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そっか。
物理じゃ――流石に転送は防げないね。
[難しいなと、オトフリートの答えに小さく苦笑して。
はたと、手が触れる場所に気付いて僅かに目を細める。
その場所にあるモノを識っていたから、安易に予想がついた。]
――…、本調子どころか、随分と調子が悪そう。
[小さく、溜息を零す。
相変わらず無理したり、押さえ込むのは変わらない。]
何でそう言い切れる!
[怒鳴り返しにはやはり怒鳴り返す]
風は偽らない。
俺が得た情報は正しい。
[心の声は嘘をつかない。今信じる一点はそこにある]
……はは。まあ、ここなら、色々と調整もかけられるから、それでも大分楽なんですよ、と。
[ため息をつきながらの言葉に、苦笑しつつこう返し。
……それから。響くリディの叫びに屋敷の方を振り返るだろうか]
……ところで。
今、響いた声に関しての見解を聞いても、いいかな?
[問いかけは、恐らく相当に唐突なものと思われるだろうけれど]
…ううん、それは、やだ。
[アーベルの言葉に、困ったように首を振る。
すぐに食べたら美味しいだろうけど、でも]
自分で採るリンゴとは、違うから。
だからアルと一緒に食べるの、待ってる。
[だって「誰か」に、何かを貰ったことなんて、
オレは初めてだったから。大事に食べたい。
…傷んだら、食べれないけど。
やっぱり、困った。上手く説明出来ない]
ミリィからは機鋼の感じなんかしないよ!
ぼけは人間相手じゃないとお手上げって言ってたじゃないか!
風なんかに機鋼のことが判るわけ?
今は、か。
んじゃ、やるべき、と思える時が来たら、言ってくれればいい。
それまでに、体調整えておくから。
[くすり、と。笑いながら返す言葉は、どこか冗談めいた響きを帯びたか]
…ん、なんとか成功。
[入ってほしくないものが敷居をまたぐと火柱が上がる簡易結界。
その中で手頃な残骸に腰を下ろす。]
…そーゆー訳にもなぁ…。
アイツの起動はあちこち巻き込んだ一大プロジェクトだし…。
なんっつーか、俺にとっちゃ弟みたいな感じだからな。
…わがままでだだっこでどうしようもねーけど。
[肩をすくめて苦笑い。]
メイドさん達はどうかはしらないけど、俺たち竜は…絶対数が少ない分、仲間意識は強いから…
願いを…か。
聞いたらさ、叶える気だったりする?
[投げられた声]
[引き寄せられかけた意識]
[けれど、]
[精神の竜の説明に戻される]
……?
林檎は、林檎。
誰が採っても。
形も、何も、
変わりはしない。
[ ―― わからない ]
[また、その言葉を呟いた。]
[茶色の髪の少女の叫びに、私は静かに問いかける]
…なれば、そなたには何かわかっておるのですか…?
[愁いを帯びた瞳は、少し哀しげに見つめて]
[ハインリヒの言葉に一瞬僅かに眉を動かすが]
うーん、困ったなぁ。
知らないものは知らないんだけど。
[本当に困ったように呟く。]
お手上げとまでは言ってねぇ!
仕事の相手が人間専門だってだけだ!
ましてや今は仕事じゃねぇ!
判るから言ってんじゃねぇか。
確信してねぇならこんなこと言わねぇ!
情報屋は、正確さが命なんだ。
[意識はいつしかミリィからリディへと。オトフリートの問いかけも耳には入っていないだろうか]
[ハインリヒを見る。真剣だ。
リディを見る。自信満々だ。
ナターリエを見る。どこか哀しそうだ。
ミリィを見る。本当に困っているようだ]
……。
[混乱した。とりあえず近くに居たユリアンの服を掴んでみた。
多分誰か別の人にやってるつもりだ]
それで「大分楽」なのなら、
本来はもっと悪いって事だよ、オトフリート。
[隠せてない。と呆れ半分に言葉を零して。
同じように、響くリディの声に屋敷へと視線を向ける。
ゆるく、瞬いた。 リディの言葉の内容と、オトフリートの、問いに]
――…オレの見解で良いなら、
ミリィの事を知ってて、…でも、庇ってるんだと思うよ。
…繋がりも、理由も、判らないけれど。
[ミリィの「声」に、――機竜の声は、聞こえたから。
そこまでは言葉に乗せないけれど、ぽつりと]
だーらさっきも言ったろが!
風が教えてくれたと。
お前だって「ミリィには機鋼の感じがしない」ってしか言ってねぇじゃねぇか。
それとも何か、お前にはちゃんとした理由があるのか?
[服を掴んだブリジットの手に、軽く手を重ねて、安心させるように叩いて]
とりあえず、声がでかすぎだと思うんだ、ハインリヒさんも、お嬢も。
[モニターの中の眼鏡の少女。それを問い詰める髭の男性を見つめたまま。]
魔族でも仲間意識がある方はいるのでしょうけど。
わたしには、魔も竜も獣も同じ。
機鋼の竜はどんなものかと思ったけれど―― 人間とは比べるべくもありません。
人間が願うのであれば・・・ どんな願いであっても叶えてあげるつもりでいますよ。
…リンゴは、リンゴで一緒だけど。
[アーベルの言葉に、少しだけ困ったように首を傾げる。]
でも少しだけ変わるの。
貰ったものと、自分で採ったものは、違うの。
[――「声」が、変わる。
でも多分、実際に聞けないと判らないだろうし。
…説明も出来ないんだけれど。]
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