87 紅の宴─人喰らい・鬼殺し─
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― →三階 ―
[廊下に落ちる水跡を辿ったのは階段の直前までで、ボクは上へ行くことを選んだ。
今更になってしまったけれど、話で聞いていただけのアナスタシアさんの死体を見ておこうと思ったのだ]
“おにさんこちら、てのなるほうへ”……っと。
[なんとなく、自分では遊んだ事もない遊びの歌を口ずさんでみたりして。
以前は途中で止まって、ベルナルトさんと誰かさんの殺し合いを見ていた階段を上がり切って、書斎の方へ歩き出す]
(66) 2013/09/11(Wed) 22:56:53
― 地下墓地 ―
ああ、キミ、怪我してたんだっけ。
ノアはキミを殺し損なって残念がってたけど、だったら間接的に殺したってことになるのかな?
[ベルナルトに応じた>>+50白い貌から、それまでの柔らかさが消え、冷たい黒の瞳が光る]
だが、どうせなら、私の手で殺りたかったな。
[一瞬の後、再び冷たい黒は消え]
ノアは、わがままだなあ。
[『彼』は小さく溜め息をついた]
(+54) 2013/09/11(Wed) 22:57:19
─ 三階・展望室 ─
[落ちた花弁には気付かぬまま、一瞥するは空の月。
煌々と輝く紅が染めるは、己だけでなく森に降り注ぐ雫も変わらず]
本当に。
この『ゲーム』の仕掛け人は、趣味が良い。
[口にした皮肉は、誰かの耳に届く事はあったか。
この屋敷に来てから、時追う毎に人の気配には敏感になってきたけれど]
(67) 2013/09/11(Wed) 22:57:35
私は。
[返された問い>>+53を受けて、私は胸の前でギュと手を握った]
帰っても、喜ばない人がいるから。
帰りたいのかも、分からない。
[そして少女をじっと見つめる]
帰りたいのに帰れない。
だから、オリガさんは、迷子なの?
(+55) 2013/09/11(Wed) 22:57:47
アレクセイは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 22:58:00
キリルは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 23:00:31
─ エントランス ─
[一喝する声>>65に、僕はまたわらった]
…ああ、そうだよ。
護れなかった。
だから────もうどうでも良い。
[誰が『鬼』だろうと、関係ない。
八つ当たり? ああそうだ。
これは八つ当たりだ。
何も出来なかったことに対する、子供染みた我侭だ。
ただ、そのスケールは度を越していたけれど]
(68) 2013/09/11(Wed) 23:01:07
もう、みんな殺す。
『ゲーム』なんて、どうでも良い。
殺す。
それだけだ。
[言い放って短剣を握った右腕を振り上げると、ジラントの左肩目掛けて斬り付けるように振り下ろす。
武術など習ったことも無い、素人同然の動きだった]
(69) 2013/09/11(Wed) 23:01:11
[何処かで呼ぶ声がする。
自分の名が紡がれるだけで呼ばれている気になるのだけど
よく考えたら隻眼の人も違う方に呼びかけていた。
隻眼のあの人の声に篭る想い。
きっともう一人の同じ名の人は大事に思われていたのだろう。
そう、思ったところで、父の顔が過る。
何度も何度も、優しく呼んでくれる人]
帰らないとお父さん、泣いちゃう。
[帰りが遅くなっただけで泣きそうになる父だった。
声かけてくれた彼女の言葉>>+55に
不思議そうな様子で首を傾げ]
じゃあ、あなたも一緒にうちにおいでよ。
お部屋いっぱいあるから大丈夫。
お姉さんが出来たみたいでうれしいしきっとたのしい。
(+56) 2013/09/11(Wed) 23:03:17
――そう、帰りたいのに帰れない。
だから、迷子。
あれ、どうして、私の名前、知ってるの?
[彼女が私の名を呼ぶのに気づき
きょとんと、彼女を見詰めた]
(+57) 2013/09/11(Wed) 23:03:25
え、そんなに殺してるの?
ノアとどっちが多いかな?
[物騒な過去>>+51には、そんな反応を返して]
だって、僕は、そのために生まれたからね。
キミには迷惑だったろうけど、助かったよ。
(+58) 2013/09/11(Wed) 23:05:07
……おや?
[歌声>>66が聞こえて、軽く瞬く。
声の主を思い返し、思考するように瞑目した後]
…キリルさん?
