情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[ともあれ、こうしていても仕方ない、と起き出して。
シャワーを浴びて汗を流し。
上はシャツを引っ掛けただけのスタイルで、窓辺に向かい、空を見上げる]
やれやれ……だいぶ、『飛んで』ない……な……。
[小さな声で呟いた直後に。
ばさり、と音が響いて、空間に大きく漆黒が開く。
そのままぼんやりと、空を見上げて物思い]
/なか/
だいじょーぶですよー
ちょっと退席ですので。ええ、勝手に其のうち解放されますんで(戻ってきたら)何も考えて無いんで大丈夫っす
――…、
その返事では本当に大丈夫なのか、疑わしいですよ。
[一瞬言い澱む応えに、微か眉を上げて。
小さな溜息と共に、苦笑めいた表情を向け]
何度もくどい様ですが、無理はせずに。
――貴方に何事か有っては。
…処置は済ませているのですか?
大丈夫ですよ、本当に。
先程消毒も済ませましたし…ご覧になりますか?
[レギーナを抱いたまま、あいているその手をゆるりと持ちあげて]
…大丈夫ですよ、私がそれほど柔な質ではないことは、貴方がご存知でしょう?
[少しだけ困ったように苦笑した]
…特段、貴方の言葉を疑う気は無いのですが。
[確認の心算で尋ねただけですし。と
ゆるり持ち上げられた手を、掌でそ、と受け取って。]
ええ。
もう充分に、存じている心算では居ますよ。
[それでも心配には変わり有りませんよ。
くすくすと、苦笑を零しながら
白で覆われたままの手に撫ぜるように*触れて*]
…すみません、ご心配をおおかけしまして。
[手をとるその仕草に苦笑を一つ]
…恐れ入ります。
[微かに微笑んでその指先に視線を落とせば、自分が蚊帳の外であることが不満だとばかりに白い猫が小さく*鳴いた*]
[ベッドに横になり、ぼんやり天井を見上げる
その傍らではトリナエスタが粘土をこねて何かを作っている]
さて、と
死人が3人残りが10人。はてさて、裏切り者は消えたのか、まだ全員健在なのか。そこも未だに明らかにならず、と
はぁ、退屈しない展開になるといいんだけど
[そう呟き、目を閉じる。その口元には薄い笑み]
[目を閉じてからどれぐらいの時間が経っただろうか
トリナエスタに揺すられゆっくり目を開く
最初に目に入ったのは肩を揺するトリナエスタと彼女が小脇に抱えた戦艦ドレッドノート。もちろん粘土製。しかもかなりの大きさ且つ精巧な出来
それを見て、はぁと軽く溜め息を吐き]
……ほんと、無駄に凝るよね、トリナエスタは
[そう言って呆れながらも、彼女の頭を撫でてやる]
[暫しトリナエスタの金糸のような髪と少女特有の高めの体温を堪能していたが]
……そろそろ動こうか
……ん。分かってる。程々に、ね
[見上げてくるトリナエスタに軽く笑みそう返すと、ベッドから降り立ち]
そんじゃ、行こうか
[そう言って自室をあとにし、どこかへ向かって行った
なお、付き従うトリナエスタの小脇には抱え込まれたままのドレッドノート]
[自室に戻って、ぼんやりとこれまで起きた出来事についてまとめていく。
さっき思いついたミュウの幻術を使った殺害方法。
それをクローディアの殺害時にも当てはめていく。
……いくのだが、どうもしっくりと来ない。もし彼女の能力を使うのであれば、クローディアの死をもう少し隠蔽しておいた方が、警戒を与えずに仕事が出来る筈だ]
そうすると違うのか?
[ただ、シャロンの一件を見る限り、エドガーよりはミュウの方があっている]
まてよ?
互いに認識していない……のではなく、互いに認識した上で、こちらの混乱を誘ったのであれば?
[この論法が一番しっくりとくる。
エドガーは十二宮の損失をしたくないと言っていた。クローディアはそれに従わなければこうなるという、ただのパフォーマンスに使われたのではなかろうか?]
……一度、マイルズあたりに相談しとくか。
[一番、十二宮の中で信用を置いているメンバーの顔を思い出しながら、...は自室を後にした]
―自室―
[虚脱感が全身を覆う。一つの気配―おそらくはシャロンであろう―が消えた事は察知していたが。現状の自分では何もできないどころか足出纏いにしかならぬと判断。ふらつく身体を支えるように壁に手を付きながら自室へと戻り、そのままベッドへと倒れこんだ。]
ん……。
[目覚め。それでも未だ気怠さは残り、ゆるゆると身体を起こして。]
これだからなぁ……やんなっちゃうわ。
[苦笑しつつ、着崩れてしまった着物を脱ぎ去りバスルームへと。少し熱めの湯を張り、身体を沈める。湯の中、胸元の小さな蠍が蠢いたように揺らいだ。]
[幾度悪夢は繰り返したか。
手元には今度は銃があった。
銃は嫌いだと思う。
だが其のお蔭で、目が覚めたのも事実。]
アハッ……
[乾いた聲で*哂う*]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新