情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
―Kirschburm・3F西の部屋―
[昨夜はアマンダに例の硝子玉を託して帰り、下の喫茶店で食事を済ませて(もちろん量は以下略)眠りについた。
カーテンの隙間から差し込む明るさに、もそりと眠そうに身を起こす。]
<<おはようございます、若。>>
>>…ん、おはよ。<<
[胸元を左手で押さえて、相方へと声を送る。
どうも寝相が悪かったせいか、半身が冷え切って調子が上がらない。]
<<…テンション低いっすね。何処か具合でも?>>
>>うっせ。…寝起きなだけだ。<<
<<それなら、よいのですが…。
あぁ…例のもの、やはりこの街で間違いないようです。>>
[そうか。と返答して、窓を開けて外を眺める。
北の丘の遺跡群。そちらへと視線をやる。]
[半裸の胸元、鎖骨と鎖骨の間。
幾つか並んだ真紅の鱗の中に、一際目立つ真っ青な鱗。
その一枚だけ逆向きに生えた、一万度を超える炎の色の鱗には、複雑にして華麗な紋章が刻まれている。]
破られてなけりゃ…さっくり終わるんだけどな。
[胸元をその手で撫でると、鱗は消え去り、滑らかな皮膚に変わる。
だが、逆向きに生えた鱗だけは戻らずに、紋章もそこへと刻まれたまま。
緩慢に身支度を整え、食事を取りに階下へ降りる。]
─前夜回想─
[ふらり、外に彷徨い出てたどり着いたのは広場の時計塔の下。静かに刻まれて行く音色に、ふと目を細め]
「……で? これから如何様に」
……休む前に、一度、北の遺跡とやらを見てくるか。
影輝王が力を放った理由が、気になる。
「門は閉まっていると思われますが」
……誰に向かって言ってるのかと。
[白梟の言葉に浮かぶは薄い笑み。
直後に、ふっ……と、その姿が消え失せる]
─一階・喫茶室─
[店主に挨拶して、適当に朝食を用意してもらう。
…適当に、と言ったとはいえ、
いくら俺が大飯喰らいだとはいえ…
フランスパン一本縦割にして、丸ごとピザトーストとか、適当過ぎでは…
いや、喰うけど。]
―Kirschbaum2F/東の部屋―
[明け方、ほんのり、空染まり]
[苗床、ゆうるり、目を開ける]
[明るい、ひとの、町の中]
[くらい、まくらな、森の彩]
君が産まれてくる時を待つって、言ったのに、ね
─回想・北の遺跡─
[自分自身の時間流に干渉し、瞬間で移動する。
移動する際には空中を経由するので、門が閉まっていても差し支えはなく。
その姿は、北の遺跡の中に現れる]
……さて。
[周囲を見回し、人目がない事を確かめてから、右手首の腕輪に触れる。
じゃらり、と音を立ててこぼれる二筋の鎖を右手に握り、その手を天へと翳して目を閉じる。
鎖が波打つ。何かを探るように]
……やはり、ここに力あるもの……鍵の書か。それがあるのは間違いないな。
……停滞を厭い、破らんとする混沌の王の力により生み出されしもの……。
……無限を保つための要素にして、無限を許さぬもの……か。
[その目は、くらいみどりの彩]
もしも僕が
[その目は、迷うように揺れる]
いなくても。
[ネックレスの小瓶を左手でつかんで]
君がいつか産まれることを
[左手の中、瓶の中、くらい色はきらめいた]
願っても、いい?
その日までなにもかわらずあることを
「……で。どうなさるので?」
さて……な。俺には、まだなんとも言えんよ。
人の子の領域に近すぎるのが気になるが、まだそれだけだ。
[それだけ、というには、やや事が大きい気もするが。
それは今は、置いておいて]
……後で、詳しく調査して見るとしよう。必要であれば、エターナル・ロンドで『追え』ばいい。
……戻るぞ、ヴィンター。
[やや厳しさを帯びた口調で言うと、鎖を腕輪に戻して。
再び時間流を制御して、町へと]
─Kirschbaum・3階─
[そんな感じで『散歩』を終えて。
宿に戻った時には、抑えながら力を用いた反動か、倒れるように眠りにつき。
目を覚ましたのは、つい先ほどの事]
……やっぱり、歩いた方がラクだ……。
本当は、飛べれば、一番早いんだがな……。
―→Kirschbaum1F―
[瞳の、いつものアオに。
とんとんとんと階段降りて]
おはようございます
[お水をもらって、食べているダーヴィッドをみる]
−北の工房−
[ダーヴィッドが帰った後。
アマンダは哀しげな目で、硝子の玉を眺めていた。
一番下は赤を濁らせぬ為の黄。
二番目は焔の赤。
三番目は金箔を散らした透明。
最後に覆うベールは、薄く透ける橙。
アマンダの、愛しい子の一粒。]
痛かったね。
でも、もう大丈夫。
私に還って、よかった。
[千花が前足を伸ばし、玉を優しく撫でる]
おはようございます
[左の手でグラスを持ったまま、苗床は時の竜にも挨拶を。
炎と時の竜ふたりは、大ぐらいなんだろうか、などととりとめなく考えているかもしれない]
─Kirschbaum・1階─
[ゆっくりと階段を降りて行けば、まず目に入るのは豪快な食事風景。
元気だなあ、と思いつつ、場にいる面々にいつもの笑みを向ける]
おはようございます、と。
しかしまあ……。
[カウンター席に座って紅茶を頼みつつ]
よくもそんなに、食べられるものですねぇ。
[ダーヴィッドに向けて、ぽつりと。
ティルが考えている事を知ったら、笑顔で否定するだろう。
自分は違う、と]
―西通り・自宅兼事務所―
『鍵の書』探しを手伝ってくれ、だぁ?
んなもん、何処にあるか見当もつかねえよ。
それに、冒険者ならてめぇで探せるはずだろ。
さあ行った行った、商売の邪魔だ。
[『鍵の書』探しを依頼する為にやって来た冒険者を追い払う。
最近、こんな奴らが増えている。
何処から噂が流れているのだろうか。]
……腹減った。
[先程叩き起こされてから何も食べていない。
今日は「Kirschbaum」に出向く事すら億劫だ。
だだ甘いフレンチトーストと目玉焼き、牛乳で朝食を済ませた。]
[時の竜の、言の葉を聞いて、
苗床は脳内補正をかけた。
火属性の竜はおおぐらい、かもしれない。と。
自分も椅子に、気をつけて登り、でてきたヨーグルトに感謝の言葉といただきます]
[大食漢なのは、彼が命ある物に近い存在であることと、流れるちからから上手く自分を満たす方法に慣れていないから。
なによりまぁ、美味しいのは好きだし。]
…っくしゅ!
[デザートのイチゴヨーグルトに手を伸ばしつつ、くしゃみ。]
…風邪ひいたかな……。
[微妙に乱れているのが自分でもわかる。]
[フルーツの入ったヨーグルトは甘くてさっぱりしていて美味しい。
苗床の顔が綻んだ。
しかし火の竜のくしゃみに心配そうな目を向ける]
風邪をひいたなら休まなきゃいけないよ
おいしかった。
[ペロリとたいらげ、過去形。]
…んじゃ戻って寝るわ。
[寒そうに肩をすくめて部屋へ帰る。
*くっちゃ寝は太るなんて知ったこっちゃない。*]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新