[確かめるように、その名を紡ぐ。
「彼女」がこちらに気付いて来るならこの場で待ち。
気付かぬようなら、自分が彼女の元へ向かって]
(70) 2013/09/11(Wed) 23:05:28
は……
てめぇの勝手に巻き込むなボケがっ。
[振り下ろされた短剣、普段なら難なく鉈ではじきかえせる程度の動き。
けども。]
――………っ!
[鉈を抜こうとしたした瞬間、激痛が走り、一瞬遅れの動作。
弾きそびれ、左肩を短剣がかすめて、紅が散った。]
(71) 2013/09/11(Wed) 23:10:24
─ 地下墓地 ─
そーおよ?
誰かさんのおかげでねぇ。
[軽い口調で肯定した後。
僅かな時間になされる変化>>+54に、幾度目か、瞬く。
その後の言葉>>+58ともあわせ、これは変化の理由を追求するだけ無駄かな、と、ふと思った]
……別に、数自慢する気はねぇんだが。
あと、アンタ殺ったのは、俺自身の目的のためだ。
だから、礼言われたりなんだりするのは、ちょいと違う気がするんだけどなあ。
(+59) 2013/09/11(Wed) 23:11:15
ちっ……。
[壁に背を預け。
右手は鉈を構えつ、左手で傷を抑える。
ああ、殺らなきゃ殺られる。
結局、鬼相手だろうと、人相手だろうと一緒か、と男は痛みに顔を顰めながらも嗤った。]
(72) 2013/09/11(Wed) 23:13:57
― →三階/展望室 ―
……あれ?
[何処かで声>>67が聞こえた。何を言ってるかは分からなかったけれど。
書斎に行こうとしていた足を止めて、辺りを見渡した。そこでもう一回>>70]
はぁい?
[今度は呼ばれたような気がしたから返事をして]
あ、アレクセイさんでしたか。
[行く方向を変えて紅月の下に顔を出したボクは、軽く会釈をする。
空も暗いままだし、時間感覚もよく分からなくなってきたから、挨拶の言葉は向けないけれど]
(73) 2013/09/11(Wed) 23:15:34
― 二階廊下 ―
[何時だったか、階下からの叫び声>>16は、微かに耳に捉えども。
それに応じて客室を出ることはしなかった。その時は未だ、出られなかった。
今漸く客室を出て、床に滴る水痕>>43に気付く。
他の客室の一つと、階段とを繋ぐように落とされたそれ。
目を階段の方に向けた時、下から響くふたりの男の声>>59>>65に瞬いた。
その声色から漠然と、誰と誰の諍いであるかは察せられた。
懸念はジラントだけでなく、サーシャにも抱くべきだったとこの時覚った。]
オリガさんを想う気持ちは。
変わらなかった、って、ことなのかな。
[『鬼』に喰らわれたオリガを見たのならば、あの様子も道理だと。
どこか痛ましく、けれどどこか冷めた心で、小さく零した。]
(74) 2013/09/11(Wed) 23:19:44
─ 三階・展望室 ─
やはり、キリルさんでしたか。
[返る声>>73に、出ようとしていた足を止めてキリルが来るのを待つ。
硝子越しに紅い光差すこの部屋の中、迎え入れるこちらは笑みを返して]
…あなたは、変わりませんね。
『ゲーム』が始まって、もう何人も死んでいるのに。
[問うではなく、確かめるように声を向けた]
(75) 2013/09/11(Wed) 23:20:54
─ エントランス ─
[振り下ろした短剣はジラントの肩を掠めるだけ>>71。
手応えの無さに僕は軽く眉を顰めた。
それでも、相手が手負いであるため優位にあると思い込み。
壁際に追い詰めた>>72のだと錯覚する。
相手を嘲うかのように僕の顔が歪んだ]
大人しく殺されてよ。
その怪我じゃ、碌に動けないだろ?
[身体の横に垂れていた右腕を後ろへと引き、ジラントの胸のど真ん中を狙って突き出す。
鉈が鞘から引き抜かれていると気付いたのは、攻撃を繰り出してからのこと。
僕の身体の左側は、失明しているのもあってかなり無防備だ]
(76) 2013/09/11(Wed) 23:22:47
― 地下墓地 ―
[数自慢する気はない、と言われると>>+59]
そうだね、自慢することでもない。
[今度は至極まっとおな同意を返して、続く言葉には軽く首を傾げる]
ふうん、目的があったってことは、身を守っただけじゃないんだね。
もしかして、キミ、鬼なの?
