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そう……そこに論理をつけるのが難しい。
[大きな顎に手を添えて、思案する。]
論理をつけないとすると、彼が非常事態に似つかわしくない
行動をとる類の人種。つまり空気の読めない人ということ。
もしくは、単に殺し合いを傍観者の立場で見ることが
好きな人……これくらいしか思い当たりません。
本当に、頭を患ってそういう言い方しかできないとか。
[首を捻ると、同じ軌道を左眼も描く。]
後者は…記憶のない以上、JOKERを引いたという解釈しか。
別に、集めるのは誰でも良くて。
たまたま、ハズレを引いた我々が集まってしまった。
その中に、偶然のっぴきならない人間がいた…くらいかしら。
[薄桃の描く微かな弧。
そこまでのものか、などと思いは掠めても、口にはせずに]
むしろ、わかってる奴の方が珍しいだろ、この状況。
[分からないことだらけ、という言葉には、ため息と共にこう呟く]
終わりも始まりも、他人が決めるもんじゃないだろう
一番簡単、誰にでも共通した終わりは―― 死
[ネリーの言葉に対してか、男は僅か間を開けて告げた]
[そうして、イザベラの言葉を聞いて、それが一番ありえそうだなと茶化すように言った]
あら、そうかしら。仮に殺人鬼が男性だったとしましょう。
我々のうち、5人が女性です。腕力ではとてもとても。
[第一に、ということを表すように人差し指を立てる。
そして、今度は中指を立てて。]
さらに、クインジーさんとギルバートさん。
貴方たちには、死角が存在するのではないかしら?
虚を突けば、女性でも殺せるのではないでしょうか。
[薬指を立てて。]
どうやら、手負いの方や半病人の方もいらっしゃいます。
つまり、健康な男性と比べるとハンディキャップがありますね。
……もしかして、殺しやすい人を集めたのでしょうか。
ともあれ、ここで額を突き合わせていても、何も解決はしませんよ。
我々の知らないことが多過ぎるのですから。
もう少し後で考えても……遅くは無い。
[男は片手でソファのアームを掴み、慎重に立ち上がろうとして少し蹌踉いた。]
死角が無いわけはないだろう
この目は使い物にならない
だがそう簡単に、殺されてやるつもりもないがな
[男はイザベラの言葉に、振り返り口元をゆがめ笑う]
生か死かならば、己は生を選ぶ
殺さねば生きられないなら殺すまでだ
――尤も、今はそんな状況にないだろうが
論拠はありません。
ただの勘、ですね。
しかし、我々が記憶を喪ったのは、「忘れたい何か」があった所為ではないかと思うのですよ。
それ故に、この世界に選ばれたのだ、とも。
ナサニエルさん…ですね。
物覚えが悪いので、メモを取らせてください。
[そう言って、メモにペンを走らせる。]
単に暇つぶしに考えているだけです。
そこまで豊富に娯楽があるわけではないですから。
[クインジーの言葉には目を細めて。]
それは結構なことです。
[距離を詰める姿に笑い声を収め、腕に絡む白い手を黙って眺める。キャロルの唇が囀る音の意味が酒精で霞む頭では判断できず、胡乱な目で傾く首と流れる豊かな金の髪を見た]
外に行きたきゃ勝手に出ればいいだろ。
それとも…閉じ込められでもしたのか?
