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うん、榛名のおかげだよ。
お互い、支えあっていこう。
ボクにとって、いつまでも大切な……。
何があっても……。
[呟くように、微笑みかける]
りきっちゃんと、離れたくないの。
だから
[はるちぃちゃんは何か言ってる。でも、
――わたしは、りきっちゃんをころしたくないし、殺されるつもりもない。]
[裕樹、孝博の後に続いて主人の私室へと入る。
否、入る前に結果は見えていた。
―血の匂いには、早く気づいた。
中に花咲く赤い色。凍る空気にはただ無言。]
…うん。
兄さんは、信じられるから。
[俺にとっても、というのには嬉しそうに]
…皆、信じられたらいいのに。
[ポツリと漏らしたのは、少し苦い声]
もっと力があれば…。
巫女様もそう願ってしまったのかしら。
[そこまで呟いてから強く首を振った]
[琉璃の言葉に、ちら、と入り口の方を見やり]
……南部クンは……ちょいと情緒不安定っぽいとこがあるからな。
まあ、探偵の旦那が一緒なら、大丈夫だろうが。
[そう、呟くものの。
嫌な予感めいたものが消えないのは、何故なのか]
ゆるしてなんていわないし、
わたしは かったけど、
[おばあちゃんが落とした、包丁を拾う。
はるちぃちゃんが、浮かべた表情は、ちゃんと見なかった。
ただ、それをもって、走って、つきたてた。]
…うん。
[榛名の声が聞こえて顔を上げた]
榛姉や、琉璃兄にも。いっぱい助けてもらってきた。
これからも助けてもらうことになる、と思う。
私もできるだけをするから。
[ほんのわずかだけ、視線は合わなかったけれど]
ありがとう。
そしてお願いします。
[そう言って小さく笑った]
[ふるり、身体を震わせる]
[ぱちり、幾度か瞬いて]
[じいと、眼を逸らす事も出来ずに]
[ぺたり、紅の中心に歩み寄る]
―――…心臓……、からっぽ、だ。
[ぽつり、胸の辺りを見て呟いた]
うん。
お互いに、支え合って。
[琉璃の言葉に頷いて。掴んだままの琉璃の服の裾もそのままに、その傍に居続け。
玲の言葉が聞こえると]
こちらこそ、だよ。
出来るだけのことは、する、ね。
[頷いて、微笑みかけた]
おばあちゃんのと、
はるちぃちゃんの、
……はるちぃちゃんは、何も欠けないけど、
おばーちゃんのは、ないんだ。
だから、だいじょうぶ。
[人を殺したっていうのは、ちゃんとわかってたけど。
事故で、刺してしまったといっても、だいじょうぶ。
りきっちゃんに気付かれてしまうかもしれないけど、でも、他の人には気付かれないように、そう通してしまおう。]
[血のにおいがした。
まみれた体で、口をひらいた。
悲鳴がこぼれていく。わたしのものじゃないみたいに。
でもこれは、 わたしの意志だ。]
そりゃどうも、と。
[信じられる、との言葉に、口調は軽いままで返し]
……それもそうだけれど、な。
現状は……そうも言ってられん。
[始まったのだとしたら、と。
それは既に、確信めいたものを感じさせるのだけれど]
……力を願うのは、悪いことじゃねぇよ。
求める方向さえ、見失わなきゃ。
ま、ともあれ、お前にゃ俺も、みんなもついてる。
……一人で抱える必要なんて、ねぇんだから、な?
・・・んだよ、コレ。
[半笑いの表情で、歩む。
屍体は幾つも見たけれど、]
意味、分かんねェよ。
[虚ろに見開かれた瞳は何処か遠く、かれの視線とは重ならない。]
ハハッ――オイ。
何か、言えッて。
そう、だね。
多分じゃない。もう、始まってしまって…。
[きゅ、と唇を噛む。確信にも似た感覚はどこからくるものか]
うん。そうだよね。
…何か分かったら、ちゃんと相談する、よ。
[兄に向けた笑みは、少しだけ翳っていたけれど]
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