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[穏やかに首を振った。その後はナギへと向けて]
もう、大丈夫です。
ただ……少し状況が気になりますから、ちょっと戻ってみます。
もしかしたらまだ危険かもしれませんから、リーチェと一緒に……
[そこまで言ったところで、翠樹の仔が服の袖を、きゅっと掴んで来た]
―東殿・回廊遠方―
……私が守れば……ううん。
私とナギさんで、きちんと守ってあげれば、大丈夫ですかね。
[その言葉に、翠樹の仔は微笑んだだろうか。
抱えようとしたが、疲れているのを察したのか、手を繋いで歩き出す]
―東殿・回廊 焔が居た側―
流水の姿は無い、か……。
[そう呟いたところで、壁に沿って倒れている命竜の姿を見つけて]
――クレメンス!
[急いで駆け寄り、息があるか確かめた。
その間、心配そうな顔でベアトリーチェが命竜を覗き込んでいたが]
……息はあるけど、大分お疲れみたいね。
[安堵の溜息を零すと、さてどうしたものかしらと思案顔。そこで翠樹の仔が、
「おじちゃん、こんなところでねてたら、かぜひいちゃうよ?」
と心配げな声を発し、ブリジットを見上げている]
……運んであげよっか。
[どこか困ったように笑んで、呟く。こくり、素直に頷いたベアトリーチェは、
うんしょ、うんしょと首根っこを掴んで]
まあ、それで良しとしましょう。
[首が絞まらないように、両手で引きずっていく。
命竜の個室まで引っ張るのには、それなりに時間が掛かった]
……ふう。お疲れ様、リーチェ。
[命竜をベッドへとなんとか運び終え、今度は翠樹の仔の部屋へと向かう。
あんなことがあったばかりで心配だったということもあり、
今日もまた翠樹の仔が寝付くまで、ベッドの端にでも腰掛けているだろう。
もっとも、ブリジット自身、疲れと頭痛の所為でベアトリーチェよりも先に
ベッドへ倒れこんでしまうかもしれなかったが*]
─西殿・個室─
[エルザに乞われるまま、火炎の竜を二階へと運ぶ。
体格差に、成長の止まりがちな自分の身体を恨んだ。
心底恨んだ。
ともあれ、どうにか部屋にたどり着いて話を聞き]
ふぅん……。
[声に気がないのは、束縛への苛立ちのためか、それとも聞かされた話のためか。
傍目、判断はできまいが]
ま、おっちゃんが怪しかったのは当たってた、と。
……ち、やっぱりど突きにいくんだった。
[今からでも遅くない、と気づくのはすぐ後のこと]
……取りあえず、オレ、そこら見てくるよ。
気になる事もあるからね。
[短く言って。
それから、ふと思い出したように]
さっきみたいな事。
やるのは勝手だけどさ、オレの前ではもうやんないでよね。
……ああいう、自分犠牲にとか、自分盾にしてとか。
そういうの、一番ムカつくんだ。
[それが、ザムエルの行動に納得できなかった、一番の理由。
何故、そう思うか、それは記憶の奥の出来事故だが]
[低い言葉にエルザがどう返したか、確かめる事もなく、個室を出る。
肩のピアが心配そうに鳴くのをつい、と撫で。
向かうは、三階の会議場。
確かめたいのは、ただ、*義兄の安否*]
/*
情報感謝ですよー。
取りあえず、現在危険物なんで接触注意。
特に生命は出会い頭に一撃いれようとするくらいなんで、お気をつけをば。
それではまた後ほど。
昼間は基本、一撃離脱です。
― 回想/東殿・回廊 ―
< 響き渡る呻き、唸り。
感情の昂りは容易に知れる。
音を頼りに最後の一歩を踏み込み見つけたのは、噴き出す水から逃れる、機構の仔竜を背負った大地の老竜の姿 >
ザムエル殿、何が、
< 吐き出された疑問を含んだ声に、黒を見開く >
……ダーヴィッドが、じゃと?
