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[少女と神父を見送って、小動物とその飼い主と共に歩く。]
すぐそこ、か。
…じゃ、この辺にある硝子細工の工房も知ってる?
そこに少し、野暮用がね。
[時の竜は、氷の精がすきなんだろうか。
はっきり言って、ひねているように思えたが。
かぶったりしたタイミング、仲は良いのだろうし放置決定。
その一瞬の険しい顔を見ても、放置続行。
――いや、少し、口元だけが微笑みを作ったか。]
うわー!ごめんごめん。
大丈夫?水かからなかった?
[...は慌てて布巾で机ふきふき]
えっと、北の方と言えば遺跡あたりが最近人気だね。
なんでも「鍵の書がある!」と言われてるみたいだから、冒険者が大挙してる。
…しかし、そんな「すべての英知が詰まっているすげーオタカラ」なんて本当にあるのかね?
[...の中の「鍵の書」に対するイメージなんてこんなもの]
[楽しそう、というブリジットの言葉に、ふと浮かんだ険しさはすっと溶け]
おや、そう見えますか?
……こんな大勢と時間を共有するのは久しぶりですから……年甲斐もなく、はしゃいでいるのかもしれませんね。
[実際のところ、相棒以外誰もいない、という時期の方が長いのだが、それは口にせず]
……。
[ティルの口元に浮かんだ微かな笑みには、また少し眉を寄せ]
…。
[ティルの目線だとか、色々なものに対しての諦観が生まれた。アイスティーをまた口へ運ぶ。
体(というより器なのか)の内側から冷やされていくような冷たさと、爽やかな香りが心地よい。]
…そそっかしい給仕だな。
[アマンダは千花を肩に乗せて、ダーヴィッドと一緒に歩く。
その足取りはいつものようにのんびりだ]
ほら、もう見えてる。あの小さなレンガの家。
そう、硝子細工の工房。
…野暮用なら、私は要らないよ?
[指差したまま、首を傾げる。千花も、首を傾げる]
大丈夫だから、ええと、その。
落ち着いて?
[風の人に困ったように告げる。]
そうらしいね。ええと。
…すべての英知。
……
[まあいいや、と思ったかもしれない。]
[時の竜が眉を寄せるのには、微笑みは途切れる。
また、氷の精が色々キちゃってるのに気づいているのかいないのか、そこは謎のまま。]
鍵があるなら……
[言いかけた言葉は、苗床の口の中でとどまり、表に出ることはない。]
どうしたの?
[影の精のため息に、きょとんと、首を傾げる。]
[不意に、目を閉じて]
鍵の書。
ある者はそれを叡智の源と称し。
ある者は、名の通りの鍵と称する。
しかし、その実体を正確に知る者はなく、全ては疑問の帳の向こう。
故にその真理を求める者は後を絶たず、また、そのために散り果てる者もまた、絶える事無く。
[それから、吟ずるような口調でこんな事を言って]
……ま、ようするに訳のわからないものなのは確かなんではないかと?
[目を開きつつの言葉は、いつもと変わらぬ軽い口調にのせられて]
ブリジットに手伝ってもらわなくてももう大丈夫だよ。キミはゆっくり休んでなよ。
[倒れる姿を二度もみたので...の中でブリジット=病弱少女の公式ができあがった]
[そしてミハエルの「ドジ給仕」に反論できないので初めから聞かなかったことにした]
[時の竜のコトバに、そうだね、と頷いて]
よくわからないものだね。
でも――
でも。
とてもすごいもの、だね。とてもすごくて僕は怖い。
[ダーヴィッドの鈍感振りにも気にしない]
そう、とんぼ玉職人のアマンダ。
[扉を開けて、明かりを灯して振り返る]
野暮じゃない用事なら、入って。
うん、人間なら、普通は……だろうね。
魔法関係は特に気を張らずとも平気な僕ですら、つい抗う意識が働いちゃったよ。
ま、レディにアレをやられるのは悪く無いかもしんないけどね。
[軽口を叩いた後、やってきたウェートレスに。]
ギムレットを。
すべての英知云々。此処へ来てから何度か聞いた話だが噂の域を出ないのだろうな。どこの街にも一つや二つあるものだ。
それにしては随分と多くの者が集っているようだから、もしかすると本当に何かが存在するのかも知れない。此処へ。
[精霊鋼の指輪が、よく冷えたグラスに当たって澄んだ音を立てた。ぽつりぽつりと周囲の言葉を聞いている。]
怖いものなのか。
英知にしたって鍵にしたって曰くがつくのは怖いものだよ。
何にしても。
それは力を持っている、ということだから。
力はこわいよ、とてもこわい。
[氷の精のことばに、苗床は返す。]
[オトフリートの言葉をじっと聴いた。何とも言えない表情で。
それからティルの方に向き直り]
ううん、なんでもない。
……いろんな人が来てるんだろうなって。
[少しだけ言葉を捜すように間を空けながらそう答え]
大丈夫なの?
必要だったら遠慮なく言ってね?
[自分では理由の分かっていることだったので、まさか病弱認定されているなんて思ってもみない]
わからないものは怖いもの。
ならば、知る努力をして、それを越えればいい。
知る努力は、生ける者に許されし特権。
[静かな口調で言う刹那、翠の双眸には微かな翳り]
……まあ、必要以上に知ろうとすれば、破滅を招く事もある。
難しいところだね。
[それでも、すぐにその翳りは溶けて、消える]
[狭い部屋の中、適当な椅子を示して座らせる。
精霊だからか元の性分か、飲み物なんて出す心遣いは、全然ない]
――さて、何の用事かな?
「チッ」
[机に紙を広げてペンを取る。千花が興味深げに青年を見上げた]
[...はティルにおすすめを、ナターリェとアーベルに赤ワインとギムレットを持ってきて渡す]
鍵の書って結局何なのかわからないね。
オトフリートさんの説明聞いていると余計難しく感じるよ。
色々な人は、いると思うよ。
[今日の南通りのことを思い出す。……影の精なら大丈夫だろうと思ったかもしれないが、一応、ふせておくことにした。]
わからないから怖い、というのとも少し違うかもしれないけれど。
もしもそれが知りたいというものに対しての努力ならば――しないほうが懸命だろうね。
危険だと、思う。
ありがとう。やっぱり今日も美味しそうだね。
[風の人が持ってきてくれたそれに、いただきます、と挨拶。
左手をぐーに握って、フォークを持つ。
そうして一口。]
……やっぱり、美味しいな。
難しく考えたら、負け、という事かもしれませんよ?
[ユリアンの言葉に冗談めかして言いつつ、ふわり、立ち上がる]
それがどんな危険であるか、明確にできるのであれば、その通りに動けはよいかと。
[ティルにはこんな言葉を投げて]
……妙に目が冴えているので、散歩をしてから休む事にしますか。
それでは皆さん、また明日?
[優雅な仕種で一礼してから。
束ねた長い髪をふわり、揺らして*相棒と共に外へ*]
記憶操作を掛けるためには、相手と視線を合わせる必要がありますので。まあ、多分に私の趣味も入ってはいますが
ただ、アーベルさんは私の恋愛対象外ですわ。残念ながら、ね
[そう言ってクスクスと笑う。そのうち、注文したものも届くだろう]
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