15 緋月繚乱
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ショウは、メモを貼った。
2007/08/07(Tue) 22:21:44
マコトは、メモを貼った。
2007/08/07(Tue) 22:21:48
[背を向けた姿を追おうとして、ウミの声に足を止め、振り返った]
………水月さん?
[洋弓を構える姿に、咄嗟に壁際に身を避ける]
(107) 2007/08/07(Tue) 22:22:41
ヒサタカは、メモを貼った。
2007/08/07(Tue) 22:25:23
ヨウコは、メモを貼った。
2007/08/07(Tue) 22:26:43
ショウは、メモを貼った。
2007/08/07(Tue) 22:30:16
…何を決めてるんだが、知んないケド。
[随分とお人好しだな、と。
続く言葉は、校舎へと駆け出す背中を見詰めて飲み込んだ。
自分だけで精一杯なのに、他人まで護ろうとするなんて。
…少なくとも今の自分は、無理だ。
確りした足取り、とはとても言いがたいその歩みに
辛辣な言葉を投げる代わりに、小さく息を零す]
……独りじゃ危ないって、何度言えばいーんだろ。
[……自分も追えば、同じよーに動けなくなるんだろなと
頭の端でぼんやりと考えながら、後を追う様に校舎へと歩みを向けて]
(108) 2007/08/07(Tue) 22:32:07
ヨウコは、メモを貼った。
2007/08/07(Tue) 22:37:33
ヨウコは、メモを貼った。
2007/08/07(Tue) 22:38:25
[二人の間、壁際のヒサタカに一瞬、目線だけ向けた。]
そこからで私に当てられるの?
[首をウミに向けたまま、階段へ。]
(109) 2007/08/07(Tue) 22:39:29
ヒサタカは、メモを貼った。
2007/08/07(Tue) 22:39:59
[弓の照準をフユに合わせたまま問い掛ける]
フユ先輩。どうして、化け物の味方をしているんです
どうして、霧生先輩を見殺しにするような邪魔をしたんですか
……どうして、逃げるんですか
答えてください!
[彼女にとって前提としてフユ自身が憑魔になっている仮定が出ないのは、それを信じたくないからか]
(110) 2007/08/07(Tue) 22:40:16
……一人じゃ危ないって、わかってるから、行くんじゃないかっ!
[聞こえてきた声に、律儀にこう返す。
自分の事は、完全に棚上げ状態で]
……く……。
[苦しげに息を吐いて、一度足を止める。
いつもなら、すぐにたどり着ける距離が、やけに遠く思えた。
それでも、一歩一歩、校舎へと]
(111) 2007/08/07(Tue) 22:42:28
……当てますよ。私こう見えて夜目が利くんです
[そう言って、さらに弓を引き絞る]
(112) 2007/08/07(Tue) 22:42:51
アンタがそう思ってるだけ。
[両手を上げた。]
何も持って無いんだから
武器を向けられたら逃げるでしょ。
[廊下から身を翻し、階段を駆け上がる。]
(113) 2007/08/07(Tue) 22:44:14
ヒサタカは、二人のやりとりに、じっと耳を傾け。
2007/08/07(Tue) 22:44:47
[…何が起こっているにせよ、
このまま扉を開けるのは得策ではない。
そう判断して、窓の方に歩みを向けた。
幸い、ここは1階。
外へと続く扉もあった。
近づくと視界の端に、桜の大樹が映る。
思わず、眉間に皺が寄った。
それでも鍵を外して、戸を開く。]
(114) 2007/08/07(Tue) 22:44:49
ショウは、メモを貼った。
2007/08/07(Tue) 22:47:15
[職員室の中で、誰かの動く気配、そして、戸の開く音が聞こえる]
……生きてたか……
[小さく呟いて、息をつく]
(115) 2007/08/07(Tue) 22:48:21
ヒサタカは、メモを貼った。
2007/08/07(Tue) 22:50:25
[アズマが追いかけてゆく。
そのおかげで、か。
そのせいで、なのか。
その赤が、目に入った]
(116) 2007/08/07(Tue) 22:54:00
…それ、自分も含まれてるって自覚あるー…?
[律儀にも返って来た言葉に、何度目かも判らない溜息を零す。
ゆっくりと歩みを進める相手へ追いつこうと、桜を通り過ぎようとして。
ふと、横たわる身体が視界の端に入って、ふと足を止める。
…数日前に見かけただけの、]
…名前も知んないや。
[静かに歩み寄って、傍らへとしゃがみ込む。
薄い口唇から伝う紅の滴を、パーカーの裾で擦るように拭って。]
──ちょっと、痛いかも。
[痛かったらゴメンナサイ、と短く謝罪を述べて。
空ろになった胸部へ、右手を添えるように宛がった。
何となくだけれども。どうすれば良いかは、判る。
パリ、と空気の鳴る音が微かに響いて。
火花にも似た小さな光と共に小さく、言を唱え]
(117) 2007/08/07(Tue) 22:55:03
マイコは、と思えば、何かがはじけて。彼を見て。
2007/08/07(Tue) 22:56:40
[1歩、外へと出て。
避けたいのに、桜の方に、足は向く。
遠く、小さな光が散るのが見えた、
気がした。]
(118) 2007/08/07(Tue) 22:57:01
アズマは、メモを貼った。
2007/08/07(Tue) 22:57:42
ええと?
[通り過ぎてゆくかと思ったアズマは、そこで何かをした。
首を傾げる。
一体今のは何だったのだろう。
何にせよおかしな力か]
(119) 2007/08/07(Tue) 22:57:45
マイコは、メモを貼った。
2007/08/07(Tue) 22:58:16
せんぱい、今の、なに?
[首を傾げる。
後ろ手に回していたバトンをぎゅっと握り締めた。]
(120) 2007/08/07(Tue) 22:59:06
!? 待てっ!!
[階段を駆け上がるフユを追って廊下を駆ける。途中に立っていたヒサタカには目も呉れない]
(121) 2007/08/07(Tue) 23:00:11
俺のことは、いいの!
[子供じみた主張。
いや、根底にある決意からして、子供じみた感情からのものだと思えば、それも無理はないのか。
はあ、と一つ息を吐き、それから、力を感じて振り返る]
……あ。
[『還し』がなされた、と。
その事実に安堵を感じつつ、また歩みを進めていく]
(122) 2007/08/07(Tue) 23:00:42
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