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─ユリアンの家─
ユリアン、居るー?
頼まれてた籠持ってきたんだけど。
[ユリアンの家の戸を叩いて、返答がなければキノコ畑の方を覗くだろうか。]
─ →ユリアン宅─
ちょっと時間が勿体無いから、つい。
[歩きながらパンを食べていたことを注意されると、てへ、と笑いながら言う]
それなら大丈夫かな。
一応、危険なことはしないように言い含めておいたけどね。
[狩りについての話をしながら共に移動し。ユリアンの家につくと自身もユリアンの名を呼んだ]
おーい、ユリアーン。
掛け布出来たから持って来たぞー。
―パン屋・作業場―
[指を見ると傷は概ね塞がっていた。
実はうっかり薬をつけ損ねたのだが、これならパンをこねるのに支障はないようだった。
いつものパンを作りながら、昨日レナーテから届けられた肉も、味を付け捏ねて焼き。
作業台に転がっていた、食べかけのきのこは、口を付けた部分を切り、頑張って頑張ってお腹に収めた。
残りの部分と、新しい緑きのこを取り出し薄く切って、肉の上に何枚か並べておいた。塩抜きはしていない。]
触感考えたら、多分このままの方がいいと思うんだけど。
[味見は出来ないが。
その合間を見て、昨日の新作の改良パンをいくつか作ったりもした。]
………あ、木苺切れてる。
[売れ行きが良いのですぐ無くなるそれも、今度仕入れるなり取ってくるなりしないとと思いながら。
とりあえず、今朝の作業は一通り終わった。]
―自宅―
[寝る前まで、料理の原本を探していた。
書き写したのは最近だったからか、(当社比的な意味で)比較的に速く見つかった。
それをわかりやすいように袋に入れ、落ちていた紙に(裏面にそらの本の依頼主、ミハエルの名があった…)料理本とだけ書くと上に乗せる。]
これでよっしと…
[ちょっとちらばった気もしたが、気のせいだろうと思い込むことにして、
疲れても来たので寝ることにしたのだった。]
─道具屋─
こうして並べられているのも綺麗なものだね。
[些細でも違う色だと分かる]
[感心したような声で言った]
今度作るのはその花の細工?
[私を忘れないで]
[そんな言葉が思い出された]
―回想・ゼルギウス宅―
親友にいい人が見つかること、祈っておく。
[お互い様と、親友の言葉に残して、自分はその日は自宅へと戻った。
自分にある、『死神』は今はまだおとなしく]
なにごともなく、とはいかないか。
せめて、こっちだけとはいかないか?
[姿無きそのものに呟き、家に戻ればそのまま倒れるように眠りにつき、エーリッヒの来訪にも気付かなかった。
そして、儚い希望は、その日の夢の目覚めと共に消え去り]
―パン屋―
[手が止まると、今朝見た夢の事がやはり思い出されてしまう。]
………うん。
やっぱりギュン爺の所に行ってみよう。
ついでに配達もすればいいし。
[店は一応開けて、御代はこちらへと書かれた箱をカウンターの上に置いてから。
篭の中に配達用のパンや、肉を挟んだパン、他にもいくつか入れて店を出た。]
─語り部の家─
[飛び起きたのは、夜と朝の境の時間。師の家の一階、応接間かねる居間で、昨日──だいぶ晩くに帰った師匠に出迎えを受けたも朝の話。]
…… 師匠。
[夢の話を先ず語り部の師へ話して、深い溜息をつく師の顔を見上げた。
──印は?と、それだけを聞かれて]
いや。たぶん、花は……咲いては、
[袖をまくり。腕だけを先ず確認して、──ない。と、思う。と、答えた。咲いていれば、到来にもっと早くはっきりと気づけたかもしれない。]
師匠。爺様は……、
[訊ねる声は、重たい師匠の視線に、途中で、押し留められた。袖を捲った手に、僅かに力が篭る。]
師匠。
昨日だな。レナーテに、狩りに、
連れて行ってもらえるように頼んだんだ。
[師は師で、どこかに出かける準備があるようだった。外套を羽織る様子を、翠の目で見上げるように追いながら]
前から、頼んでいたけど、
