人狼物語 ─幻夢─


85 Glimmer stone

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【墓】 細工師 ユリアン

― 路地 ―

呪われた人間――…
ああ、そんな呼び方もあったっけ。

[ゼルギウスの言葉に我が身を見遣る。
人とは違う毛深い獣の前足]

呪い、なんて、思ったことなかったけど。
そういう見方もあるのか。

[なるほど、とそんな風な響きで頷いて]

これが呪いじゃなく病なら、
先生に治してって頼めたのになぁ。

[いつもの軽口にも似た調子で獣の姿のままへらりと笑う。
歩む気配を感じ、それに倣うようにまたゆらり尾が揺れる]

(+49) 2013/08/21(Wed) 23:18:48

研究者 エーリッヒ

―3日目/黒珊瑚亭―

……では、一緒に。

[顔を上げた彼女の眉の下がった表情に、
案じるような表情をうかべるも、声をかけるのを躊躇って、
ナターリエの返事>>68に頷くと、宿へ戻ったのだったか]

……すみません、ちょっと眩暈が…。
少しだけ、横にならせていただけますか。

[食堂につけば、亭主が用意にしてくれていたお茶>>68を貰い、
暫く食堂で子ども達とナターリエが飲食>>54するのを眺めていたが。
ゼルギウスの死以来、ふらついていた身体が、眩暈に襲われ。
亭主に声を掛けて、食堂の長椅子に身を預けた]

(84) 2013/08/21(Wed) 23:21:50

音楽家 ヘルムート

─ 4日目/黒珊瑚亭 ─

[ユリアンから抜いた剣は、昨日と同じく服の下に。
ずっと慕ってくれていた可愛い妹分。守りたいという気持ちは当然のようにあって、気になるのだけれど]

シスターもフラフラじゃないですか。
休めていない…もしかして食事も抜いていませんか。
食欲の出るような状況じゃないのは分かりますが。

[目の前の人を放置することも出来なかった。恩人が感謝していた人でもあったから。拒まれなければその肩を支えて、ひとまずアーベルの部屋の前から離れさせ]

一度下に降りましょう。

[食堂へと促した。
修道女の持つ籠の中に何が入っているかは、やはり知りようがなく]

(85) 2013/08/21(Wed) 23:23:33

研究者 エーリッヒ

―3日目/黒珊瑚亭―

……はい、もう大丈夫ですから…。

[数分、意識を失っていたけれど、
暫くすれば起き上がって、食堂を後にした。

横になった拍子に、胸ポケットから、
姉の形見の、紅珊瑚の指輪が零れたことには気づけなかった。

薔薇の花を象った紅珊瑚と、
繊細な彫刻を施された金の腕を持つ指輪は、
たしかユリアンの父の工房に依頼したものだったか。

腕の内側に“ユーリエ・ガウナー”と姉の名が彫られているから、
誰の持ち物か、すぐにわかるだろう。


―――たとえ、『どんな場所』に、落ちていたとしても]

(86) 2013/08/21(Wed) 23:23:54

孤児 ロミ、メモを貼った。

2013/08/21(Wed) 23:24:42

【墓】 薬師 ゼルギウス

─ 路地 ─

呪術の方には明るく無い故。

[軽口の様な言葉に返るのは淡々と。
首を傾ぐ程度で普段から余り変わらぬ表情は
生真面目にも見え様が表情が薄いのは常の事]

……病であれば、術を探す事も出来ただろうが。

[歩みは止まらず、彼の目の前まで進めば
両膝を地につけるようにしゃがみ込み、右手を差し出して]

……お手。

[真顔である]

(+50) 2013/08/21(Wed) 23:26:33

お子様 カヤ

[>>48抵抗しなかったとか、
改めて言われるとそうなのかと子供は思ったが。
何となく反発覚える物言いに、つっかかりまではしなかったが、
少しだけ見知らぬまんまの男を睨んだ。

だけど何となく、子供は知らないままだけれど、
カルメンや、他にも大人たちの知り合いなのだろうと、
物言いからそんな事だけはぼんやり思っていた。
>>49それはもう一人への言葉の聴き方からも想像できた。