< 名を聞き留め、視線を意識を失った仔竜に注ぐ。
彼に対応策があるならば火炎の竜を護るだろう。虚竜王の不機嫌か。
荒れ狂う海、糾弾の叫びと共に流れ行く波に、それ以上の思考は遮られた >
< 後に、と言う老竜の言葉に頷き、精神の竜には跡を追う事を告げ、流れの行き着く先を求める。
途中、散らされた影ならぬ影が消えゆくのを認め、痛みを覚える訳でもないのに無意識に腕を抑えた。
立ち止まりかけた瞬間、視界を覆う白き光――ならず、琥珀の粒子。影に紛れる間もなく、否、影すら包む奔流に流されかける。
それは、物理的にのみではない >
…、…………っ
< 息を呑む。影たる仔には憶えのない感覚。
事の所以と顛末を知る由もなく、還る琥珀に似た様相で、その場から*消えた* >
―西殿・会議場前―
[暴風通過。
一言で言えば、そんな感じの空間を後ろに残し、やって来たのは三階]
あ。
ギュンター爺様!
兄貴は!?
[天竜に駆け寄り、真っ先に問うのは、それ。
内側からの封印強化などの話に、零れたのはため息]
まあ、いちお、無事なんだ。
……他にめーわくかけてなきゃいいけど。
[望み薄そうだが]
え?
どやって来たんだ……って。
そういや、どやってだろ。
雷撃の姉さんとか、流水のと一緒にカケラ吹っ飛ばして、んで、爺ちゃんと、エーリッヒと話してて……?
虚竜王の力感じて、気持ち悪くなってたら、それに輪ぁかけて気色わりい感じに捕まって……気づいたら、ここにいたんだ。
[自身に起きた事には、理解は及びきっていない様子]
にしても、さあ……。
王たち。
何考えてんの?
[問いに、答えなどはある訳もなく。
軽く、肩を竦めた後、何となく疲労を感じてギュンターの隣に*座り込んだ*]
/*
退席ついてるけど、あと30分はいます。
ギュンター周り空けた方がいいなら移動しますor移動させておっけーですよー。
―西殿・会議場前―
[ふ、と感じた気配に伏せていた顔を上げる。
感じたのは、属性の力、ではなく]
……気持ちわり……。
[結界外で感じていた、違和感。
こちらでは、それがはっきりと感じ取れるのか。
お陰で、第一声は失礼極まりなかった]
…此処は何処でしょうね?
[腰に手を宛てて、周りをみわたす。
自分の中の話を色々統合するに、まぁまず取り込まれたのであろう事は推測出来たようだ。]
ということは…結界の中?
ならば…
[思いつけば、足は動く。
カツリ、踵をうちつけて歩き出した。]
─西殿・二階の一室─
[力満ちぬまま、昏々と漂う眠りの海。
それでも灯した小さな焔のいくつかは、結界内を哨戒するように漂う。
力無きものの危機に反応し、それを守るための機雷として。]
[既に人の姿を取れる余力も無く、無防備な寝顔は鱗を纏った半竜半人の姿。
背に追う翼は、一枚を失った二対三枚。]
/*
そんなわけで、あちこちに炎浮いてますんで、何かヤバい事態切り抜けるときにでも使用OKっすぉ。
*/
実際、気持ちわりい。
[苦笑と共に向けられた言葉に、返すのはばっさりとした一言]
『循環』が乱れてるだけでも、大概気分わりいわ、やなもん見せられるわ。
帰って来てから、ロクな事ねぇ。
どこが似合うとか、そんなん決まってねぇよ。
どこにいたって、オレはオレなんだし。
[言いつつ、ひょい、と立ち上がる]
案外、なんも考えてないんじゃね?
[失礼極まりない物言いに、ギュンターは咎めるような視線を向けるが。
荒れ気味暴風には、気にする余裕はなく]
で。
そっちは一体、なにしてんのさ?
[なに、が示すのは、今の行動なのか、それとも、目的へ向けての行動なのか。
何れの答えを得たとしても、しばらく風は、*荒れ気味確実*]
[ぽうと浮かぶ小さな焔。
そっと手を翳してみれば、敵意が無い事が知れる。]
…焔の若竜殿、でしょうか。
ということは彼も、此処に。
[腕を組み、歩きながら独りごちる。
首をめぐらせ周りを見て、此処へ来てから何十回目かの溜息。]
―回想―
[気を失う前、ナターリエの声は辛うじて聞こえた。
顔の位置が固定されていたので、足の先しかサービスされなかったのは置いておいて。
よく分からないが暴走は止まった。思考面に関しては不明瞭、といった見解ではあった。
それだけ確認してから、すぐに意識は闇の中。
次に目を覚ました時に変わっていた景色に、数度瞬く。]
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