[そうならば、なんとなく色々のつじつまが合う気がして、『彼』は、そう口にしていた]
(+60) 2013/09/11(Wed) 23:25:33
それは心配ね。
[宿屋のご主人>>+56も、優しそうな人だった。
娘を失ったことを知れば、きっと激しく泣くのだろう]
とても魅力的だけど。
残念ながら、ずっと泊まり続けるだけの余裕はないわ。
[私は苦笑しながら答えて、きょとんとする少女>>+57をもう一度見つめ]
オリガさんよね?
…私の名前、知らない?
[似ているけれど、違う子供なのだろうか。
それとも、彼のように、分かれているのだろうか。
探るように私は問いかける]
(+61) 2013/09/11(Wed) 23:27:26
― 三階/展望室 ―
[ガラス張りの外は、あの時みたいに赤い雨が降っていた。何時になったら止むんだろう]
……変わる必要、あります?
[言葉の意味は良く分からなくて、アレクセイさんに目を向ける。
笑みが珍しく思えるのは、ここ数日そうでない顔ばかり目にしてきたからか]
たくさん、死んじゃいましたねぇ。
オリガさんも殺されちゃったみたいです。
[唇に指を当て、他人事みたいにボクは言う。というか、他人事だった]
(77) 2013/09/11(Wed) 23:32:18
はっ、あいにく、だが……
[窪んだ左目、なら俺と同じだ、と。
サーシャの右手がまっすぐ胸へと突き出されるよりも早く。
男の右手は、サーシャの首筋を左から強かに切りつけようと。]
―――そういう趣味はねぇさっ!!!
(78) 2013/09/11(Wed) 23:34:05
─ 地下墓地 ─
身ぃ守る、ってのもま、あったわな。
[それもないわけではないから、肯定はさらりと]
もしかしてもなんも、『鬼』役ですよ?
……ヤバそうなのは、早めに落しといた方が動きやすいと思ったんで、ね。
[そうする事で、場慣れしていない仲間たちの負担を減らそう、と。
そんな思いもあるにはあったが、形には終ぞせず]
……ま、見つけられて狩られちまったら、世話ねぇけどな。
(+62) 2013/09/11(Wed) 23:35:34
[言葉交わしつつ、視線はふと、どこかへ移ろう。
遠く、交わされるコエは、今も聞こえていて。
その内容に、僅かに目を細めた]
(+63) 2013/09/11(Wed) 23:38:01
[心配という彼女>>+61に大きく頷く]
――…余裕?
[彼女の思う事がわからないのか鸚鵡返しにして
続く問いかけに言葉を探す]
私はオリガ。
ふもとの宿のかんばんむすめなの!
[えへんと胸をはって少女は言う。
宿の客はその頃そういって撫でてくれたから
自己紹介に一番ふさわしい言葉なのだと思っていた]
でも、隻眼のあの人は別の人に呼びかけてたから。
もうひとり同じ名前の人がいるんだと思うの。
……あなたと、前に、会ってた?
[覚えがないと言う風にこてんと首を傾げる]
(+64) 2013/09/11(Wed) 23:38:19
─ 三階・展望室 ─
[紅い光に染まる部屋。
「男」の暗色の髪も、光に照らされ紅に染まる]
いえ。
ただ、羨ましいと思いまして。
[変わる必要を問われ>>77、頭を振る。
笑みは変えぬまま、続く声にも軽く肩を竦めて]
そうですね。
それがこの『ゲーム』における、ルールですから。
(79) 2013/09/11(Wed) 23:40:08
だから。
あなたも、死んで下さい。
[すらり、剣を抜き放ち、キリルへと向ける。
これが自分の、『ゲーム』に勝つ為の、牙]
私に、喰われて。
(80) 2013/09/11(Wed) 23:42:04
― 地下墓地 ―
ああうん、早めに落としておいたのは正解。
[やばそうだから、という評価>>+62には、こくんと素直に頷いた]
…でも、鬼は、まだ居るんだね。
だから、僕らもこうしてここに居るってことでしょう?
[ゲームに関する伝聞の中にも「鬼達」と、複数を示しているものもあったと、そう『彼』は覚えていたから]
気になるなら、見に行ってくるといいよ。
僕らは、本当に終わるまで、ここで待ってるから。
ここは、僕らには相応しい場所、だからね。
(+65) 2013/09/11(Wed) 23:46:15
キリルは、メモを貼った。
2013/09/11(Wed) 23:52:14
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