ヘルムートの祈りの歌は、
ナターリエのと少し似ているように聞こえて、
ふと祖父が死んだ時の事を思い出して、
憤りよりもしくりと胸の奥が痛くなった。]

(87) 2013/08/21(Wed) 23:27:23

【墓】 刺繍工 ゲルダ

……あれ?
ゼルセンセとかが、いない…

[あたしはこて、と首を傾げた後、どこにいるのかを探そうと歩き出した。]

(+51) 2013/08/21(Wed) 23:28:10

シスター ナターリエ

─ 黒珊瑚亭 ─

[視線の合わないカルメンの瞳>>83
僅かばかり首を傾げる間に紡がれる声は、何かを隠そうとしているように見える]

あの。

ご心配なのでしたら、カルメンさんも、ご一緒に。

[下へ、と促すヘルムート>>85に一つ提案をし。
籠を持たぬ手をカルメンへと差し出す。
彼女がどこまで見えているかは判断が付かなかったため、出来るだけ近くへ伸ばすようにした]

(88) 2013/08/21(Wed) 23:28:30

シスター ナターリエ、音楽家 ヘルムート>>85からの指摘には、弁明も出来ずに視線を落とす。

2013/08/21(Wed) 23:30:05

研究者 エーリッヒ、メモを貼った。

2013/08/21(Wed) 23:31:43

画家 カルメン

─ 黒珊瑚亭 ─

[現見る力が失われてゆくのは、死を見定める対価。
白の炎を一つ見る度、現からの剥離は進む。

けれど、その自覚は、当の娘にもないままで]

え、えと。
あ、ありがと。

[手を伸ばされる気配>>88に、少し躊躇ってから手を伸ばす、けれど。
焦点合わぬ瞳は、微妙にそれを捉え損ねた]

(89) 2013/08/21(Wed) 23:34:46

【墓】 細工師 ユリアン

――…ん。呪術の類とは思ってないんだ。
親父は呪術を知ってるみたいだったけど
俺のは、それに当てはまらないみたいだったから。

[感情が読みづらい淡々とした声。
ゼルギウスが病であればと続けた言葉に小さく笑み零す]

先生には感謝してたんだよ。
親父が病になったとき、
苦しくないように薬処方してくれたし。
あれで随分楽になったって、言ってた。

[ぽつぽつと語るのは三年前の事。
本来ならもっと前に言うべきだった言葉。
膝をおれば目線の高さは近く感じられる。
差し出された右手にきょとと瞬いた]

犬じゃねーってば。

[手の代わりに口を近づけて、掌をぺろりと舐めようとする]

(+52) 2013/08/21(Wed) 23:34:49

お子様 カヤ

― 前日/路地→黒珊瑚亭 ―

[ユリアンを運ぶのは、子供の手ではまったく手伝いにならないので、
ただ少し離れて見ている事しか出来なかった。
ロミが傍に居るのは拒まない。
何時もだったら鬱陶しいとか、勝手に飛び出してしまうのに。

仕方なくとぼとぼと、
任されるままエーリッヒに先導されるように黒珊瑚亭に帰ると、
>>51蜂蜜入りのホットミルクが用意してあって、
それには少しだけ嬉しそうな顔をみせた。]

さんきゅ、ナタねー。

(90) 2013/08/21(Wed) 23:37:05

お子様 カヤ

[デザートまでくれると聞けば、
何時もよりずっと甘やかされてるようで、
驚いて目を丸くしたが、躊躇ったのは一瞬だけで、
食べれる物はしっかりいただいておいた。]

…なんか味しねぇ。
わた食ってるみてーだ。

[味に文句を言って、ちょっと怒られた。
一口めはほろほろ崩れるようなクリームが、
二口、三口と食べると重くて
まったく美味しく無かったのだから仕方ない。

ナターリエが戻頃に、一緒に帰った。
子供だけで宿に泊まる気分にはまったくならなかった。]

(91) 2013/08/21(Wed) 23:37:10

孤児 ロミ

―前日・路地―

うん、そうだね。

[ヘルムートお兄ちゃんの言葉>>47に頷いたところで]

カルメン、お姉ちゃん?
あ、エーリッヒ、お兄ちゃんも?

