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[焔の言葉には、不機嫌な顔のままで]
えーえ。
私は生まれつきの竜じゃないですからねぃ。そのような御高説は私には分かりかねますわぁ。
そも、破壊に正しいも、正しくないも無いと思っておりますからぁ。
しかも、破壊するということに対して正当化するような意見なんて聞く耳持ちませんわぁ。
それに、色欲の何が悪いのか、お聞かせいただきたいところですわぁ?
人と人が触れあい、生命を増やす行為を忌み嫌ってでもいるのかしらねぃ?
……喧嘩は余所でやれ。
揺らされるは奴の思う侭ぞ。
[ 炎竜と水竜の諍いに目を向け、低く呟く。
気性の荒き火炎に獣の属を有した流水。それしきで留まるかは分からぬが。]
―西殿・結界前―
少しずつだけれど……色々、繋がって来ているのかしらね。
[命竜の先程の言葉に、ほぅと息を零し、ゆるりと頭を振った]
焔のも、動き出しますか。
……ううん。やっぱり、お任せしたほうが早いのかしら。
[口元に手を当て、少しだけ悩ましげに呟く。
結界のエキスパートである若焔と、封印を司る氷破に名を連ねるブリジット。
焔と氷の、対立という関係ではなく。ほんの、ちょっとした自尊心。
先程の口調から、――もしくは、こころの波動から、アーベルには伝わっただろうか]
ダーヴィッド様。落ち着かれて下さい。
ナターリエ様も、変に煽られるようなことはおやめ下さい。
…世界を変えるどころか、根本から崩されかねません。
[近くで発された不機嫌のオーラに、ふとノーラから視線を外してそちらを見た。どこか案ずるような、静かな瞳。
それからナターリエにゆるく頭を振って]
そういうものですか。
[ノーラの声にも、顔は戻さなかった。
少しばかり口元が引き締められていたかもしれない]
ふむ、確かに道理。
[不機嫌さの籠るノーラの言葉。試すような問いは苛立たせたか、と思ったがそれを取り成す術は無く]
話題を避けたはその所在を漏らさぬためだろうかの。
お主に信を置いておるやもしれぬが、知らせぬ方が隠し通せると思うたか。
―西殿・結界前―
あからさまにおかしな格好だからなぁ。
気づかない方がオカシイって。礼はいいさ。
[ブリジットにはそうへらり笑って言いながら。
エーリッヒの言葉には、軽く眉を潜めた。
まぁ、予想できる範囲内ではあった事ではあったので、口を開く。]
…まぁ、そうだろうな。
檻の中に餌放り込んだままでいるはずないだろうし。
―西殿/結界前―
[何をしても変わりの無い様子の結界に溜息を一つ付いて、生命竜の言葉に常に穏やかに浮かべている笑みを引いた。
背筋を伸ばし指先を眼鏡のブリッジに添えるようにして押さえる。その指には何も傷は無い]
剣。そちらまで話が出ているのですか。
[秘なる書たる青年は嘆かわしいと呟いて数度首を振り、生命竜の顎鬚辺りに視線を向ける]
その話はどなたが?
あぁですが今はそれが誰や何処にあるかではなく、なぜそれをと考えるべきでしょうか。
―西殿・結界前―
今後は、気を付けさせていただくわ。怪我にも行動にも。
[へらりと笑う命竜に、もう一度感謝の意味を込めて、微笑んでから]
……本当に、全ての王が揃う時点で珍しいことだったけど。
次から次へと、"封印"しててもおかしくない単語が出回りまくりだものね。
["剣"の話題や"揺らすもの"の話題を思い浮かべて、薄く息を零す]
−庭−
[仔龍は、単独で庭にいた。
草の上にごろんと寝転がって、いや、寝転がってではなく。
寝ていた。
ごろごろと転がった先に樹があって、ゴッ、と鈍い音]
…ぁう。
[顔面衝突。
鼻の頭を押さえてゴロゴロとのたうちまわる間抜けな仔龍がそこにいた]
―西殿・結界前―
残念ながらばっちりとな。
口火切ったのはザムエルの爺さん。
…まぁ、目的も何も分からないと、対応のしようがないから仕方ないんじゃないのかね…。
事が終われば、俺らに緘口令くらいは引かれるだろうから、少々の事は目ぇ瞑ってくれ。
[アーベルにそう言いながら。
ああそういえばと、思い出したことまた一つ。]
何故、か。軽く話した限りじゃ、単純に剣には力があるから、それを使えば揺れがおきやすいから、、とかじゃないかって話だったけど。
そういや今は広間で何か話し合いやってんじゃないか?
