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心配はしてないけどー。
あんまり遊びすぎないでねー?
[ゼル導師の返事>>101に下からまた声を返し。
エリさんとダーさんが何やら言い合ってるのに視線を戻して。]
お兄さんもエリさんも、ベアちゃん助けようとしたのはかわんないんだしいーんじゃない?
みんな無事だったんだし細かいこと気にしたら負けだよー。
ねぇ、ベアちゃん?
[しょんぼりしてるベアちゃん>>102に首傾げて笑いかけました。]
……そうだな。
助けようとした気持ちは同じ、なら俺も自分を否定はしねーよ。
[思わぬ真面目な表情での返し>>103に、言葉を飲み込んだ一寸に抜け出す事が叶ったか。
そこに裏表のない感謝が届けば、負けた、とばかり苦笑するように少し肩を竦めた後]
でも、ならダーヴィもどっか自分を卑下するような言い方、止めとこうぜ。
ベアトの手を掴んだのは、お前さんだろ?
その力、誇って良いと思うけどなー。
─ 結界内のどこか ─
[視線を向けていた先で、犬がもふらいおんを追いかける>>98のが見えました]
ぅ、 わんこ つかい ま?
[一緒に居るのだからそうなのだろう、とティルは考えます。
しばらくそちらを眺めていましたが、殴られた頬に痛みを感じ、軽く手を当てました]
いたいの いたいの とんでけー。
[頬に当てた手がほわりと光り、殴られた場所に癒しの力を注ぎます。
語彙が足りず、まともに文章を作れないティルの呪は大体こんな感じです]
[もふらいおんが逃げたのはふわふわが密集している辺りとは逆の方向。
お陰で見失う様なこともなく、追いついた柴犬はもふらいおんの尾にがぶり]
『……さっきの人も言ってたけど、け、結構痛ぇ……』
[痛がる(?)もふらいおんに後ろ足でげしげしされたり、振り落とそうと駆け回られたり。
若干めげそうになりつつも噛みついたまま、格闘すること数分]
『……あ、やべっ』
[最終的にパニックで全力疾走を始めたもふらいおんは、張られた結界に思いっきり頭をぶつけた。
結界はびりびりと震えたが、勿論破れるようなことはなく。
代わりにもふらいおんがぱたんと倒れた]
あ、そーそー。
キミ達もクッションになってくれてありがとねー。
でも生き埋めにしちゃダメだよー。
[さっきまで二人が埋もれてたふわだまりに近付くと、表面のふわふわを撫で撫でしました。
成り行きはともかく助けたのは事実だし、捕まえようともせず。]
『えーと……自滅?』
[ぶつかる寸前に尾を離していたお陰で、衝撃は被らずに済んだ柴犬は、前足でつんつんともふらいおんをつついた。
同じタイミングで、ぎゅるぎゅると目を回していたらいおんは消えて、後に残るのは金色の欠片]
あれ、タローさんは……?
