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[返ってくるリズム]
[青灰簾石]
[瞬く色]
[大丈夫らしい]
───。
[中から蓋を開けようとする様子]
[ロックがかかったままなのだろうか]
[少し緩慢な動き]
[手伝う]
[透明なそれを可能な限り、開く方向へ動かそうと]
[誰か見かねて手伝ってくれることもあったかもしれない]
[顰めた顔に違う色が溶け込んだ
それはリズムに次いで緩慢な動きの手助けが入ったから]
――。
[何処か情け無い様な微笑
もしも誰か他に手助けがあったのなら
その者に対しても向けたかもしれず]
……ありがとう。
[やがて蓋を開け、出る事が出来たなら
深い蒼を細め礼を言葉に代える。]
[開いた]
[さっきほど、酷い音じゃない]
[なかなかあかなかったカバー]
[やはり、どこか異常が出ているのだろうか]
───別に。
[言葉は端的]
[深く酸素を吸い込む姿を見て]
[足元は、真っ白]
[砕けた人の名残]
[今開けたばかりの装置の傍ら]
[ゆっくりと目を伏せた]
[そっと開いた蒼。
端的な言葉が耳に届き、
蒼を彼へ緩やかに映すと暫し留める。]
―――ありがとう。
[そしてもう一度、
柔らかな笑みと共に礼を言う。
彼の視線に漸く辺りへ視線を向けるが]
……そう。
[『名残』を見て、一言零し。
特別悲しい顔も見せなければ、声もあげない。
だが、一つの装置へ向かい緩やかに歩み出す。]
[じっと見られた]
[瞬く]
───大したことじゃ、ない。
[閉じて、開く。もう一度閉じる]
[目覚めた彼女は]
[先ほどの”センセ”とやらより、現実に近い場所にいるらしい]
[そのまま装置によりかかって]
[また、瞑目]
[手元にカメラがないのは]
[なんだか───落ち着かない*]
15人目、職人見習い ユリアン がやってきました。
やった、出来ましたです……。
[作品が完成した喜びを体全体で表現しようとする。
実際は、何かにぶつかり痛みだけが残っただけだったが]
あ、れ??
なんで、いきなり天井があるんですか?
[自分がいたはずの工房はそこにはない。
目の前に広がる光景はまるで棺桶の中のようだった]
うーん?? 僕なんでこんなところにいるのでしょうか?
ああー、そうでしたー、救命カプセルに入ってたんでした。
うーん、さっきのは夢ですか、せっかく良い作品が出来た気がしたんですけど、ね……。
[体が少し重い気がしたがどうでもよかった。
気になるのはむしろ夢の中で作り上げた作品の出来の方だ]
[一つの装置
滅灯する赤は幾度も散っては咲く花の様
繰り返せば何れは違う色で咲き誇る事もあるだろうか]
……
[眠たげな蒼が赤をぼんやりと映す]
そう。
[ぽつり呟いて、口許に浮かぶ微かな歪み
それは喜びよりも蔑みに近い色]
[───大したことじゃ、ない。]
[不意に後方から届いた男の声に]
……そう。
[蔑みは影を潜める。
握った右手を口許に添えて、
くつくつ、と可笑しそうな声を上げた。]
よいしょ、っと。
[カプセルの蓋を開けて外へと出る。
目の前に女性の石像があったので観察を始めた]
うーん、これは見事な石像ですね……。
この苦しみの表情なんて僕の腕ではとても表現できそうにない、です。
うーん、苦しみ……?
[頭に浮かぶ違和感、そもそも石像が放置されてるほうがおかしかった。
頭に浮かんだ違和感と自分の状況を思い出した時、すぐ答えが浮かんできた]
ああ、なるほど、なるほど、そういうことですか。
出来がいいはずですね、だってこれ人ですもんね……。
[石像になった女性への同情が心を満たすことはなかった]
[周りを見渡すと体の一部と思われる石像の残骸が転がっていた]
うーん、勉強になります、ね。
あ、でも僕ももうすぐ、この人と同じようになっちゃうから勉強しても意味ないのかな……?
ま、いいです、その時はその時ですよね。
[周りの探索をそのまま続けた**]
[そっと両手を伸ばす
触れた装置の蓋はひやりと冷たい]
……
[笑みは消え赤を見つめる蒼
さらりと亜麻色の髪が揺れる
露になるバンドに、記されている名前は]
"アリス・マクレガー"
[カルメンでは無い、女の名前。
其れも、今となっては偽る必要も無いどうでも*良い話*]
……時間、な。
なるほど、眠っている間に取り残された可能性は否定できんか。
[周囲から聞こえる声。
聞こえる音。
小さく呟いて、また一つ息を吐く。
その内、開かない蓋をめぐる様子>>118,>>119に気がついて]
……人手がいりそうか?
[ゆっくりとそちらに近づき、声をかけ、開くのを手伝う。
出てきた女と青年のやり取りには、口を挟む事はなく。
先ほどの思索に、しばし、沈む]
[どこかで会った。
それは間違いない。
考えられる可能性は、一つ。
そこを起点に、記憶を辿り]
……確か。
アーベル、だったか。
写眞家、の。
[言葉少なに、呼びかける。
確か、あれは、『早朝の青』と『真昼の蒼』が咲いた時に。
それを見に来た青年]
……知り合いもいるらしい、とは聞いていたが。
本当に、会うとはな。
[零れる言葉はため息まじりではあるものの。
天鵞絨色の瞳に宿るいろは、自称『園芸家』にしては珍しく*穏やかなもの*]
消防士 ダーヴィッドが村を出て行きました。
15人目、騎士 ダーヴィッド がやってきました。
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