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ほぅ…ようはこのえらそうな毛玉は、えらそうなだけで、なんも役に立たんってことか。…本当ならだけどな
[もとより五神としての知識だって疑う性質なため、正面から信じる気などなく]
食われても知らんぞ
[こんなちっこいのにそんなの幸貴にいってとか]
?
[過去形なのには気づいたが。深く踏み込んではいけない気がしてそれ以上は聞けずに]
……ハイ。
今やりあうのが無理なのは分かってる。
盾にもなれそうにないや。
[自嘲の笑み。肝心なところで役に立たない、と悔しそうに]
五神と馴染む、ねえ。
どうやればいいものやら。
[ふと思いつくのは、それこそ最前の話題の先輩だったりするのですが。同じ行の使い手だし。でもそれは…ガクブル]
[俯いていた彼女の腰辺りを後ろからギュッと抱きつかれて、我に返り振り向く。
そこには、震えながらもフルフルと首を横に振り、こちらを心配そうに見上げているQちゃん。
ふー、とひとつ息を吐くと優しい微笑を浮かべ]
……大丈夫。何も心配は要らないから。
[振り向き、こちらからもキュッと抱きしめてあげる。
胸に顔を埋めたQちゃんには彼女の何かを決意した顔は見えなかっただろう。]
─『隔離の陣』→学校屋上─
[宙に舞う黄の粒子。その中から姿を現し、屋上へと降り立つ]
…ダメージ自体は、どうにかなったかな。
そんじゃ行きますか。
………直しに。
[盛大な溜息が出たのは言うまでも無い。先の戦いで住宅街のアスファルトが剥がれたり電柱に穴が開いたりしていて。大騒ぎになる前に修復しなければならない。騒ぎになっていないことを願いながら屋上から降りて行った]
…ご老公がそれ言うかな。
そっちだって万全じゃないんじゃないの?
[そこにはシッカリ突っ込んだ]
あー、生徒会長か。
そっち「も」怖いなぁ。
[怒られるだろうとは予測がつくらしいです。
ええ、まだ直接はお小言受けていませんしね]
『毛玉いうーな! このオタメガネ! って、食われる?』
[自分が誰にナメた口を聞いたのか、九尾(黒)が振り替えるや、そこには鬼の形相に見えるサキの手がゆっくりと九尾(黒)へ――]
『ギャー! ヤメテー! 本気で食われるー! でも、あの一瞬めちゃくちゃカワイー顔してたじゃねーかー! あ、もしかして結構好きモノ?』
[どうやら自分で、トドメのスイッチを押したらしい]
[欠けさせない。
ケイコと、そしていつになく陰のあるミツクニの声に頷く。
不安げに羽ばたく紅鴛をちらと見て、それから]
……ええんやないの。
ボコって引っぺがしてからでも、理由はゆっくり聞けんねんんから。
[天魔を封じるコトを支持する。
ここでごねても、迷いを生むだけ。やから思いっきり行って来いと背を押すように]
[幸貴のいろいろいってること…事情についてはそっちのほうが知ってるだろうし、任せるといった以上任せるしかないわけで]
毛玉でも俺からすれば最高の尊称だってのになぁ。
[スルーしていたのは存在そのものを無視するつもりだったらしいとかだが]
まああれだ…がんばって?
[従姉にそんな態度取るやつにいい顔なんてするはずがなかった]
[九尾のほうは放っておいた。自業自得だろうとか。少しばかしむかっとしたのもあったのか。]
あ、そだ。マリーのほうもよろしく
[と幸貴に。表でどうなってるかは知らない。単なる頼みだったりするだけ]
[リカの言葉に軽く瞬き]
…そだね。
とにかく抑えないと。話にならないよね。
[悩んでても仕方ない、とばかりに頷いて]
あは、ごめん。つい慣れてるもんで。
[更に突っ込まれそうなことを言いつつ]
何にせよ、こっちはこっちで頑張るよ。
だから無理はし過ぎないように…でも頑張ってきて。
[五色の翼をシッカリと見ながらそう告げた。
さっきの様子、という部分に小首を傾げたり、覚悟というのに、内心ビビったりもしていたが]
ん、そう。うちも知ったんはつい先日何やけど、仲ええらしいわ。
アズマんとタマキちゃんと…ヒビキんがな。
やから、アホなコトしてへんで、手ぇ貸してもろた方がええよ。
[眼鏡越しじゃない目が見るのは、包帯が巻かれていた肩。
ついでに歯切れ悪い声に、肩を竦めて]
……やっぱええ。失くしたんはうちのミスやから。
それに、出たあかんのやろ?
