頂くのが早道でしょうね。
で、それはどなたなんです?
早く形がつく方が、好みではあるけれどね。
[安全か][速度か][何方を取るべきか]
枢が誰か、其れは当人にも解らないものなのかな。
とすると、結局、手間はさして変わらないか……。
なら、現状で我慢しておくと好い。
[此れ以上は御免だとばかり]
[問いかけは彼のものと似て、]
[何と無しに眉間に皺を作り黙り込む]
……誰と聞いて、名乗り出てくれりゃ、それが一番世話ねぇんだが……。
[中枢が誰か、という話に、はあ、と吐き出すのは重たいため息]
……取りあえず、中枢を見つけるための手がかりは、読み解いた。
……少し休んで、回復したら……探査、してみる……。
[答える言葉は途切れがちに。
やがて翠と、銀を描いた紫の瞳はす、と閉じられて]
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