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イラつかせるのも手の一つなのだろうさ。
あまりにも「らしく」て、イヤな手だけれど。
[イレーネには苦笑を向けてそう言って。
オトフリートを誘うブリジットにチラリと視線を投げた。
半信半疑。それでも他に選択肢があるわけでもなく]
権利は人が決めるもの。
でも、それが絶対に正しいなんて事はない。
その権利が間違いだと思えば、そんなものに従う理由なんてない。
見極める前に拾ってくるのが馬鹿だわ。
それに、貴方達が拾ったものを要ると判断したとして。
拾われたものはそれを望むのかしら。
望もうが望まなかろうが、“関係ない”のかしら。
なら、貴方達の必要に拾われたものは応えないでしょうね!
[ぷいと横を向く拍子に翼が点滴スタンドを倒し、
腕から空になったチューブが抜け落ちた。
がらがら、と音をたてるそれを無視して]
無駄、ね。
貴女に何を言ったって。
貴女は何かに従ってるだけみたいだし。
[オトフリートには睨むような不快を交えた視線だけを返す。何を言っても無駄なのは、この場ではどうあっても変わることが無いだろう]
[沈黙に、一瞬だけ掠める笑み。
こんな所は年相応かと、そんな事を刹那、考えて]
信じてた、けど、裏切られた。
[言葉と共に、手はロザリオを軽く、握り]
それが、悔しい、哀しい?
[問いはどこか、独り言めく]
……だからって、そうやっていじけてて、それで何が変わる?
[問いは淡々と。どこか、冷たい響きも帯びて]
不用品。
[ギリギリ、と下唇を血が出るほど噛み、ルージュを睨みつける。
ブリジットがルージュを呼ぶのには、ぶん、と頭を振って振り返り]
…ブリジットさん?
[きょとり、と首を傾けた。]
[苛立ちを何処かへ逃がすように、ばさばさと翼を振る。
出て行く二人には目もくれず。
ティルの苦笑には、割り切れないといった表情で]
あんな――おばさんを必要とするんだから。
きっと趣味が悪いのよ、あのお方って人は。
そんなのに、必要となんてされたくもないわ。
[ぷんすか]
[ユーディットの横を擦り抜け、廊下へと歩みだす。
すぐ傍の個室の前で立ち止まり、紅に、眼差しのみで、「来い」というように促した。近くではあれど、防音はしっかりとしている。]
<Ich hore die Antwort nicht.>
それが全てよ。
[イレーネへの返答はそれだけ。
それはこの『遊戯』の開始が告げられた時の言葉。
尤も、彼女は見ていないかもしれないが]
[消炭の瞳は、まっすぐに壁を見る。
口調は、割とはっきりしていた]
…悔しい。悲しい。
そんなの、当たり前だろうが。
でも、さぁ。
[膝を抱え込む腕の先、握った手に僅かに力がこもる]
───それ以上に、頭にきてんの。
一発殴ってやんなきゃ、気がすまねぇ。
[ぎゅう、と手のひらの皮革が軋む。
消炭の瞳に、強い強い、光。
ひょいと治療台から降りるそれは、猫が尻尾揺らして地に降り立つにも似て]
趣味が悪い…。
[イレーネの言葉にプッと吹き出す。
壁伝いに移動して、その頭にポムと手を乗せて]
たしかに、あまりいい趣味はしていないかもね。
そこはユーディットも同意してくれるのではないかな。
[わざと名前を呼んだ。こちらへと注意を引くように]
…ユーディット。
[嗜めるようにもう一度名前を呼ぶ]
あれはSchwarzes・Meteorの人間だ。
[複数形では言わなかった]
[名を呼ばれ、ティルを振り返る。
趣味が悪い、との言葉には深く頷いて]
そうだよね。
ボクのご主人様とは、雲泥だよ、本当。
[肩を落としたまま、首を傾げるようにきょとりと見た。]
/中/
ただいも。風邪は一晩寝たら7割方治ったじぇ。
さて、RPだけど適当な部屋に放り込まれてたってことでいいか。
んー、fって周り空き部屋だからちょうど良さげ?
[閉ざされる扉。
声が外に洩れる事は無い。
――されど、鈴は揺れる。卓上には置かれずに。]
"Schatten".
影は影のままに、
偽者であることに甘んじるか。
[振り向かず、声を投げる。]
[つづくティルの言葉には、そのまま固まって目をぱちぱちと瞬き。]
…でも、殺されたくないから逃げるの、賛同してくれたよ。
だから…ボク、仲良く出来ると思ったんだけど…。
[語尾は小さくなってくる。]
答えを聞かないというなら、問う必要はないわ。
問ったなら答えを聞くものよ。
問いじゃないなら、最初から問わないで。
[文字は、読めない。
だから、そう、彼女は知らない]
/*
ナターリエさんおかえりなさい。
良くなられたのは何よりです!
fは確かに両隣も正面もまだ使われた形跡なしですね。
…そことは本当にどうしよう。まだ何も決めて無いです(苦笑)
*/
やりたい事がわかってんなら、動けよ。
[さらりと言って。
立ち上がる様子に、くく、と低く笑む]
少なくとも、俺の知ってる黒猫は、後ろ向きにへこむのが似合うヤツじゃねぇ。
[そう言って、す、と扉の側を離れる。
右手の糸、その下の朱の紋様。
蒼は一瞬、それを見て、そして、前に向けられ。
ゆっくりと、歩き出す]
[自分よりも小さいティルにぽむ、と撫でられれば
少しは落ち着きを取り戻しただろうか]
/*
ナタリーはあと3割治るまでお大事にね。
油断するとまた悪化しちゃうから。
偽者?
アタシは影。
影であることが事実。
甘んじるわけではないわ。
[振り向かぬブリジットへ返答しながら首を傾げる]
影であることが、アタシの役目。
役目であり──存在意義。
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