[寄せられる体は柔らかく冷えた体には熱いほど]
アンタほどの上玉ならいくらでも尻尾振る男はいるぜ。
…さーて甘い話にゃどんな裏があるのかねえ。
手負い……ね。
ま、否定はせんが。
[イザベラの言葉に、自身の左腕に視線を落とす。
包帯に滲む紅は、未だ色彩を違える様相はない。
それが痛みを与えているか否かは、外見からは推し量れはしないが]
……だからと言って、唯々諾々と殺されるほど、軟なつもりはないんだがね。
結局のところはっきりとした回答は無し。
全てあくまで仮定。
仮定ばかりを並べ立てても真実には届かない。
…考えるのが面倒になってきたわ。
[イザベラが並べ立てる番人や自分達についての仮定。全てを並べ立てても答えには遠く届かないような気がして、小さく溜息が漏れた]
悪いけど、私はこの目で見たものしか信じないわ。
だから今齎された話も全て、「仮定」でしかあり得ない。
「事実」に繋がる何かを手に入れるまでは、あの話も許容出来ないわね。
[宣言するかのように言葉を紡いだ。燭台に立てられた蝋燭の炎が人の動きに合わせゆらりと揺れる。その陰影のためか、少女の紅紫の瞳が暗く滅紫へ転じた]
そうですね。
一番ご存知であろう方は答えて下さいませんし。
[言いながら翠を向けるが、やはり番人は何の反応も示さず]
死で終わるのは…。
終わりたくはありません。
[扉へと向かう人には数拍遅れてからそう声を投げて]
ふむ……実に興味深いご指摘ですね。
[ナサニエルの意見を、メモにとる。]
「忘れたい何か」があるから、選ばれた。
なるほど、それは興味深い考察ですね。
もしかしたら、実際忘れているかもしれないわけです。
[首を捻りながら、メモを眺める。]
お前もそう死に急がないことだ
[イザベラに言いながら、丁度目に入ったナサニエルへと言葉を投げる]
倒れていたんだから、休んでいたらどうだ
今すぐに何か起きることもないだろう
そこのお前も
[向かう視線はハーヴェイへ]
血の臭いをいつまでもさせているな
もし万が一、人狼が居るとして――お前は良い餌になるんじゃないか
忘れたい、何か。
[小さく呟き、左の腕を押さえる。
刹那、浮かんだ翳りを振り払うよに、蒼氷はしばし閉じられる]
『番人』には、これ以上は何も期待できそうにないだろ。
言うだけは言った、って感じだしな。
[開かれた蒼氷は、常磐へと向いて。
それから、窓の向こうの月へと向かう]
……少し外、歩くか。
[零れたのは、小さな呟き]
それは結構なことです。
少なくとも、仮定の域を出る推察をするには、
未だ必要とする情報が足りないのですよね。
[シャーロットの言葉を受けて、諦めたようにメモを閉じる。]
貴方。見たところ、優秀そうな印象を受けます。
そのような優秀な遺伝子が、血液という形で
外部に流れるのは大変勿体のないことです。
飲み干して、貴方に肖りたいものです。
その方が、有益な気がしないでもありません。
[にこりとハーヴェイに。]
夜は冷えますから。
[呟く言の葉は、何処までが真実か]
[熱は与えるのみ。奪う事は無い]
さあ。
作為など、何一つございませんが。
[碧眼を伏せ、身体を離す]
――では。
[かけられた息をかわす様]
[女は、歩みを始める]
[それは外へ向かう*方角へ*]
……大きなお世話。
[クインジーに返すのは、吐き捨てるよな一言。
彼が扉の方へと向かったが為か。
外へ出るために、そちらへ向かう、という選択肢は選び難く、しばしその場で逡巡する]
そりゃどうも……と、言う所かね、ここは。
もっとも、そう言われてはいそうですか、ではどうぞ、と分けられるもんでもないが。
[イザベラに対しては軽く、肩を竦めて見せた]
そう言うことよ。
現状はあまりにも漠然とし過ぎてる。
[メモを閉じるイザベラに肯定の言葉を返し。人が散開するような様相に、使用されたティーセットを片付け始めた]
私は少し休んでこようかしら。
考え過ぎて疲れちゃったわ。
ああ、残ってるクッキー、食べたい人が食べてしまって良いから。
紅茶も残ってるけど、冷めてると思うから飲みたいなら淹れ直してね。
[ポットとクッキーの皿の横に未使用のティーセットを並べ、使用済みのティーセットをトレイに乗せて立ち上がった]
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