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─ 第二階層 リディアの部屋前 ─
[>>94 整備士のカードが研究責任者の部屋にあったことについての見解は、航宙士へと答えたもの>>91と同じような返答をし。
整備士の襲われ方を聞かれたなら、見たままを告げる]
ヒトに寄生している時点で知能が高くなるのは目に見えている。
PMCの意思でキャップの部屋に行ったとするなら、寄生第二段階まで進んでいる可能性は極めて高いな。
…前例を知っていれば尚のこと、か。
[軍人が口にする仮定を聞いて、思い出すのは子供が研究者のカードを使って研究室に入り込んだこと。
バンダナの奥で細まる瞳。
それに軍人が気付いたかは定かではない。
食堂に行く心算だったと聞いたなら、利用履歴閲覧の件もあるからと、軍人を食堂へと誘った]
―→第二階層・食堂―
[道中移動をしながら、スティーヴの見解も聞き、エリカの言葉に同意するのに同じく]
そうだな、なんにせよ調べてみないことには始まらないか。
[行くのならば、自分もついていくつもりでいる]
― 集会室 → ―
[既にない電子頭脳が、オーバーヒートをしそうな錯覚。
直前までの状況を準えているのだろうか。]
…
[集会室からゆっくりと、姿は消える。]
[それぞれが各々の目的の為に食堂へと移動するならば、自分もそれについていくことにした。
自分の死体と二人きり残って、正気を保てるとは思えない。
今が正気であるならば、の話だが。
部屋を出ていく者の後についていこうと、足を動かした。
踏みしめる感覚は、やはり無い。
それでも、一歩一歩、ゆっくりと歩いて食堂へと移動した。]
─ →第二階層 食堂─
― → 第二階層・リフレッシュルーム → ―
[壊れる前のように、ゆったりとしたチェアにもたれて目を閉じる。
この場所にある遺体の数はどうだったか。
少ないかもしれないが、武器を配給された場所。
――もしかしたら、武器を取りにやってきた船員たちが、という可能性もあった。
けれどそのどちらでも構わずに。
充電をする真似は出来ないけれど、身体を休める真似はできた。]
…
再起動してえ
[小さく呟く。
そしてまた、その姿はゆっくりと消える。]
─ 第二階層 食堂 ─
[通信士から遅れて食堂へと着き。
適当な食べ物を手にして口へと運ぶ。
研究に没頭して食事を忘れることも多いが、空腹のままでは頭も働かぬと、食べれる時には食べるようにしていた]
他が寝ている間に、か。
その時間だと俺も寝てたな。
実験室の前室で寝てたんだが…。
[物音や気配に気付かぬ程深い眠りについていたのか、それとも犯人が音も無く通路を進んだのか。
判ずる方法は無いため無為な思考は頭の隅へと追いやり]
整備士特権のあれか。
何か目的があってキャップの部屋に行ったというのは間違いなさそうだな。
リディアを襲って、その足で、と言うことか。
[通信士に見せられた記録を睨むようにして見つめ、航宙士や軍人と話していたことが現実味を帯びて来たのを感じた]
─第二階層 食堂─
[部屋を出てすぐ、パトラッシュと戯れる子供の姿があった。
無邪気な様子を、目に入れぬようにして通り過ぎ。
食堂に入ってすぐ、スティーヴに見せられた自分のIDの利用履歴に眉を顰めた。
自分はその時間より前に、殺されたということだと。
明確に見せられたようなものだったから。]
―第二階層・廊下―
[食堂に向かう面子を横目で見つつ。
途中少年がスティーヴを避ける僅かな素振りを察知したか、首が傾いだが。
思考するだけならば機械に翻訳はされない]
くぅ。
[すごいものを見るような目で見られて>>96、赤い目は一度瞬く。
機械にも『??』と疑問符のみが浮かんでいた]
[暫くはそのまま、オーフェンの気が済むまでもふもふされていることだろう**]
― → 第一階層・整備室 → ―
[メンテナンスの席へ座る。誰も、何も、動かない空間。
壊れる前に見た光景の続きが広がっていた。
自分の判断は、常に間違っているような気すらしてくる。
あの時は、少しでも多くの人間が生きれば良いと思っていた。
その為なら壊されても構わなかった。
けれど、まだ壊されるのは駄目だった。
矛盾、矛盾。
この場所に居ても誰もメンテなどしてくれない。
再起動すら出来ない。
リディアももう死んでしまった。
ハァ と息をつく仕草を取ると、また。
その姿はゆっくりと消える。]
あぁ…、そう、か。
[研究室に入室許可されている者は限られている。
整備士でもその許可が出ていたものは一部だけだった。
自分はその一部の内にいた。]
そのために、殺されたのか、私。
[別の理由もあるかもしれないが、恐らくは理由の一つ。]
……は、ははは…あはははははは!
