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─湖畔エリア─
ぶわーってなったままでも可愛いよー。
赤い髪綺麗だし、ほんと炎みたいになるのかなー。
[炎は苦手な部類だが、見てるだけなら綺麗の範囲に入るらしい。
とか暢気に会話していたらクロウのツッコミが入っていた。]
えーでも、おりゃー、とか、とりゃー、とか。
ばっかりだと飽きちゃうしー。
[ゆらゆらと尾を揺らし小首を傾げるが、そういう問題ではない。
そうこうしてる間に炎に氷が全部溶かされていく様にはまた拍手した。今度は尾も使って水面を叩いている。]
おー。やっぱり水とか氷ばっかりだと駄目かなぁ。
他の……大きいので行った方がいいかなぁ。
うーんっと…
[むしろそれが正解に近いのだが。
うーんと首を傾げて一寸の間の後、ぽんと手を叩いて。]
ミリィとクロウー、次大きいのいくねー。
気をつけてねー。
[ご丁寧にそんな宣言をしながら、うーんと両手を上に挙げ、背を伸ばすような格好を取った。
というか本当に背中を伸ばし、身体を緩めながら精霊からマナを集めていた。]
―平原エリア―
[カメレオンのようなクリーチャーはまだこちらには気づいていない様子。
ならば今のうちとばかりに先制攻撃を仕掛ける]
さて、んじゃまいきますか。
風よ、真空の刃となり手敵を切り裂け!
[見えない刃がカメレオンへと向かった]
わきゃー、濡れた濡れたー。
『なんでそんな楽しそうなんだお前は…』
[氷が溶けた水を土砂降りよろしくおもいっきり被ってぽたぽた水滴落としながらあははー、と笑う少女と対照的にげんなりした鴉。
少女はそんな鴉にとりあわず、ローザから髪について言われたことに頷いた。]
うん、なるよー。
ほんとのほんとに後がない時に使うつもりー。
[と言いつつ、ローザが何やら集めるような様子を見るとぱたぱた瞬きして。]
クロウ。
『あぁ、解ってる。』
[リボンを持った腕を伸ばすと、そこに鴉が移動し。
翼を広げ、迎撃の構えを取った。]
─ →丘陵エリア─
……んー……。
とりあえず、繁殖の傾向は、あんまり出てない、か。
……ふわふわと融合されるのも困りモンだが、適応されるのもどうかと思うしなぁ……。
[何やら呟きながら、すたすたと歩いていく。
黒もふの放った探査用の火の玉からの情報を分析しながら歩いているのだが、傍目にはかなり。
怪しい]
……ま、それはそれとして、と。
[その内に、たどり着いた丘陵地帯。
一つ、息を吐いて、天鵞絨を細めた]
―湖畔エリア→―
[さて、自分は邪魔にならないようにとそれぞれの対戦から離れたところで]
『た〜すけて〜〜〜、またこんな役かよっ!』
[先ほど逃がした小さめの大きな鳥に飛翔ががしっとつかまってるのが見えた]
もう、世話が焼けるわね〜♪
戦いの方も気になるけど〜、私はちょっと行ってくるわねぇ♪
[懐から取り出した鎖鎌、奇行学科特性のよく伸びる魔道具であったりもする。
鉄球の方をくるくるっとまわしてか鳥に向けて投げるとその足にひっかかる]
じゃぁ〜、ちょっといってくるわぁぁぁぁ〜〜〜
[ドップラー効果を残しつつ大空へと鎖鎌に使って飛び立っていった]
―回想・休憩所―
その場で書いてもいい?