[カルメンお姉ちゃんもそこにきて、何か不思議な様子な感じがしたとおもったら、続けてエーリッヒお兄ちゃんがやってくる。
自分の言葉は聴かれていただろうか、あの時、何を言われても悪口>>37とは思わないと言ってくれたけども、
一人で抱え込むな>>38とも言ってくれたけども……、今なら彼に何を言えばいいのだろう。わからない]

ナータリエお姉ちゃん……

[ナターリエお姉ちゃんの姿を見かけたときには、すごい心配そうにそちらを見ていた]

(92) 2013/08/21(Wed) 23:38:13

孤児 ロミ

[そしてカルメンお姉ちゃんが言っている言葉>>35は、黒だとかゲルダお姉ちゃんと違うとか、
その言葉の意味を理解するよりも、それをとどめようとするエーリッヒお兄ちゃんの様子の方がどこか印象に残った気がした。
ヘルムートお兄ちゃんの言葉>>48がそちらを向きながら]

明日になったら、アーベルお兄ちゃんも落ち着いていろいろ話してくれるのかな?

[その未来は結局こなかったけども。
ユリアンお兄ちゃんは自衛団員の人たちが呼ばれて運ばれることになっただろうか]

(93) 2013/08/21(Wed) 23:38:23

孤児 ロミ

―前日:→教会―

[いろいろあって、黒珊瑚亭に戻ると蜂蜜入りのホットミルクを差し出されるとそれを口にする。
デザートは……、せっかくだけども遠慮することになった。

ナターリエお姉ちゃんが戻る頃に、一緒に教会へと戻り。
一度聖堂で祈りをささげるナターリエを見に行こうか迷いながら、結局そこにいくことはなく]

私たちは、生きて……そうだよね……?

[ぽつりと、部屋で一人つぶやいていた]

(94) 2013/08/21(Wed) 23:38:34

音楽家 ヘルムート

─ 4日目/黒珊瑚亭 ─

嘘だって言ってるぞ。

[猫の言葉が分かったりもするはずないけれど。
タイミングの良さに>>83そう言いながらカルメンへ半眼を向けたが]

仕方ないな。
シスターもこう言って下さってるから、一緒に来い。

[早口で言い募るのに負けて、溜息をついた。子供の頃、同じようなやりとりをして森に連れて行ったりしたような。
手を伸ばすシスターを>>88支えたまま、カルメンに言った]

(95) 2013/08/21(Wed) 23:40:06

シスター ナターリエ

─ 黒珊瑚亭 ─

[伸ばした手に近付くカルメンの手>>89
その位置はやはりズレていて、さりげなく自分の手を動かしてその手をそっと取った]

お手間かけます。

[ヘルムート>>95には一言そう告げて。
その後は促されるままに食堂へと]

(96) 2013/08/21(Wed) 23:43:48

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2013/08/21(Wed) 23:44:24

【墓】 薬師 ゼルギウス

─ 路地 ─

……実際に呪術の類で無くとも、
其れに苦しんで居るのなら、呪いの様な物だろう。

[『治してって頼めた』……つまり其れは、
人狼の姿を望んでは居なかったと云う事なのだろう]

[紅玉を緩く伏せ、語られた言葉には首を左右に振った]

感謝される様な事は何も出来て居ない。
……苦しくない様にするのが、精一杯だった。

[薬師として此の島に来てから、幾つの生を取り落しただろう。
足掻いても足掻いても、零れ落ちて逝った幾つもの命]

触れてみたかった、故。

[手の代わりに近付けられた口。
掌を伝った感触に、少し瞳が細められた]

(+53) 2013/08/21(Wed) 23:44:47

画家 カルメン

─ 黒珊瑚亭 ─

……違うもん。

[向けられる半眼>>95は、はきとは見えない、けれど。
口調から、ヘルムートがどんな表情をしているかは感じられた。

だから、子供の頃のようにむくれた表情を見せつつ。
シスターに手を取られると、少しだけほっとしたように息を吐き、促されるまま、食堂へと向かった]

(97) 2013/08/21(Wed) 23:46:48

音楽家 ヘルムート、メモを貼った。

2013/08/21(Wed) 23:47:40

研究者 エーリッヒ

―4日目/黒珊瑚亭―

………。

[信じられないという様子のユーディット>>73に、
背を支えながら、苦し気な表情で、ゆるく首を横に振って、
否定を示す]

カル…。
そうだね、アーベルも……。

……? カル?

