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倒せる敵のなんて親切なことか。
[なんか極端なことを言いつつ。まさか学長が増やしているとかそんなことなど露知らない...はやっぱ噂どおり怖ろしい試験だとか思いつつ。鞠栗型のモンスターをみて、それに呪を唱えるライヒアルトを見て。眺めることにする。
それはペアがどのように戦うかを見たかったためで]
へぇ。やるぅ。そんな感じなんだ…ってっ!?
[風の刃はたやすく切り裂いた。ところであっさりと殲滅したのだろうと思っていたら飛来する棘の嵐に目をむいて]
[んー、と少し考えていたが、ポンと手を打つと腰の刀を鞘ごと抜き、地面に垂直に立てる。]
ここは古典的ですが定評のある手で。
えいやっと。
[そう言ってぱっと手を離す。]
……ちっ!
[とっさ、白のカードに新たに血のルーンを刻もうと試みた。
が、それよりも早く、針が手に達し、痛みがそれを阻む。
右手から、カードがぽろ、と転げ落ち]
これはこれで厄介……っ!
[ダメージ自体は軽いものの、とにかく数が多く。
ともあれ、目は庇わないと、と防御体勢で、針を凌ぐ。
ちなみにペアの様子に気を配るにはやや、余裕は不足していた]
[パタっと刀が倒れたのは正面。]
ん。正面か。
と、カルメンさん。こっちでいいかな?
[刀を再び腰に挿しつつ、確認を取ってみる。
どこぞのズンズン進んで行く人とは大違いである。]
…いたんだ。
[ぽつり、とふわふわに対しての感想を述べる。
…水色の異界龍はそ知らぬ振りで、ふわふわの出現方向を、見ている。
そして、ベアト自身は見事にどんぶらこー、どんぶらこー、と巻き込まれ、壁のほうへ。
壁にぶつかる前にヘルムートに庇われる?と]
ありがとね。
[と、礼を言うが]
…暑いし、重い。
[ふわふわの毛で余計不快感が増量中。]
[次元の中。
網の中のふわふわを確認したら、何故か一つに固まっていた。
巨大ふわふわに]
[折角なのでランダムトラップのストックに放り込んでおいた]
合体もするのな、こいつら。
「ほんまよう分からん」
ありがと。
[ブリギッテに助けてもらいながら立ち上がり]
そうね、特にどっちが変わっている様子もないし。
おまかせするわぁ。
[コクリと頷いてた]
あ、でもちょっとまって。
床に印だけつけてきましょ。
[取り出したチョークのような何かでごそごそして、ブリギッテに並ぶように進む]
くっ…!
[服から黒い布が膨れ上がるように出でて。自分と相棒に飛来する大量の棘…その一方向からのものを弾き飛ばす。が。それも一凪のみでは全てを弾き飛ばすこと叶わず。呪をはやく。速く。紡ぐ。
そこで目に移ったのは…相棒の肩にいる真白の妖精…
可愛い…と思って集中が途切れたはずではない…と思う。
ただ己やライヒアルトを守るには足らない呪も、小さき対象ならば…とかで、己や。首を庇いつつ。結界はそちらへとかけたのでした]
結構痛いな
厄介じゃないトラップはないってことか
[凌ぐように顔を俯けていたが、棘が止まったのを見て警戒しながら周囲を見つつ言う]
「……これ、言っていいのかわからんが。」
[ぼそりと水色の異界龍が思ったことを呟く。]
「……俺の背に乗ればこのふわふわ地獄、楽に切り抜けられるんじゃね?」
トラップかかりまくりになるから。
却 下 。
[でも、現状動けない上に、ふわふわに魔力を吸われ続けるのも危ないことこの上ないです。]
どう、いたしまして!
[必死にベアトリーチェと、ついでに一緒にいる異界龍を体で庇いつつも、打開策が見つからなかったりする。
何しろ、部屋の隅である。突っ切るにしてもちときつい]
……このまま、やり過ごすのが一番なのだろう、な!
[言いながらも、完全に隅まで逆に移動して、ベアトリーチェを中に入れると、自身は手足を突っ張らせて、その圧力から二人を守ろうと歯を食いしばって耐えようとした。
生憎と、そんなときに使える都合の良い魔法は思いつかないし、多分使えなかった]
騎士としてぇ!
ご婦人を守り抜くのはぁ!
至極当然んん!
