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早食い、駆け比べ。
果物なら、勝てる――かも?
走るのは――飛んじゃ駄目?
[飛んでもきっと、アーベルには負けちゃうかなとか。
ユーディットは結構早かったなとか、そんな事を考えたろう]
おや、残念だったね。
一本勝負ならここで終わりだと思うけれど。
[イレーネに右手を出して]
まだできそうならいいんじゃないかな?
諦めなくても。
[やるかい?というようにかるく振った]
まさか廊下に出ていきなり人に会うなんて思ってねえもん。
[伸ばされる指先を視線で追えば、それは猫のほうに伸びて、まぁ猫のなんと気持ちよさそうなことか]
…やっぱ、俺だけじゃないんだ。
[小さく零れた声は少しだけ気落ちしたようかもしれない。
だからこそ、理由を当てられればなんともいえないような顔して頬を膨らませ]
う、うるさいな。
凹んじゃ悪いのかよ。
[己の言葉に返答したティルの後半の言葉は聞こえていなかっただろうか。
仮に聞こえていたとしても、表情は特に変わらなかっただろう]
ユーディット様、アーベル様、お帰りなさいませ。
[広間に現れた姿を見てお辞儀をする]
その辺は相手次第かな?
僕なんかは飛べないから、ハンデが欲しいところだ。
[チラリと後から入ってきたアーベルを見ながら。
あくまでも軽く返していた]
できる、できるっ。
今度は負けない、よ?
[翼をはたはたと振り、再度右手を上げる]
じゃーん、けーん――。
[1、2:ぐー 3、4:ちょき 5、6:ぱー]
{3}
─広間─
[広間が賑やかなのは何故なのか。
入ってみたなら、妙に納得したかも知れない。
オトフリートの挨拶には、よ、と言いつつ手をひらりと振り。
ティルの視線には一瞬、微かな笑みで返すに止めた]
あは。
何してるのぉ?
[ティルやオトフリートに笑顔を向けながら、ふと、ナターリエに視線を移し]
あ、初めましてぇ、だよねぇ?
ユーディット・クリューガー、です。
[にっこりと笑い、両手でスカートをちょいと持って腰を落とし、お辞儀をする。]
[先程まで耳をすます為じっとしていた少女が、
俄かにキョロキョロと周囲を見渡して。]
…………。
[目に写るのは階段。]
[でも、今の声はこっちじゃない。]
…………。
[少女は階段に背を向け、
廊下の十字路になっている部分へ足を向ける。]
僕だって、思ってないよ。
[気持ち良さそうな猫の顎下を指先で擽って。
一度ゆるりと身体を撫でてやると、満足そうにゆるりと手を離し]
…少なくとも、この建物全体には聞えてたんじゃないかな。
外はどうか、知らないけどさ。
[内容的にも、多分ね。と、軽く首を傾げながら、ぽつりと呟いて。
気落ちしたような相手の声色に気付くと、小さく苦笑を零す。]
別に。…凹んでも良いんじゃない?
むしろそういうのに凹んでる方が、フェイらしいし。
――ただ、ずっと凹んでたって、なるようにしかならないんだからさ。
[もっと気楽にしてたら? と小さく笑って。]
イレーネ様がじゃんけんをすると仰いまして。
ナターリエ様とティル様がお相手になっていたところですよ。
[訊ねてくるユーディットに簡単に状況を説明して。
イレーネとティルの勝負を見やる]
あらら、またイレーネ様が負けてしまいましたね。
[少女は一人、今まで感情の乏しかった面に
やわらかい笑みを浮かべ…それを見るのはおともだちだけだったが
半ば駆け出すように廊下の十字路に出
気がせくように、くるり。周囲を見渡して。]
[ユリアン以外にもう一人、人物がいるのなんて
まったく気にしない、まったく躊躇わない。
まっすぐ…駆け出すようにして、一気にユリアンの元へ。]
…………!
[白い頬は淡い桃色に。少女は先程よりも強い喜色を浮かべ
ユリアンにタックルをする。]
あ、こんばんわ。
[新たに広間へやってきた2人に挨拶。さらにユーディットから自己紹介をされると]
あ、どうも。私はナターリエ・ヘルゼーエンと申します。
えっと、よろしく。
――、…?
[友人を呼ぶ聞き慣れない声に、一度不思議そうに瞬いて。
声のしたの方へと視線を向ける。]
…って、あれ。
[ふと、数日前にその友人が「小人」と称した
少女の姿に気がついて、再び翠を緩く瞬いた。
…いつの間に、彼らは仲良くなっていたのかと。]
…そりゃ、そうだろうけど。
[少しだけ唇尖らせ、猫から指先はなしたご近所さんを見やる。
今朝の全館放送?に対するコメントに、ふぅん、と小さく相槌だけひとつ]
…凹んでるほうがって、何だよそれ。
なんか俺が一年中凹んでるみてえだろーっ。
[ぷ、と小さく噴出して苦笑、それから笑い声。
聞こえる自分を呼ぶ声、一瞬きょとんとして。
声のしたほうへ視線を向ける]
[泣きそうなイレーネと、焦ったようなティルの様子に、思わず零れたのは、笑み。
緊張は、微か、緩んだか。
それでも、緊張感が失われていないのは、傍目にもわかるだろうが]
……なーに、やってんだ、一体。
あは、よろしく。
[ナターリエの顔を見て、にっこりと笑う。
その笑顔は、昨日までよりも少しだけ、妖しさを含んでいるだろうか?
その後はティルとイレーネに視線を移し、にこにこと笑顔で見守る。
オトフリートの横に並べば、その図は普通に女中と執事のように見えるだろうか?]
お。
[飛び込んでくる小さな影、お友達は走るテンポに合わせて足をばたばた揺らしていたが彼女ごと抱きとめる]
よく見つけたなー?
[いいこいいこ。
頭をぐりぐりと撫でる様はフラットの傍で近くの子供と遊んでいる姿ときっと変わらない]
[負けっぱなしだなんてそんな。
けれど、二度も負けると次の相手を求める元気もなく]
負けたら“みらい”がないって。
みらい、取られちゃう――?
[みらい、が何か分かっていないようだが]
…………♪
[ユリアンに抱きとめられて、頭を撫でてもらえれば
喜色満面で、少女が猫ならばきっと喉を鳴らしただろう。]
[ユリアンと一緒にもう一人人がいるとか、本当まったく気づかない]
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