[一方その頃主人はと言うと、柴犬の不在に気がついて辺りを見渡したものの]
あ。あの子だ。
[こちらを見ている少年>>96を先に見つけて、にこにこと手を振っていた]
[そんな言い合い?をしていたものだから、
ベアトリーチェが顔を曇らせた事>>102には気付けなかったのだが。
不意に聞こえた場を纏めるような明るい声>>105に意識を其方へ向け。
それに続く少女を気遣う言葉を聞くに当たり、漸く様子を察したか笑って頬を掻き]
いや、うん…ごめんなー。
そうだな、ミリィの言う通りだ。
─ 結界内のどこか ─
[痛みの引いた頬を何度か擦った後、ティルは再び視線をさっきの人達へと向けます。
女の子がこちらに気付いたようで、手を振ってくれました>>110]
ぅ。
[ティルもにこぱと笑って手を振り返します。
それから、ててて、とそちらへと駆け寄っていきました]
― 『世界樹の仔』枝の上→近く ―
おーおー。
大丈夫か? おまえら〜。
[ベアトリーチェに手を伸ばそうとして間に合わず。
落ちてった2人と、その先で増殖しまくったふわふわたちを見下ろして声をかける。
もふだまりから掘り出すのを手伝いに行こうか、としたところで。
少し離れた所から、二人の方へ突撃中の気配を感じ、そちらへと急ぎ飛び降りた。
突進中のもふらいおんに気付かれたら、逃げられるかもだが…]
させねぇぞ、っと。
[ふわふわに埋もれてるベアトリーチェとダーヴィッド目掛けて突進中のもふらいおん。
その頭上目掛けて飛び降りたながら踏みつけようとする→ダメージ6]
卑下しているつもりもなかったんだが…そうか、そんな風に見えていたか。
[言葉は違えどエーリッヒの励まし>>106にもゼルギウス導師と似た意味が込められているのだとはわかって、僅かに目を伏せる。だが誇って良い、という言葉には答えはまだ返せなかった]
……うん。
[ミリィの声>>105に顔をあげ、への字眉のままだけど少し救われたような表情でコクリと頷いた。
謝るエーリッヒ>>111にはまたフルリと首を振って]
エーリッヒも……
[会話から拾えた名前を思い出すのに一拍半の空白]
…ダーヴィさん、も…
[愛称であることに気がつけなかったのはご愛嬌]
ありがとう、ございました。
[ペコリ、と頭を下げた]
『エーリッヒ!エーリッヒ!馬鹿ふわふわが、ふわふわが!』
[と、どのタイミングでか、不意に此方を呼ぶ猫の声。
ようよう其方を振り返ると、先刻のふわふわ達>>93が猫の周りで跳ねていた。
袋を取り落して腕輪を死守しつつ、悪戦苦闘する様に思わず吹き出してしまう、が。
使い魔と腕輪に何だか夢中のふわふわ達を、拾い上げた袋で掬い取り。]
ウルも悪い事したn――
『放るだけ放って忘れてんなぁ!』
いやいや、悪かった。お手柄じゃねーか。
[そんな言葉で済ませようとしている、性質の悪い主だった。]
[しかし、もふらいおんは紙一重で回避した。
尻尾がかすった程度しかダメージあたえられませんでした]
ぬお。
避けんな、こんにゃろ!
[今度は、回し蹴りを叩き込もうとしてみる→50]
かーわいいっ。
[主人の方は手を振り返してくれた少年>>112の笑顔に癒されたようで]
おお、回復できるんだー。
ってことは生命の子かな。
[駆けよってくる子が無事こちらに辿り着いたなら、頭を撫でようと手を伸ばす。
ちなみに回収袋はこちらの手にあったので]
『どーすっかなー……ねーさん呼びに行ってる間に逃げねーかな……』
[結界近くにいる柴犬は、悩みながらうろうろとしていた]
ああ、確かに君の言う通りだ。
[ミリィの言葉にも>>105エーリッヒ同様笑って返し、ベアトリーチェが頭を下げるのを見ると>>116]
いや、礼には及ばない。そもそも私が驚かせてしまったんだろう?
こちらこそ危ない思いをさせて悪かった。
[落ちた時の様子やら、先程の硬直やらで、大体の流れは察していたからそう応じる]
[今度は避けられることなく、もふらいおんの胴体部分に脚がめり込みました。まだ仕留められないけど]
もういっちょ、っと。
[回し蹴りの勢いでもう半回転し、さらに蹴りを叩き込もうと→60]
─ 結界内のどこか ─
[近寄ったら頭を撫でて貰いました>>119。
擽ったそうにして笑うと、ティルは女の子を見上げます]
おねーちゃ こだいごまほー つかう ひと?
[犬が使い魔なのだとしたら、古代語魔法を使うのだろうと考えたようです。
学科を言わなかったのは、古代語魔法の学科は複数あるためでした]
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