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[またね、という声を聞きつつ、通り抜け、町の外へ出る]
さあて、と。
[振り返っても町が見えない所まで街道を進んでから、足を止めて]
……これから……何処に行くとしますかね?
[空を見上げ、呟く。
翠の瞳には、穏やかな色彩が宿り。
その色彩は。
無限を生きる事を定められた彼が。
今この瞬間を何よりも愛しく感じているという事。
それを、何よりもはっきりと、示していて]
ま……取りあえずは、歩くか!
[楽しげな言葉と共に、時の竜は、再び歩き出す。
形の定まらぬ、未曾有の可能性の一つへ向けて。
*魂を分かち合う、唯一の存在と共に*。]
[そんな広場を、何も知らない神父クレメンスが、聖書片手に横切っていった]
のこのこ……((((((( --)
のこのこのこ……(((((((。。)
のこのこのこの……(((((|
―数年後・Kirschbaum―
[いつものように賑わっている店内に、静かにその扉が開く。店主はそちらの方に視線を向け、おやっと言う顔をした]
こんにちは。ハーヴェイさん、一年ぶり。
[そこに立っていたのは昔この店でバイトをしていた少年。店主が最後に会ったときよりもずっと身長は伸び、かつての幼さは消え去り完全に大人の男となっていた]
あ、ハーヴェイさん。今忙しいんでしょ。
俺、自分で入れるからいいよ。
[店のことは完全に知り尽くしている青年は、厨房にずかずか上がりこむと、自分で紅茶を入れ始めた。
そして厨房の隅にいたヴィオレットに、昔と同じくぽふぽふして――そして相変わらず蹴られていた]
[しばらくじゃれていた(?)一人と一匹だったが、
青年は壁の一角をじいと見つめ始めた。
そこには沢山の人や場所、風景などが描かれた絵が一面に貼ってあり。
それが誰が描いたかを知る人は今はほとんどいない]
[そして青年は黙って紅茶を飲み始め、
すぐに昔と変わらない無邪気な笑顔に戻る]
ハーヴェイさん、今年の桜はもう咲いた?
来るかなあ。来るよね、きっと。
だって『約束』だしなあ…。
[不安そうにぶつぶつ言う青年に、
店主は笑って店の扉を指し示した。
ちょうどその時一人の客が入ってきて。
その姿をみて、青年は*ふんわり笑った*]
さて、最後にやってきたのは誰だろうね。
ティルかもしれないし、アマンダさんかもしれないし、もしかしたら隊長なのかもしれない(まるで他人事のように)
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