[>>69通訳なしの言葉は正しいような少し違うような聞き取りをした。
ティティエンの方を窺い見ても主に拗ねているのか反応なくて。
それだからさっさと移動したわけではない。はず。
>>72ハインリヒの同意にはこくこくと頷いて]
わ。きれい。
………。ありがとうございます。
[乳白色の輝石を差し出されると、少し躊躇ってからそっと手を出した。
苺を食べ終わると掌の上で何度か転がして、名札がわりのカードと一緒に懐に仕舞って。休憩所を出るとすぐに杖を立てて手を離した]
―林エリア―
[100カラット以上であることは間違いない大きさの宝石をすぐに取り出せるようポケットにしまいこむ。それは消耗させないタイプの媒体だ。
そしてスリングショットと小粒の鉱石を手にした。]
『……それ、つかうの。いや……』
誰もいないからちょうどいい、虫干しみたいなもんだ。大丈夫、そんな怖いことにはならねえ。
……熱源探知、あっちか……。
[ざくざくざく、と林の中を行く。しばらく行けば大きな影とでくわす。
巨大化した猪だろうか。牙がなんとも凶暴そうだ。]
―回想・休憩所―
[杖に嵌った紫水晶は林に続く方を指して止まった。
上質な杖が泣きそうな方法で行く先を決めると、小さく気合を入れて歩いていったのだった]
― →林エリア―
―平原エリア―
[草にまぎれたカメレオンにはやはり命中率が悪くて、軽く傷をつけ相手にこちらの存在を教えただけという最悪の結果になった]
うーん……しまったなあ。
[さわさわとふく風が慰めてくれるのにありがとうと返しながら、こちらを威嚇するカメレオンを見る]
ま、しとめないと意味ないし、な。
大地よ、強き槍となりて敵を貫け!
[開いた本を頭に乗せて防水&雹対策を取りながら、空に投げられた『混沌』>>116を目を細めながら見上げる]
承知した。
[青く輝く『聖母』を懐に仕舞い、頭に乗せたものと別の本を開いて、他は例によって地面に落とした]
Bilde es; unzählige Ketten.
[詠唱と共に文字をなぞり、周囲のマナが動く。
何本もの鈍色の鎖が構成される中で、更に別の文をなぞった]
Spitzhackenstreit, und bekommt es; "Chaos".
─ →河エリア・下流─
[やって来た河エリアでまず見たものは]
……鯉だぁなぁ。
『……鯉であるな』
[奥まったところにあるそんなに大きくない滝の中腹をえっちらおっちら昇ろうとしている鯉の姿。大きさから欠片が実体化したものと言うのは間違いなさそうだ]
でっけぇっぺなぁ。
あぃ、滝とばのんぼりきっだら龍さなったりすっぺが。
『嫌なことを言うな。故事ではあるまいし。
……しかし何が起きるか分からぬものでもあるらしいしな。
さっさと片付けるべきである』
ほぃだらやっかいねぇ。
[言って、取り出すのは次元魔法を使う時に使用する筆]
一筆奏上〜っと。
異界開門……んむ、までよ。
せっがぐだし、こぢやっでみんが。
[いつもの呪を紡ごうとして、言ったん止める。少し考えた後、気を取り直して筆を握り直した。ティティエン、若干嫌な予感]
えーど、雷んルーンは……こんでっだがな。
裁きの雷、……えーっど。
一矢となりて駆け貫かん!
『だから何故次元魔法と合わせて発動させようとするんだこの大馬鹿者がああああ!!』
[筆で空中にルーンを描く。詠唱も色々省略した気がしないでもない。その無茶苦茶な使用方法にティティエンが怒鳴ったが、既に魔法が発動(?)した後だった]
―平原エリア―
おー、さすがにこれは逃げようがなかったか。
[し留められたことにほっとして。
大地の精霊に頼んで周囲の地形をもどしながら、カメレオンがきらきらと欠片へと代わって行くのを見る。
近づいてその欠片を拾い集め]
―林エリア―
[木の幹に隠れて猪に狙いをつける。スリングショットにセットした鉱石は紅く小さな瑪瑙だ。]
……瑪瑙、親と引き裂かれた痛みで暴れろ、熱で苦しめ……
[ぼそぼそと詠唱して、タイミングを見計らった。]
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