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─中央広場─
[馬鹿だ馬鹿だとは思っているが、その底がどこまでのものか未だ以て計りかねているわけで
だからこれがそんな奇跡的なことだなどと気付くわけもなく
そうして、開放後一緒にもぐもぐやっていたわけだが]
…………へ?
[と、ベッティの思いがけない一言で一瞬ピシッと固まる
だが、すぐにあいたたと頭を押さえると]
あー、そうでした。このICEべきおバカが100年周期のイベントなんていちいち覚えてるわけないですよねー
[ちなみに、行儀のことなんてリディも気にしちゃいない]
[里を追われて出て行くときも、自分の生い立ちのためいい顔はされてこなかった。
そして容姿のこともあり人間界にも自分の居場所はなく、森で生き倒れ、もとい眠っていたところをゲルダに拾われて今にいたる。
そのため、見知らぬ人から受けるやさしさはどうも特別なものとして認識されるらしい]
なにも〜、お兄さんは〜、優しい人です〜…
[にこにこと嬉しそうな笑顔を浮かべ、それでもまだ半分以上寝ているような状態だったが。
向こうが首を傾げてることには気づいていなかったが、
疑問の色を微かにだけ感じ取ったらしく、一瞬こちらも首は傾げたかもしれない]
[案内の妖精に祭りの準備が終わるまで、妖精王と女王への謁見は待つように、その間は自由に見物をと伝えられ、男は頷く]
では、暫し、休ませて頂こう。
[案内された部屋で甲冑を脱ぎ、とりあえずは休息する気配**]
―東の泉―
ウム、どうも異国の発音は慣れなくてな……
ならば言葉に甘えるとしよう。
[嘴に手を当て難しい顔――と言っても、烏の顔では無表情に近いが。
呼び方についての申し出には素直に頷いた]
黒江が姓、葉ノ介が名だ。
何れで呼んでくれても構わない。
[言葉を加える]
確かに此処ならば安らげそうだ。
大気も澄んで居るしな。
─大祭会場─
[優しい、という言葉>>91にくすり、と笑う。
確かに普段から外面良く振る舞っているので、初見ではそう言われる事も多いのだが]
ふふ、特別に何かしているわけじゃあないんだけど。
……さて、大丈夫そうなら、ぼくはそろそろ行くよ。
まだ、館の部屋を取っていないんでね。
キミと、キミの……家主殿、も館に来るのだろう?
また、あえるといいね。
[特に意図せず、こんな言葉を紡いで。
それから、ふと、思い出したように]
……ああ、ぼくはナタルという。良ければお見知りおきを。
キミの名前は?
[自身の名を告げ、相手の名を問う。
答えを得たなら、またね、と言いつつひらりと手を振り。
白金の光の粒子と鈴の音を残して、館の方へと歩き出す**]
―大祭会場―
うぅっ、おばかいぬぅ。
[楽だからといつものサイズでいたのも悪いのですが。
二度重なったダメージは大きかったようで。
記憶を混乱させながら、どこかの店の脇で気絶したままでした**]
―東の泉―
住んでる地域が違うとそういうことも多いですからねえ……
ええ、そうしてください。
[>>93嘴に手を当てたりする仕草がなんとなく微笑ましい。
見事な黒羽の動きを見ながら、朱色の眸を細めて]
ああ、そうなんですね……では黒江さんと呼ばせていただきましょう。
たしかに、空気も澄んでいますね――気持ちの良い風も吹きますし。
[穏やかに頷き、吹き抜けていく風が青銀の髪を揺らしていくのを感じて。
そのまましばらく、泉の傍らでのんびりと黒江と会話をしている。
黒江が立ち去るまでは幾つか言葉を交わし――立ち去った後もまだ、のんびりする*予定*]
─中央広場─
なんか知らんが褒められた!
[あたいはいい笑顔で固まったリッキーに親指を立てた
のだけど、100年ってところがちょっと引っかかってその格好のまま首を傾げた。]
何だ100年周期、って。
………あああ何か思い出してきたような………
随分前にも、何かこんなお祭り騒ぎしてたようなー………
[ぱたぱたっと薄い羽根6枚は、何だかどんどん早くなっていく。
周囲にきらきらっと氷が舞い散ったところで。]
ああ――――!!
そうだ、前あたいがこき使われた祭りっ!!
[思いおこせばそうあれは100年前、残暑で暑かった日々の中行われた大祭。
暑いの苦手な奴もいるからって、涼しい場所を確保する為にあたいはあちこちに氷柱を立てる役やらされて大変真面目に頑張った結果、準備が終わったら倒れて寝込んだのでしたとさ。]
うえぇ、またアレやんのは勘弁っ!!
