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─回想─
[ナタルから頭を撫でられてもやっぱり心配で、服の裾をぎゅっとにぎったまま黒江が王の元に向かうのを不安げに見送って。
部屋に戻ろうか、とナタルに声をかけられちょっと悩んだ。
ギュンターやリディがいなくなったことでまた誰かいなくなっちゃったらヤだな、という思いもあったから。
一人になるのがさみしい、というのもおおいにあるけどそれは内緒。
でも、たしかにいっぱいなことがあって休みたいとも思ったから。]
…うん。おへや、もどる。
[そういって、ナタルと一緒に二階へとあがっていった。]
ナタルお姉さん、ありがとう。
[部屋に着いて、礼を言い。
ナタルも自分の部屋に戻ろうとするのをみれば、あ、とちっちゃく声が出た。
お姉さんがいなくなっちゃわないか心配だとか、ひとりでいるのが寂しいとか、多分そういうのが混ざった声で。
少しだけ、と微笑んでナタルが部屋に留まってくれれば安心して嬉しそうに微笑み頷いた。
そうして、ナタルの故郷の話を聞いたり、大丈夫と頭を撫でてもらったりしている内にこく、と船をこぎ始め。
ナタルの気配を感じながら、ゆっくりと夢の世界に落ちていった。
側に誰かがいる安心感から、鞄は手から離れたままで。
ナタルが出ていったことすら気付かないほどに深い眠りについていた。]
─回想・了─
―東の泉―
さぁ、てっと――
[がばっと身を起こすと 男の半身は人に戻って居た。
向日葵色の髪に松の葉色の瞳。
分厚い胸を上げ、丸太のような手を振りあげて
力いっぱい伸びをして]
がんばろ。
[はふううう と 息を吐いた]
―朝・ゲルダの部屋―
[ゲルダにゆすられるとん〜〜っと上体を起こし]
おはよ〜…、げる〜…
[ちゅっととりあえずおはようのキスを頬にしといた。
今日は35%ほど覚醒した様子でいる]
―南西・花畑―
[二人からそう遠くない位置に降り立つ。
風で花びらが幾らか巻き上げられた]
……そうか。
某も粗方見て回ったが、それらしき姿はなかった。
[耳を垂らすエーリッヒに向けて、かぶりを振った]
して、……誰だ。
[それから視線は見知らぬ姿をした者に。
エーリッヒは平然として見えたけれど、このような時だからか、向ける表情はいつになく険しいもの]
―朝・ゲルダの部屋→―
[ふらふらっとベッドから離れると、昨日と同じような浴衣姿に着替えて]
行くの〜
[何があったのかよくわかってなかったが、とりあえずゲルダに促されるがままに廊下にでるだろうか]
………ふにゃ…?
[目が覚めるも、まだ寝ぼけた頭には状況を把握することはむずかしく。
ただ、部屋の中が眠る前と違うことにはさすがに気付き、おかしいな、と違和感を覚え首を傾げた。]
…おへや、かわった?
[寝ぼけた様子でそう呟いて、目をこしこししながら不思議そうに辺りを見回せば驚いたような表情のリディとギュンターが眼に入り、目をぱちくりとさせ。]
リディ、おねえさん。おじいちゃんも。
どして、ここにいるの?
[自分が反省房に送られたとは知らず、そんな問いを*投げかけた。*]
―回想・朝―
ビーチェちゃんが消えた…?
[ベアトリーチェの話を聞いて、何度も何度も翡翠をぱちぱち。
探しに行くという面々がいなくなってから、ベアトリーチェの部屋を覗いた]
ざわざわする。
[玉座で触れた『秘宝』の残滓と似てるようで違ってる何か。ホンの微かにしか残っていないそれが、ダイレクトに流れ込んできた]
わっ。わっ。
[慌てて振り払うように手をぱたぱた。
ぐるぐる回って大きさを人間サイズに変えた。
これを使えば自分の感覚ごと騙せるから]
わー。
みんなもいるうちにやればよかったか。
―朝・館―
[ゲルダについていって、ビーチェが消えた話を聞いていた。
ゲルダがビーチェの部屋を覗くのに付き添い、彼女の言葉があれば首をかしげて]
秘宝〜、ビーチェもってたの〜…?
[何かをそこに感じ取ったらしいゲルダにそう聞いていた]
―館・二階廊下―
はーっ。
[何度か深呼吸をして、榛名を振り返る]
うーん。それとは違う気がするんだよ。
どっちかっていうとみんなが心配してた通り、犯人に連れてかれちゃったの方じゃないかな。
[ベアトリーチェの部屋の扉を閉める。ぱたん。
どうしよう、と書いたよな顔できょろきょろ]
―館・二階廊下―
[はじめビーチェの部屋に向かう時にはナタルの姿に気づかずにいた。
ゲルダから返ってきた言葉にむむ〜っと難しそうな顔を少しだけしたとか]
ビチェを〜、なんでだろ〜…?
[ビーチェの部屋をでると、きょろきょろしているゲルダの頭をなでなでとしてから]
わかったの〜、犯人の正体が〜。
[何かにひらめいたのか、手をぽむりと叩いて、
ナタルはこちらを不思議がっていたのならちょうどその時でくわすだろうか]
[泉を離れてゆるやかに歩く。
どことも決めずに歩きながら]
さて……これからどうなることやら……
[小さく呟きを零す。
そのまま適当に歩んだ先には西の大樹(偶数)が見えるか、はたまた花畑(奇数)か。{3}]
―南西・花畑―
[ゆっくりとした足取りで向かったそこにいる人影にきょとりと瞬き]
おや、エーリッヒさんに黒江さん……それと、そちらは……?
[なんとなく覚えのある氷破の気配に首を傾げつつ、あまりに姿が違うのでベッティだと確証は持てない]
―館・二階廊下―
えっ、榛ちゃん分かったのっ!?
[頭をなでられながらナタルを見て何かを言う、その前に。
驚いて榛名を見上げた。翡翠まんまる]
―館内・廊下―
[突然の自分の言葉にナタルの声がかかり、ゲルダからの驚いた視線を感じれば]
犯人は〜、この中にいるの〜
[ずびしっと、どっかに向けて指差して、なんとなくそれがやってみたかったらしい]
犯人は最初にギュンを送ったの〜、続いて〜、送ったのはビチェなの〜
ギュンは〜、やっかいそうだから〜、だと思うの〜
だから〜、ビチェを送った犯人は〜……
きっと子供が苦手な人なの〜!
[どうだというようになんか自信満々にそう言っていた]
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