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……あたし、は。
[無意識、一人称が元に戻った]
二年前に、死んでたはず、だった。
だから、いいとか悪いとかは、どうでもよくて、でも。
……でも、どーせなら、さ。
[どーせなら、なんだろう。
自分でも、よくわからなくて、言葉は途切れた]
[ふるり、と首を横に振る]
……あんたは、こっち、来るんじゃないよ。
きたら、蹴っ飛ばしてやるから、ね。
[零れ落ちたのは、物騒な宣言。
それは願いの裏返し]
……だから……無茶、すんな。
えぇぇ……――
もったいない!ぜってーモテてるって!
いや、一筋ってのもイイんですけど…って言うか、ゆうきさんは浮気とかぜってーしなさそー。
[>>+15
まくし立てるように続ける。
きっと女の子はこの包容力に弱いんだ、とうんうん一人頷きつつ。]
………ははっ………
聞かないでくだしゃい………
[乾いた笑いと、がっくりと落ちる肩。
弟みたい、いい友達、お母さんじゃないの。
なんどかザックリ突き刺さった言葉がふわっと浮かんで、消えた。]
さっすがゆうきさんッスねー。
俺、勝率とか計算するでもないや…
[>>+16
まだ両手に足りるか足りないか、くらい。
本当に初心者だったのだな、と思い返す自分の経歴。]
――…はい。
みんな、どこに居るんだろ。
[>>+17
もう、時刻としては次の日が来ていてもおかしくない。
GJがおきないなら、今日は6名。下手をしたらRPP、である。]
[あっ、そういえば今、誰にもみえないんだっけ?
Pecheさんとかいるけど。誰もいない踊るならいまのうち?]
ごとごとー
[墓石代わりに椅子揺らしに挑戦してみたよ。
頑張ってもやっぱぴくりともしないね。
ポルターガイスト起こす幽霊って、超能力並みにすごいんじゃないかな?]
ごとごとー、ごとごとー
[することないし、なんだか妙なテンションになってたし、
思わず熱中して、続けてたよ。誰かに見られたら恥ずかしい姿だっていうのにさー]
[無理するな、という言葉は嫌いだから、口にはしなかった。
言うだけ言うと、意識を現から、逸らす。
自分には、もう、何もできないのは、何となくだがわかった。
そして、誰かの背後霊になるとかは、思いっきり、柄じゃない]
……あー……もう。
こうなると、煙草吸えないのが、一番キツイ。
[ぐしゃ、と髪をかき上げて愚痴っぽく呟いて。
もう一度──動かなくなった『自分』を見て。
思い切るように目を閉じた後、空室を離れた]
─ 空き部屋 ─
服なんて汚れるもんだろ。
[albatross>>62に返す声は、さらりとしたもの。
それ以上は何も言わない。慰めの言葉も、軽口の応答も。
自分が彼の立場ならば、良く知らない相手に好き勝手言われたくないと思うから。
ただ、嗚咽が落ち着いた頃を見計らって渡した情報に対する声>>63には、あぁ、と頷き。]
悪いな。
もっと落ち着いてる時に言うべきだとは俺も思う。
…俺だって確証が有る訳じゃないから、今の話を信じろとは言わない。
俺はただ、12さんのことを信じたいと思ったから信じた。それだけだからな。
─ 空き部屋 ─
[頭が働かないというalbatrossに、あくまで彼の判断材料の一つにしろと告げ。
ずれたパーカーから向けられた目と続いた言葉>>64には、あぁ、と頷き。]
だから、krutには12さんのことは言ってないんだ。
お前が人間って知ってるぞってことだけ、話してある。
[しれっと、騙りもどきをしてることを話したが。
アズマが人間だったと霊能者が言っていたと聞けば、眉が上がった。
結果がアズマ一人だけということは、霊能者は既に─とは、容易に想像できて。]
…そう、か。
教えてくれて、ありがとう。
[誰が霊能者だった、なんて聞けるわけもなく。
ただ、礼を述べた。]
─ 空き部屋 ─
あぁ、そうさせてもらう。
[自分の申し出に反対は返らなかった>>65。
立ち上がり、そろそろこの場を離れようとしたところで向けられた軽口に、こちらも笑みを浮かべる。]
そうだな、俺もそうならないように願ってる。
[実際自分に刃が向く時は、ichininoが騙りである以外に無いだろうから。
出来る限り助かる命を増やそうとした自分の判断が、間違っていたと知らされるようなもの。
気になるところに当たってくるというalbatrossからパーカーを受け取りながら、彼を真っ直ぐに見つめて。]
……無理はしてもいいが、無茶はするなよ。
[自分も思うように動いているから、彼にもそのように動く権利はある。
だからこそ、案じる言葉だけかけて、その場を離れた。
albatrossに言ったように、ichininoを探しに。]
─ →集会場内 ─
ほひゃー!?