[アーベルに向けたカルメンの軽口>>66に、
逆に哀しみを強く感じて、カルメンに何か答えようとすれば、
彼女の視線が何処かおかしい>>71のに気づいて]

(98) 2013/08/21(Wed) 23:49:49

孤児 ロミ

―翌朝・教会→黒珊瑚亭―

[目覚めは…、少しいいとはいえない。
前日はユリアンお兄ちゃんが人狼だったんじゃという話とか、カルメンお姉ちゃんがそれが分かる人なのだとか、そんな話を聴きながら、
じゃあそれなら人狼が、退治されて、それで終わりってことにならないのかとか、考えたりしていたのもある。

一人前のレディは護られてばかりじゃなくて護身もできないと、いけないかな?
ナターリエお姉ちゃんや、カヤ君を護れるように。

普段は服のうちに隠れるように下げているペンダントをぎゅっと握る。
包丁を台所から一本タオルに来るんで服のうちに忍ばせた。

黒珊瑚亭に向かうのはカヤ君と一緒だったか、一人でだったか。
村人の視線は……、もう慣れた、とはいえないけども、必要以上に気にしてもしかたないと思えるようになった。
それと同時に理不尽は感じていたけども]

今度は、アーベルおにいちゃんが…なんだ……
じゃあ、終わってないって……こと……だね……

[黒珊瑚亭につくとアーベルの死を知らされ、そう誰にともなく言っていた]

(99) 2013/08/21(Wed) 23:50:03

画家 カルメン、メモを貼った。

2013/08/21(Wed) 23:50:49

お子様 カヤ

― 宿舎→黒珊瑚亭 ―

[その日の夜も、ベッドの中でもぞもぞとしていた。
子供は毎日同じ事を考えたり、難しい事を考えたりするのは苦手で、
傾けた集中力を維持すると、つい手や足が動いて身悶えするのだった。

そして気がついたら、また朝になっていて。
昨日の事を思い出すのに、また時間がかかった。]

……ナタねーとロミは?

[他の孤児に聞いたら、ナターリエは出かけていったと帰ってきた。
ロミについての返事も聞けば、あーそうと溜息するみたいな返事をして、またベッドに沈んだ。]

ねみー…。

[二度ねしたい欲求に駆られたが、そうもいかず。
結局いつもの装備を身につけ、黒珊瑚亭へと向かっていった。]

(100) 2013/08/21(Wed) 23:52:17

研究者 エーリッヒ

―4日目/黒珊瑚亭―

[辺りが見えていないようなカルメンの仕草>>77と、
ヘルムートの制止の声>>78に、
カルメンの目に、何かあったのだと知る]

カルもシスターも、気を付けて。

[カルメンの手を取ろうと立ち上がりかけるも、
支えているユーディットを離すわけにもいかず、
カルメンとヘルムートのやり取りを見守って、
ナターリエが彼女の手を取れば、ほっとした表情を浮かべ、
3人を見送り]

ユーディット、少し歩けそうなら、
君も食堂か部屋へ行ったほうがいい。

[アーべルの部屋から、彼女も移動させた方がいいだろうと、
ユーディットが立てそうならば、彼女に手を貸そうとする]

(101) 2013/08/21(Wed) 23:53:57

お子様 カヤ、メモを貼った。

2013/08/21(Wed) 23:54:13

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生存者 (3)

ナターリエ
120回 残9883pt
カヤ
51回 残11842pt
ロミ
22回 残12709pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
1回 残13469pt
ゼルギウス(3d)
66回 残11087pt
アーベル(4d)
63回 残10677pt
ヘルムート(5d)
58回 残11392pt
ユーディット(6d)
32回 残12541pt

処刑者 (4)

ゲルダ(3d)
35回 残12584pt
ユリアン(4d)
97回 残10038pt
カルメン(5d)
73回 残10861pt
エーリッヒ(6d)
49回 残11441pt

突然死者 (0)

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