[ケイコへの話も総合し。眼鏡あったら飛び出る可能性が増えるで、と口の端を上げて見せる。
なにやら重たげな話は聞こえなかった振りで]
アンタが一番、問題ありや!
[もちろん突っ込みました]
[頭を撫でてあげていると、いろいろあって疲れが溜まっていたのだろう。Qちゃんが舟を漕ぎ始める。その様子に苦笑いを浮かべると]
ホラ。ワタシのベッドを使っていいカラ、寝てなさい。
[そう言って、手を引いて中へ。
ベッドに入ってしばらくも経たないうちにQちゃんはすぅすぅと寝息をたて、眠りに落ちる。
ギュッと握られた手のぬくもりに優しい顔を浮かべていたが、そっと絡まった指を外し部屋の外へ。
玄関から出る際、わずかに振り向くと]
…………ゴメンネ。
[ポツリとそう呟き、パタンと扉を閉める。]
[ぐ……げ……と、瀕死状態の九尾(黒)を楽しげに眺めて、そっと息をついた]
……やっぱ前言撤回するべきかな?
[事件当初、サキに放った言葉。
疑っていたが、話し合えたからこそ、そう思う事ができた。そしておかげで自分は間違っていないと思える事ができた]
『あ……。そ、そうだ……。お、俺を殺すと、表も死ぬ、ぜ? 常に表裏一体。従ってどちらかが死ねば、お終いだ。
それと、俺は大丈夫だが、アイツくらいの大きさになると、ある程度は気脈に触れてなけりゃ維持できないだろうからな。ま、表に戻るなら、そこんところ気をつけな』
[サキの掌から逃げ延びて、最後にニヤリと笑うと、九尾(黒)はまたヒサタカの髪へと逃げた]
ほぉう?
[お前等よりマシ、とか言われて目の色が黄金に変わる。
ついでに五色翼の動きに釘付けとゆーか、動体視力駆使中]
ホンマに動けるん…かいっ!
[五色翼めがけ地に手を付いてダッシュ]
[校舎から校庭へと抜け、中心で一度足を止めた]
…もちっと、貰っておくかな。
どうせ均しで使っちゃうし。
[学校は結界の中心。即ち土属に類される。均しに使う分だけ、土地の力を借り受けようと。瞳を閉じ、しばし集中を続ける]
器物破損って…ぁー
[すっかり忘れていたらしい。気の乱れも含めて生徒会長に聞かされてはいたけど]
ま、任せた。…としかいえんのはなんとも情けないけどなぁ…
[なんて呟きつつ、行くなら見送るだろう]
─学校─
[目的の人物がなんとなーくで学校にいると判断した彼女は夜の学校を歩いていたが、目的の人物はグラウンドの中心に立って目を閉じていた。
一瞬躊躇するが、すぐに意を決すると]
……サキ先輩。こんばんわ。
[そう声をかける。表情はほんの僅か硬くなったままだったか。]
[器物破損の修復に向かうサキを申し訳なく思う。何故なら、壊したのは殆ど九尾(黒)であって、彼女ではないのだ。本来ならここは彼が出向くのが普通だが、結界内では仕方がない。
と、そこでふと思いついた]
……なぁ、キョウヤ、生徒会長はどこにいるんだ?
[誰も居ないと思っていたのに聞こえてきた声。す、と瞳を開けると何故かマリーの姿が]
…どうした?
九尾は一緒じゃないのか。
[どこか強張った表情のマリー。そして預けたはずの九尾の姿が無い様子。表情は自然、訝しげなものへと]
んあ?生徒会長?さあ?
久鷹治したり、五十嵐先輩治したりで忙しかったろうし、休んでんのかね?
[そういえば見てないなぁとか。]
[浮遊で追うほどコチラも回復してはおらず、明らかに痛みの走った表情を睨むように見上げた]
今の顔のドコがマシやの!
……と言うたかて、怪我悪化させたいわけや無いしな。
もうせえへんから降りといで。
[大きく息を吐いて、もう動かない事を示すように座り込む]
うん、やっぱヒビキんに手ぇ貸してもろたがええよ。
朱雀やったら火気もらえるやろ?
あの様子やったらまだたっぷり火の気余ってるんやないの?
アズマんともダチやし、話によってはアンタより向いてる思う。
……そうか。
[と、どこか残念そう]
……生徒会長をボコれば、結界から出て、サキの支援にいけたのに。
[心意気はいいが、言葉がすでに鬼であり、命知らずである]
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