漸く許可が下りて。
…だから、
[準備をして出かける。と、師匠にはそれだけを告げて]
身を守るといっても、消毒薬と、
小型ナイフぐらいしか、持ち合わせがないし、
イレーナに、見てもらおうと、思って。
…だから、
[息を吸って、吐き出す。]
…… ちょっと、道具屋まで、出かけてくる。
[必要なものがあるか、確かめに行きたいから、と。つとめてヘンに声が掠れないように──注意しながら、外出を師に伝えて、家を出た。]
―自宅―
[二人から名を呼ぶ声を聞けば、起き上がり]
あまり、いい夢じゃないな…
[呟き、身を起こすと]
すまない、寝てた。
少し待っていて欲しい。
[窓から顔を出し二人に答えた]
―自宅→村の通り―
[起きた後、蒸しパンを忘れることはなかったようだ。何せすぐそばにおいてあった。
もぐもぐと食べて、もちろん半分ほどで後は残すこととなったのだが…]
ゲルダのパンはさすがに美味しい。
今までこの蒸しパンを食べていなかったのが勿体無さすぎるなぁ…
[しかし塗り薬の有無は既に忘れられていた。
確認することもなく、食事を終えて、のんびりと自宅を出――ようとして。]
あ、そうかこれ持ってかなきゃだ……けど。
[ドアのそばに置いておいたおかげで思い出した薄い本一冊。
ほかにも何かあった気がすると、中身の(古い本の写しだが)薬の作り方的なものを確認しながら思う…]
―村の通り―
[先日購入したパンで簡単に食事を済ませてから、自宅を出た。
片手には薬を携えて、特に急ぐ様でもなく長の家へ向かう]
―道具屋―
おんなじようで、みんな、ちょっとずつ違うからね。
繋げ方、変わっただけでも、全然、違って見えるんだよ?
[青を選び出しながら、楽しげに言って。
花の事を問われると、うん、と小さく頷いた]
じいちゃに、頼まれたんだ。
─ユリアンの家 外─
あぁ、ユリアンおはよう。
ごめんね、急がなくて良いから。
これ、持ってきたんだ。
[ユリアンの顔を見ると、微笑んで手を振って。
もう一方の手で持っていたいくつかの籠を軽く持ち上げてみせた。
ユリアンの顔が引っ込んだのをみると、エーリに向き直り彼が持っている布に気付いて]
エーリはそれ頼まれてたんだ?
―村の通り―
[ギュン爺の所へ、と思いながら。
道すがら配達したりと、真っ直ぐそこへは向かわなかった。
のんびり、というわけではなく。
何か、少し、怖いような気がして。]
……あ、ゼル。
[途中でゼルギウスに会うと、おはようと手を振った。]
─ユリアン宅・外─
そ、キノコ貰う代わりに引き受けたんだ。
俺が出来るって言ったらこう言うことくらいだからねぇ。
[腕に下げている掛け布を掲げるようにしてイレーネに見せる]
貰ってばっかりじゃ流石に悪いでしょ。
だから、ね。
[ぼーっと歩きながらふと気付く。
そういや怒らせたっけ的なことを。]
……だから賄賂だったんだっけ。
[手元の本を見て、色々思い出してきた。]
ああぁ……
[調子から降りた筆記者は弱気だった。
しゃがみこんでのの字を書いたりして。
はた、と顔を上げた先、に、本を投げつける相手を見つけた。]
……
[そう、渡さなくてもいいかとばかりに、立ち上がると振りかぶって――]
─村の通り→道具屋─
[動き安い服はいつもとさほど変わらず、選んだ靴は少し丈夫なもので。腰には薬やら道具が入れられるようにポシェットを下げ、ベルトには革の鞘に刺したナイフを佩いて]
… …、
[途中、長老の家へ続く道を眺めて、
息を吸って吐く事を繰り返し]
……イレーナー?
[道具屋の入り口をくぐって、中に声をかけた。]
―自宅―
[顔を洗い、軽い身支度を済ませると、先ほどの夢のことを思い出したりしていた。
ギュンターの命が散る、その夢はきっと、夢などではなく。
戸をあけて]
待たせてすまない。
[二人を中に招きいれるようにして、そのときは平静そうな顔で出迎えていただろう]
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