[珍しくその様は非常に*騎士っぽかった*]
[肩の上、異質な力の感触に気づいてきょとり。
守りを得た真白も不思議そうにきょとり]
ま、事前に聞いてた噂はダテじゃない、ってとこかね。
[棘が治まったのを確かめ、は、と一つ息を吐く]
……『喰った』方が早かったか……。
[その息に紛れた呟きは、ごくごく小さなものだったが]
さて、と。
ここもトラップルームらしいし……本命は、東に向かうルートである、と。
一休みしたら、行ってみるか。
……ここまで来ると、また何か起きると思っといた方がいいだろうしな。
[むしろ、踏み抜きすぎじゃないか、と突っ込まれそうであるが。
幸運の妖精と盟約してるのに、よくもここまで引っかかるものだと、漆黒の龍は思っていたりいなかったり]
じゃあ、こっちで。
[続けて印を残していくと言うカルメンの提案には、こくりと頷き、]
ああ、そうですね。じゃあお願いします。
[自分としても、何か印を残しておいた方がいいと思っていたので、反対する道理もなく。
チョークのようなもので地面に印を残すカルメンを待つ。
カルメンが立ち上がると、先導するように歩き出すだろう。]
そうだな…確か。生きて帰れない。だっけ
[かなり誇大解釈されてる試験の噂な中。手や頬に刺さった棘を抜くと。血がつつーっと流れ。軽く舐め取る]
ん…くらった…?いや、くらったから痛いのだろう
[小声は聞こえたが見事に間違えて解釈しつつ]
消去法でそうなるな。
確かにここまできて本命は何もないなんてこともないだろうし…精霊から素直にキーアイテムもらえるかもわからんしな。
ただ…もう絞れてる以上。準備もなしに突っ込むことにならないだけいいとしよう
[なんてトラップ踏み抜きに前向きに考える雄々しい性格しつつ休息に同意した]
とりあえず…もう踏み抜いたなら下手に動くよりここのが安全…かな
[一応周囲を注意深く見つつ言い]
……そういえばだが、前衛と後衛…決めてなかったな
[先ほどの飛来する棘から防御する際のことを思い出して考える]
少しぐらいは決めたほうがいいかもな…お互い勝手に詠唱して。どっちも治癒術で二度手間とかあほすぎる。一人が性に会っててできるのかもしれんが。これはこれで便利だぞ
[ここで休憩などと決めて治癒をしつつ。協調性の進めなのか単に効率性なのか。
相棒に聞いてみた。とはいえ前衛後衛にどちらかの*こだわりはないのである*]
はい、これでよしっと。
それにしても、あんな初手から仕掛けられてるとは。
いつもとは一味違うみたいね。
[ブリギットに少し遅れて。警戒はしながら前へと進む]
この先にはどんな罠が待ち受けているのやら?
[それは多分]
[さっきの今なので、少なからず周りに注意を払いながら、しばらく進むと、右手が開けたT字路に出る。]
今度はT字路ですか。
……また、同じ手でいいか。
[そう呟いて刀を抜き、地面に立てて、パッと手を離す。]
……俺が、影輝学科で聞いてたのは、「死なない程度に死にかける」だったけど。
まあ、「頑張って死んでこい」という激励の意味は、わかった気がする。
[どんな解釈をしたのかといわれそうな事を言って。
聞かれた呟きが、『別の意味』に取られた事にはこっそりと安堵の息をもらす]
洞窟だけに、お約束の罠もありそうだしな。
色んな意味で、余力はあった方がいいだろ、ここは多分安全だろうし。
[言いながら、その場に座り。
きょときょとと落ち着かない真白をぽふりと撫で]
ああ、前衛後衛。
俺も、多分どちらでも行けるが。
[だからこそ、単独も可能である、と言えたわけだが。
ともあれ、役割分担の話に、しばし思案の素振りを見せ]
俺の場合、治癒の発動に手間がかかる事を考えると、基本、前で立ち回る方がいいかもな。
勿論、相手によっては符術よりも魔法の方が有効だろうからな、その辺りは臨機応変に、てとこ、か?
[学科演習でも、どちらかと言うと前衛に立つ事が多かったからか、前に出るのが思考として自然らしい。
導師からは、後方からの援護も学べ、と釘は刺されているのだが、それは今は意識の隅らしい]
ああ……そういや、さっきツキネになんかやってくれてたろ。
「ありがと」だとさ。
[それからふと、思い出したように。
自分だけが聞き取れる真白の言葉を*伝えた*]
[右手の道に入ったと同時、フッと辺りに影が差す。]
んー?
[不審に思って、上を見上げる。]
……………うえぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?
[そこには、視界いっぱいの巨大ふわふわ。
それが落ーちーてーくーるー。]
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