[そう言ってまだ食い物口に咥えたまま、あたいは"だっと"の如く空飛んで逃げ出したのだけど、うっかりリッキーに足をつかまれ、地面にベたーんと張り付いたの*でした。*]
うん、きっと〜会えるの〜…
またなの〜…
[自然とこくりと一度の頷きを返して]
私は〜、榛名〜、ナタ、よろしくなの〜……
[ゆらゆらっと手を振り替えして、
残された鈴の音は耳に、光の粒子は見えてるのか危うい目に、それぞれ印象強く感じたのはその反する属性の相手だったためか]
ゲル〜、探すの〜…
[その姿を見送った後はふらりふらりと、再度ゲルダの姿を探し歩きだした]
[程なくして店の脇で気絶する姿を見つけて]
ゲル〜…?おやすみなの〜……?
「あ、あんたそいつの知り合いか?」
一緒におやすみなの〜……
[出店のおじさんが声をかけてきたような気がしたが、そんなこと意にも介せず。
ぎゅっとゲルダを抱きしめて、自分もそこに横になってすぐに心地よさそうな寝息を立て始めた]
「いや、ちょっとあんた、待ってくれよ。
何で寝るんだよーーーーっ!!!」
[出店のおじさんの叫び声は夢見の中にも響いていはいた**]
―東の泉―
嗚呼。
[呼び方に承諾の意を込めて一つ頷く。
細められた朱色の意図は読めずに、黒を瞬かせて]
ウム。
矢張り人の居らぬ処は違うな。
[水精の揺れる髪を見、葉擦れの音を立てる木々を振り返り。
幾らか言葉交わした後には別れを告げて、また何処にか飛び去って*行く*]
─中央広場─
……いやいや、褒めてないから
[頭抱えつつ、言うべきか考えていたが、どうやら首を傾げ思い出そうとしている様子
そうして、パタパタ羽を動かして考え込んでいるベッティを横目にもぐもぐやっていたが]
おお!? 思い出したか
[流石に酷い思い出だろうから、忘却の隅に追いやってるかなと思っていたが、どうやら逆に酷すぎて忘れきれなかった様子
そうしてある種の感動を覚えていたが、脱兎の如く逃げようとするベッティの足をガシッと掴む
びたーんと倒れるベッティに対して、立ち上がりパッパッと自分の服についた砂を払うと]
だが、そうは問屋が卸さない
今年も暑いからねー。ほんといいタイミングで帰ってきてくれたよー
[そう言って、ベッティの襟をむんずと掴むと、ずるずると引き摺って広場を後にする
……ちなみに、ちゃんと適度な休憩を挟みつつ食べ物も与え、100年前のようにはならないように気は使っていた*とか*]
あれぇ〜、こんなところで寝ちゃったんだぁ。
じゃあ僕が館まで運んであげるよー。
[にこにこな雰囲気で言って、あむっと榛名の服を銜えて。
渦巻き状にしていた尻尾を解いて器用に背中へと榛名を乗せた。
ついでに抱きしめられていたゲルダも運ぶ形に]
おじさん後でご褒美ちょうだいねぇ。
[ちゃっかり見返りを要求しつつ、尻尾で二人を抑えながら館方面へと向かって*行った*]
――森の奥――
[一歩一歩 踏みしめるように大股で歩く。
色々な匂いや気配をうすらと感じる方向はあれど、
いまいち鋭いとは言い難い彼を導くには至れないらしく。
男の歩みを止めたのは ざくざくと走る遠慮の無い音と
それに重なる台車の転がる音。
どんどん大きくなるそれは スピードも速く、
振り向く前に 背中にもふもふの衝撃がぶつかった。]
っと、おおおお?
[見知った声に 見知った匂い、見知った温もり。
雄牛程もあるそれの力に 男の巨躯は吹っ飛びこそしなかったが
振り返ると押し倒されるように地面に倒れる。]
[まるで 襲われているかのように見えるかもしれないけれど
それは 彼らがじゃれているだけのかたち。
目尻を下げて暗緑のもふもふに顔を埋め一通りじゃれた後]
うん?
何でってお前、姉ちゃんの代わりに儀式の祭りに行くって言ったじゃないか。
[随分と会場から離れてしまっているのは気づくことなく。
にこにこと笑う気のいい飼い犬(?)の言葉に頷いて
だが背に跨る事はせずに ぽんぽんと毛並みを叩き
共に並んで会場へと脚を運んだ。]
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