[何故か、笑いがこみ上げてきて。
腹の底から笑った。
瞳からは、いつのまにか涙が流れて。]
―第二階層・食堂―
[前例の話に思うところはあったがその場では口にすることはなく、ただリディアが殺された状況を聞いてからは何かを考えた様子で食堂へと向かっていた]
クローディアさんの部屋に入るのにか、リディアが狙われたのはそれが理由か?
[寝静まった頃を狙うというのはこっそりと殺すのなら常套手段となるだろう]
ずいぶんと、人間の殺し方の流儀に慣れすぎてる気もするが…
[とはいえこの中で一番そういうのに慣れてるのは自分であり、自分が寄生されているとか操られているとか考えるだけで馬鹿馬鹿しい気もした]
なんで、殺されなきゃ、いけなかったんだ。
[IDが要るなら、勝手に持って行けば良かったのに。]
私は、まだ、何も出来てないのに。
[夢すらも、持てはしなかった。
仕事は好きだったが、それだけだった。
それは人として、生きていられたというのだろうか。]
いやだ…いやだ、なんで私が、死ななきゃ…イヤ、イヤだよ…
誰も、何も残せないまま、死ぬなんて…
……あんまりじゃ、ないか…
[狂ったような笑い声は、次第に嗚咽へと変わって。
両手で顔を覆って、泣き崩れた。]
― → 第三階層・研究室 → ―
[困った時には、研究室。
俺は今困っているんだろうか。困っているのかもしれない。
判断が間違いだったと思っているんだろうか。
否。
この状況でも、壊された事を後悔などしては居なかった。
ただ。
溢れ出る何かが。
よくわからなくて。
記憶の場所を必死に巡る。どこにも解決の糸口はない。
研究室にも誰も居ない。ただ赤い世界が広がっているだけ。]
― ぐるぐる と ―
[貨物室、船員室、通路、現れては消える。
見覚えのある死体をたくさん見た。
ブラウンの姿を見つけた時に、少しだけ立ち止まり、見下ろした。]
おっちゃん……
[この人は、出会っていたなら自分を壊そうとしただろうか。
したかもしれない。
ここが死後の世界とでも言うのなら、彼も近くに居るのだろうか。
当の本人の姿は、見えなかった。
”自分が他人を認識できていない”のか、それとも何か別の理由か。
そしてまた、ゆっくりと姿は消える。]
― 第二階層・廊下→食堂 ―
[大人の話は聞いてもさっぱり解らないので聞いてない。
以前に大人の話が解らなくて逐一尋ねて怒られたので、変に首を突っ込まないが子供の基本だった。
断片的に入るものはあったかもしれないが、反応はまったく返さず。
機械が『??』と記すのを見ても、また凄いと驚くのだった。]
ぱわーあっぷだなぱとごー。
にーちゃんもそのうちぱわーあっぷするのかな?
[この場合の「にーちゃん」は、ジョエルを指していた。
子供はロボットは復活するものだと信じている為、ジョエルを撃ったことに対する罪悪感は殆どなかった。撃たれた事に衝撃を受けて、その時の事をだいぶ忘れてしまっているせいもあったのだが。
そんな感じに盛大にもふっていたので、皆が移動するのに気づくのは少し遅れて。]
あ、おれも行かなきゃ。
ぱとごーも行こ!ぱわーあっぷしたなら、食べれるもんあるかな?
