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[耳や尻尾をたらしてお座り状態だったエーリッヒ>>44の頭を軽くなでて]
誰が犯人なのかわかる術があったらよかったんでしょうけどねえ。
[ほう、と残念そうに答える。
マテウスとベッティのやりとりは、物騒なベッティ>>46に苦笑したりしながら聞いているだけで口は挟まない。
ビーチェをつれて友人>>49が二階へ上がるのには手をふって見送っておいた。
ゲルダ>>50がリディがいたと言う場所に触れるのには不思議そうな視線を向けて]
それはリディさんが秘宝を隠していないようだ、と言うことでしょうか。
[ふと思いついた事を、ゲルダに尋ねた。
その返答がどうであれ、そうですか、と何か考え込むように黙る]
[信じるものがどうこうと話しているベッティとマテウスにちらりと視線を向けるけれど、告げる言葉は浮かばなかったからなにも言わないまま。
榛名がよっていく頃にロビーから離れて部屋へと戻るのだった]
私は先に休ませてもらいますね。
[そして水の流れる部屋の中で何事か考えつつ休み]
―回想終了―
―朝―
[なんだかんだとやる事を済まして眠りについたあと。
昨夜のエーリッヒの遠吠え>>81には気づかないほど熟睡していたようす。
そして起こされたのは、廊下での話し声と、壁を叩く音>>93のせい]
――なにか、あったんですかね……
[寝乱れた髪を手ぐしで好きながらあふ、とあくびをひとつ。
もそもそと青のローブに袖を通して、水の気配のする布はベルト代わりに細くまとめて腰に巻いておいた。
そして廊下に出たらイヴァンは立ち去り、友人>>83とマテウス>>76が話しているときだった。
エーリッヒ>>91もいるのならおはようと声を掛けつつ]
ビーチェがいないんですか。
散歩にいった、という――にはちょっと時間が早すぎますかねえ……
[うーん、と考え]
[館をでて先をいくエーリッヒの姿を探して視線をめぐらせる]
一緒に探すべきか否か……
[悩みつつも歩き出す。
ばらばらに探すのもありかもしれないが、そもそもクー・シーの足に追いつけるのか、という問題が前提にあったりもした]
─南西・花畑─
わふ……ここにも居ないー…。
[足音無きまま花畑を彷徨うも、ベアトリーチェの姿はおろか匂いもせず。
ただ花の香りが漂っていた]
……くぅ?
ベッティの匂い?
[不意に探していた匂いとは別のものを嗅ぎ取り、匂いのする方へと肢を向ける。
その時のベッティの姿はどちらだっただろうか。
普段の姿で無くとも、以前見ているし匂いで判断出来たから驚きはしなかったけれど。
ベッティの傍に行くとその隣に座り、鼻先を近付ける]
ベッティ、起きてー。
そんなところで寝ちゃダメー。
……ビーチェが居なくなっちゃったんだよー。
どこにも居ないのー…。
王様に連れてかれたか、じいちゃんみたいに犯人に連れ去られたか、どっちかみたいー…。
犯人に連れ去られたなら、失敗しちゃったなぁ。
…ボク、犯人に連れ去られるの防げたかも知れないのに───。
[ベッティが自分の声で起きたかは分からない。
起きようが起きまいが、ぽつぽつと言葉を零して。
最後の言葉を紡ぐと、耳と尻尾をしょげさせたまま、ぺふりと地面へ伏せって*しまった*]
――東の泉――
おーい、ビーチェ!
居るなら返事しろー!
[自分とそう近くない属性。そして小さな体。
出来るだけ五感を研ぎ澄まし 聞き取ろう感じ取ろうとするも
どうにも彼女の気配は感じる事ができず。
残滓は彼女に潜り戻ってきた、自分の「大事なもの」に感じたそれが最後。]
はぁ…――
[どれくらいの時間そうして探したか 自分ではあまり判らない。
何処をどう歩いたかも判らぬ蜥蜴男の視界が開けたのは
美しい 水の気配湛える泉だった]
[結局エーリッヒを見つけることはかなわず、森の中ビーチェを探して歩いていても、その姿が見つかることはない。
気配もかかわりの少ない属性なだけに感じることはできず]
――いないですねえ……
[呟きながら歩いていれば、無意識に水の或るほうへと引き寄せられて、結局、東の泉へとやってきていたのだった]
どうしたものでしょう……
[はあ、とため息をついたときに――別のところから、同じようなタイミングでやってきたイヴァンの姿が見えるだろうか]
――東の泉――
オレは犯人じゃないから理由はわかんねぇなぁ。
本当、 なんで、だろうな?
[肩を竦め 口元の水滴を手の甲で拭う。
ぷは、と息を吐くと 座ったまま肩を落とし ゼルギウスを見上げ]
だとして、増えた情報としては。
客観的に見て彼女は犯人じゃなかった、
って事くらいかな…
[犯人が複数で仲間割れ、とかレアケースは置いといて*]
―→館・ロビー―
[ゼルギウスの声>>94は聞こえていたが、既に飛び立った後だった為にちらと振り返るのみ。
そうして向かった玉座ではしかし大方の予想通り「自分なりに考えた結果である」といった風の一言が返されたのみで、そこに至った経緯等は明かされず。
言葉少なな王からこれ以上聞き出すのは無理だと判断した彼は、一礼の後でその場を去った]
しかし、単なる私怨晴らしで事は済まぬということは、王とて判っておられる筈……
[舞い戻ったロビーでの呟きは、己に言い聞かせるようなもの。
見えぬところでの王の苦労など知る由もない。
その場にまだ他の者が残っていたなら事の顛末を告げてから、個室へ戻って行った]
―館・個室―
やれ。
[館の中でただ一つの和室に入ると、ほうと息を吐く。
縛っていた髪を解いて本来の黒い姿に戻り]
こうなると、郷が恋しいものだな。
随分長く離れているようだ。
[苦笑めいた呟き。
横にはならず、床の間の前に座り込んで目を閉じた]
―館・廊下―
[一晩の休息を終え、廊下に出る頃には既に人の姿で]
……ビーチェ殿が?
[誰からかその話題を耳にすれば眉根を寄せた]
しかし、一人でそう遠くへ往くとは思えぬが。
……そうだな、某も空から見て参ろう。
[考えるような素振りの後。
探しに出た幾人かに倣い、傍の窓から空へと発った]
―館外・上空―
[王の元へ行った時とは異なり、疾風を纏うことはせず。
自らの翼で羽ばたきながら地上を探索する。
それでも目的の姿を見つけることは叶わず]
……まさか。
[募る予感に眉根をきつく寄せながら、翼は南西を*目指す*]
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