剣のことについて。
[さらり、投下。]
―― 西殿・結界前 ――
そもそも、凄い剣なんでしょう?中に在ったらとっくに結界切り裂かれてると思うんですけど。
あの竜王方ですし。
[生命竜の表情に気付いてか否か、こちらの言い様はとてつもなく単純且つ、かなり失礼だった]
別段、そなたの言が癪に障った訳ではない。
[ 深い息と共に声を吐き出す。
荒ぶる気を抑えんと、壁に背を凭れて己を抱くようにして腕を掴んだ。気休めにしかならねど、そも、均衡を保つべきものが此れでは意味もない。]
……知らせぬより、そうであれば恐らく、
保管場所を別に選んだというのが気に食わん。
今の覆いは未熟、危惧は分からぬではないが。
[ 低い呟きは老爺にしか届くまいか。]
…わ、わ。
[指へと頭を擦りつける仕草に幼心にも愛しさを感じたか、小さく笑う。
明滅する青にも仔には全て楽しげに写ったか、
その眼を真直ぐに見つめながら、再びその羽を撫でた。
仔竜は可愛がられこそすれ、愛でる対象に終ぞ会った事が無かったためか
機械竜の反応は酷く仔の御気に召したか、嬉しげに機竜へと視線を向ける。]
このこ、かわいい、ね。
エーリッヒの、おともだち?
あー、もう、いったいな!!
[ぺこ、と起き上がって衣に絡んだ草を払って、重たい帽子を頭にのせる。
起き上がって、ベシベシと樹を叩くが樹に罪はない]
…ひとりは、ひまなんだぞ。
[むく、と頬を膨らませる。
それは、相変わらず中できゃっきゃ遊んでいるらしい陽龍への小さな愚痴。
その足は昨日人がいっぱいいた結界前のほうへと向かう]
…考え無しに増えるだけが取り柄の獣だということさ。
挙げ句、喰い尽くして崩壊し、滅ぼされるのがオチだろうに。
[流水を一瞥し、周りの窘めに黙ると、苛立ったまま林檎をはむり。]
―― 西殿・結界前 ――
[翠樹の仔の声が聞こえると、青年はその前にしゃがんで目線を合わせる。浮いていた機械竜は青年の肩に戻り、その身を包んでいた天青石の光も薄れて消えたが、青い瞳の明滅はそのまま]
そう、俺の友達だよ、ユルは。君のともだちにもなりたいって、いいかな?
[にこりと笑う]
―西殿・結界前―
あら。
[アーベルに背を叩かれ、少しだけ瞬くも。
気を遣ってくれたのかなと察し、精神竜へと柔らかな笑みで微笑んだ]
――それにしても、剣、剣か……。
正直、それに関しては私も殆ど分からないし。
[クレメンスの言葉に、唸るように呟いて]
後で、結果を報告しあいましょうか。何か繋がるかもしれないわ。
[そう、命竜と心竜へ呟いた所で、遠くに――何か、布の塊が見えた]
―西殿/結界前―
そうですか、大地殿が。
[考え込むように呟くも、生命竜の言葉に頷く。青年とて今それを咎める気はない。青年の役目は咎める事でなく今の出来事を記憶していく事]
揺らす為に。
そちらからの連想か、それとも…いえ、話し合いをしているのなら直接窺いましょう。
[言うなり皆を置いて、一人*行ってしまった*]
[違うと言われ、僅かに安堵の息が漏れるか]
…それもまた、不思議な話ではあるの。
一番信が置けるは己が随行者であるじゃろうに。
[返す言葉もまた小さなもの。辛うじて、ノーラには届くことだろうか]
……ふん。
勝手に燃え尽きて、自滅でもしてればいいのよ。
他者にまで影響を与えるから、性質悪いわ。
[ノーラとエルザの二人がかりでいさめられれば、ダーヴィットを一瞥して、ぷいと横を向いた]
―西殿・結界前―
無理やり切り裂いたら中から竜都大爆発、になる可能性があるからほたっといてる、って話じゃなかったっけか。
まぁ、上手く切り裂けるものなのかもしれないが。
…あー。持ってる竜王が、玩具よろしく好奇心やら鬱積やらで暴れだした別の竜王にうっかり奪われてドカン。
ってのを恐れて外に逃がした、ってのもなんかしっくりきそうだな。
[かなりの失礼には、輪をかけて失礼言った。]
―西殿・結界前―
――ユル。
[仔と等しく並んだ眼の高さを真直ぐに見据え、復唱するように名を呟く。
一度瞬き青の瞳へと視線を向ける様は、驚愕の色に近いか。
仔竜には近しい年齢の竜が周囲に居ぬ故、友と呼べる存在は酷く少ない。
それ故かは――正しくの所は、判らぬが。]
…うん。
リーチェも、おともだちになりたい。
いいの?
[綻ぶような笑みは、仔が父に連れられ竜都に来てから久しく見なかったもの。]
信の置けぬ理由があったのだろ。
存在に対しての信頼か、
器としての信頼かは知らぬが。
何にせよ。
[ 言うは疑いの芽と成り得る事。しかし、話した以上は何れ其処に至るのだから、否定はせずに可能性のみを述べた。]
……後で覚えておけ、イズマルーム。
[ 辛うじて怒りを発露せずには済んだものの、*指には力が篭った*]
―西殿・結界前―
そんなのは、御免願いたいものね。
[命竜の発言に思わず苦笑し、ふるふると首を振るった。
本当にそうなったら、竜都が吹っ飛ぶだけでは済まないだろうなあと思いながら。
少しずつ近寄ってくる布の塊に、ひらりと手を振ってみた]
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