[そんな発想もしながら、大人の後をひょこっとゆっくり、歩き難そうについて行った。]
[生きている者達の声は変わらず聴こえる。
此処に居る自分の姿は見えないのだろう、彼らには。
だから、一人で泣いている自分に声をかけるものなど居はしない。
居るはずはなかった。けれど。]
………じょえ、る…?
[顔を上げ、溢れる涙を拭うことも堪えることもしないまま声の方に顔を向けた。]
─ 第二階層 食堂 ─
研究階層で寝てたんですか。剛毅だな。
地上ならともかく、船の中は足音立てないのも難しくないし。
寝てたらちょっと気配消されただけで普通はお手上げでしょ。
[スティーヴの疑問に突っ込むも、そこが問題ではないので掘り下げられることはなく]
主任さんの部屋にありそうなものか。
SS権限行使しただろう情報端末と研究データそのものと。
……主任さん自身?
うん、直接見た方が早そうだ。
[スティーヴに頷いて、ズズッと茶を啜った]
…ジョエル…
[その姿は、確かに自分を呼んだ。
昨日の、あの一斉射撃の際に自分が撃った、彼が居た。]
……ジョエル。
[心配する表情でこちらを見ている彼に、どうしたと問われたのに。
ただ、その名を繰り返し呼ぶしか出来ない女の姿は、彼の今まで蓄積してきたデータのどこにも符号するそれは無かったろう。]
俺はその時間だとオーフェンと一緒に自室で寝ていたな。
[夜のことについてはそう証言して]
PMCって死体も食うのか?
[クローディア自身にというノブの言葉には思わずそんな疑問の言葉]
まぁ、そんなこと聞いてもわかるわけないか…
― 第二階層・廊下→食堂 ―
[どうにかして食堂についたら、自分の食べる物を確保に走った。
もっともやり方がよく分からない、届かないので、父親に手伝ってもらう事になるが。
席についていただきますはきちんと言って、適当にフォークに刺して、パトラッシュに差し出したがどれも食べられないだろう。
重い足はぷらぷら出来ないので、一見行儀よく食べていた。]
ごちそうさまー。
[食事の後水を飲みながら、解らない大人の話を、解らないなりに聞いていたのだが。]
とーちゃん、あのさ。
[と父親の裾を引っ張ったが、暫く黙った後で。]
……やっぱいいや。
[途中で止めてしまった。]
[泣いている所すら始めて見る。
元々、誰かが泣いている場面、という経験は少なかった。
過ごした場所を考えると仕方のない事だろうけれど。
記録にある姿と合わず、これは本当にリディアだろうかと考える。
真っ先に思い浮かんだのは、 ―――PMC? という疑問だった。
けれど、それならば殺されたという理由がわからない。]
…リディア?
[本人確認の為も含めて、彼女に近付きながら、もう一度名前を呼んだ。]
…別人に、見えるか?
[もう一度名を呼ばれ、小さく頷いて声を返した。
口調はいつものそれ、けれど弱弱しい響きを携えている声で。
涙は止まらないものの、嗚咽をなんとか堪えてジョエルを見る。
生きていたときと変わらない姿に、ほんの少し安堵した。
あの、集会室に横たわっている身体と同じ姿だったらきっと、こうして直視すらできなかっただろうから。]
[オーフェンの分の食事は息子が望むものを用意するのを手伝うことに。
彼が望む望まないに限らずにサラダは確定で付くことになるが]
死体に寄生しても確かに意味はないな…。
捕食だけなら…意味はあるのか?
[遺伝情報を得るためにとかそういうことはいまいち理解できていなかったのでそこに意味があるのかどうかはよくわかっていない。
スティーヴからならばこの辺のことに専門的な意見も出ただろうか]
船内に閉じ込められて未知の生命体に襲われた時点で、すでに古典的な小説の世界みたいだけどな。
[人類の歴史の中、そういった物語はいくつも作られていたことは記録にあるし、さすがの自分でもそんなことくらいは知っている。
息子が呼びながら裾をひっぱるのに一度応えるが、すぐに途中で止めてしまい]
本当にいいのか?
[そう尋ねかけた]
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