[熱した時間×熱量=覚めてからでる恥ずかしさ。
ここテストにでるよ?
すごい驚きの声もあげちゃったし]
あの、ちがうの、これはね、ほら、儀式、そう儀式だよ。
私の両親、イギリス人だし。
[全イギリス人のみんなごめんね?]
―しばらくの のち―
[歩きながら考える。
この勝負に勝てば、どうなるのだろう。
この勝負に負ければ、どうなるのだろう。
何の意味があるんだろ。
どうしてこんなことになるんだろう。
死にたい訳じゃない。
全力で生きたい。
こんな己だけど、死にたくなんか、ないけれど
だから]
……ふぁーにー。
どーこー?
[目的の人物を捜しながら]
― →広間 ―
[道中裕樹が足を止めるなら、自分も一緒に足を止めるだろう。
廊下で見える姿は、あまりない。
人が減っているのもあるだろうが、どこか、静か過ぎる気もした。]
―――……あれ、らうるすさん?
[ひょこり、裕樹の背から覗けば、見覚えある後姿。
思わず声が出た。]
[探しには出たが、目的の相手を見つけることは出来なかった。
というか、遠目に門番よろしく立ってるkrutの姿を見つけたから、探すのをやめた。
多分あそこにいるんだろうと思ったから、いけなかったともいう。
そんなわけで、暫く待つかと個室に一度戻って。]
あぁ、俺ならここに。
[外から自分を呼ぶ声>>71にデジャヴを感じながら、扉を開けた。]
―空室―
[パーカーを渡す際、両手はlaurusの手から離れ]
大丈夫っスよ。
そっちこそ。
[短い言葉でfunny>>70を送り出し]
さて、っと。そろそろ動かねーとな。
……もー死んでんだから、独りでとか流石にナシだろ。
[小さく呟き、遺体を振り向き。
それから奥の部屋に運ぶ為動き出した]
……そういや、俺、らうるすさんの事、疑ってたんだっけ。
あーいや、疑ってたじゃないな、……
あんまりお話しなかったから、押し付けようとしてた。
………やーっぱ、俺、処刑扱いになってよかったのかも。
[情は、どうしても在る。
きっと、相手を押さえつけていたとしても、ナイフを刺すことはできなかった、だろう。]
[どこかの個室前にきたところで、声とともに扉が開いた。>>72]
おお、デジャヴ。
[以前はここに、yuyuがいた]
んーと、な。
lupus、は、狼でいいんだよな?
─ 個室 ─
[扉を開けて、中に入るなら促すように。
立ち話ならそのまま戸を支えるようにして立つ。
問われる言葉>>74に、あぁ、と頷き。]
狼、だね。
…誰がそうだか、解ったんだ?
[問いかける声は淡々としたもの。]
えっ?なんの儀式だろ?
[聞き返しちゃったよ。
だってとっさに出た言い訳だし、仕方がないじゃん]
でもでも、イギリスってそういう雰囲気じゃない?
[全イギリス国民のみんなごめんね。
ああ、もちろん相手が私見えることは別に疑問に思ってないよ。
だって死んでるもの同士なら見えて当然だしね。
後から来た二人には、そんなこんなして気づくの少し遅れたよ]
―奥の部屋―
……そーいや、yuyuさんは誰かやってくれたんだ。
[シーツに包んだ新たな遺体を寝かせ。
laurusを引き摺るのに必死で遣り損ねた黙祷を、今更ながら捧げ]
……。
[手を入れたポケットの中、外したアクセに紛れて、小さなナイフが顔を出す。
暫くそれを眺めてから、鞘を外し、右手でくるりと回して持ち替え]
[左手で雑に掴んでいた髪に当て、横に引いた。
緩めると、黒髪がばらばらと床に落ち]
あーあ、やっちまった。
[己の一部だったそれを眺め、笑う]
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