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― 『神樹』前 ―
……あ、そーなんスか。
[戻れた人がいるか分からないとの返答に、落胆が籠った。
続く言葉にそれどころではなくなるのだが]
蔦で、雁字搦めの、祠。
……あの、オレ多分ソレに頭ぶつけちまったんスけど。
本当に大丈夫、でしょうか……?
[それどころか『神魔』本人にも会っていたのだが。
災いの類はもらってないとの言葉にも完全には安堵しきらず、引き攣った半笑いのような表情で護り手と『神樹』を交互に見た]
……へ。
戻る事はできん、って。
[『離れちゃった』という意味は良く掴めないものの。
此処に居ない異世界人の話にちょっと蒼褪める。同情半分、明日は我が身疑惑半分に]
なんか、こう……何とかなんねーッスかね……。
オレ、この世界で生きてく自信ないです。植物育てるくらいしかできねェし。
[ざわざわ揺れる木の声は何となく聞こえるけれど、それも解決策を示しているわけではなく。
アテがないというのは聞こえていたものの、何かせめてヒントの一端でもないかと見上げる]
/*
そう言えば、ウィルと遭遇するタイミングが掴めぬままここまで来てしまったのぅ……
ほかに我と遭遇したい者は居るかいの?
とはいえ、明後日からはゲル状生物が仕事じゃて、時間が取れるかは判らぬが。
ああ、それと、我本人ではなく、分身の白たちとはすれ違うなり好きに使って構わぬよ。
─ 森のどこか ─
『……そやねぇ、カーバンクルとかスプライトとかと比べると、盟約しやすい、て理由で、レア度低い扱いはされとるねぇ。
んー、こっちのお仲間さんたちは、照れ屋とひきこもりんが多いんかしらぁ?』
[こちらの妖精事情は知らぬから、黒猫妖精、勝手な憶測を零していたり]
……オレのいたとこじゃ、わりとよくある事だったんだけどな、異界接触って。
[そこだけはどうにも真逆らしい、と軽く肩すくめ。
考え始める様子に、これって本気の知識狂? なんて失礼な評価が過ったのは埋めておいた]
うん、仕事。
……真面目に生活かかってんだよな、コレに。
[実際、他に収入源はないから、それはそれは真剣に頷いて]
とりあえず、鋏かたっぽ持ってきゃ証明になるから、それだけ落として。
……後はまあ、てきとーに処分、かな。
……食えそうなら、食うけど。
[ずれているような疑問への肯定は、さらりと素で返される。
何でも食べなきゃ生きてけません、は。
冒険でてからしっかり身についた基本事項だったりした。*]
/*
大体は俺が寝てるかゲームしてるかのせいだと思いますが( >ノクロと遭遇出来ず@ウィル
オネェは精神力使うんでどうにもスイッチ入らんと動き難いのよナ。
/*
は。
郵便屋についてwikiまとめようと考えこんでたら人が増えてt
いらした方こんばんはのロールされてる方はお疲れ様です。
─ 『神樹』の領域 ─
そも、異界から人が来る、っていうのが珍しいことだもの。
前例探すのも簡単にはいかんのよぉ。
[落胆する様子に、ほんの少し苦笑を滲ませて。
引き攣った様子で『神樹』とこちらを見比べるのには、だいじょーぶ、と軽く返しておいた。
話を聞いた限り、面倒なのと遭遇したようにも思えるが、彼の存在が何かしていたならばここまでは来れぬはずだから、と。
その論拠は説明せぬままに]
んん……とりあえず、一度あの子……トロイと会ってみるぅ?
あの子自身は、自分のいた世界には戻れない、って確信してるっぽいけど。おにぃさんがいたのは、あの子とのいたとことは別みたいだし。
もしかしたら、なんかしら道が開けるかも知れんよぉ?
[蒼ざめた後の問いに、返したのはこんな提案。
少なくとも、異界接触の知識に関しては、あちらの方が上なのは確かだから。*]
/*
>>200
そして、負感情のえんどれするーぷ(
共通の脅威が出れば共闘もありうるから、完全に混じらないわけじゃあないんよねぇ……。
でもとりあえずはアレね、ウチと教師さんは、会わせるな危険、ねw
―森のどこか―
……え?他にも種類いるんだ?
引きこもり、って言うか、ある程度の力があると人間との距離を置きたがるらしい…力の均衡が崩れる、とかで。
[その「力あるもの」の最たるものを追いかけていることは言わないが]
よくある事、なのか……本当にこっちとは違うんだなぁ。
時間があったらもうちょっとちゃんと聞きたい感じ。
でもって、後でちゃんと纏めて記録に残しておきたい所だなー。
[相手にどう思われているのか知らぬまま、やはり勝つのは未知なる物への興味だった]
生活、か…それは大事だよなぁ。
締め切りに間に合わないと次から仕事もらえないし。
[などと、自分の仕事と照らし合わせて、妙に納得したように零して]
鋏、片方でいいわけ?持ってくの。
標本とかにするわけじゃないのか。
[モンスター退治の意味を若干ずれて把握しているような言葉。
素朴な疑問は、どうみても食用に適さないと思ったから、なのだけど]
……え?本気で喰うの、これ。
[素で返された言葉には、本気で驚いて今は動かないヤドカリを指差した*]
─ 森のどこか ─
『うん、いろいろおるでー。
……ほぅほぅ……ぼくらんとことは、ほんとに違うんやねぇ』
[力の均衡の在り方、その違いは黒猫妖精の興味を引いたようだが]
……リュビ、今は話長引かすな。
[そこに盟約者が突っ込みいれて、一先ずそれは治まったようだった]
まあ、さっきも言った気がすっけど、オレのいた世界ってホントに特殊だからな。
……っても、そこまでするモンかねぇ。
[記録を残したい、という言葉に零れるのは呆れと感心が半々の言葉]
特に、オレは後ろ盾があるわけじゃねーし。
……ちゃんと基盤つくらんとまじぃのよ。
[ある意味大きな後ろ盾はあるが、それを頼りたくない気持ちもある。
だからこそ、放浪の冒険者稼業を選んだようなもので]
ん、倒した証明だから、一部あればいい。
殻とかよりは、持ち運びしやすいしな。
[持ち帰ったものがどうなるかまでは与り知らぬこと、そこはさらりと返して。
何やら本気で驚いた様子の問いに、こて、と首を傾げ]
んー……美味いとは思えんけど。
ていうか、なんでも食えんとこの稼業ってやってけんし。
[真面目な様子で言い切った後、太刀に手をかける。
退治したモンスターを抜刀解体するのはいつもの事だった。**]
[郵便屋は、それが自分の担当の範疇であるならばどんな依頼も受けるし、どんな場所へも届けに行く。
故に一所に留まることはほとんど無く、独自の近道やら何やらを駆使して縦横無尽に世界を駆け巡るものばかり。
それが郵便屋であり、自分もそうであるはず、だった。
だが、今の自分はどうしてもその国から動くことが出来ずにいて。
ただ呆然と、自分の目の前の光景を見つめていた]
…どうして。
[掠れた声、無意識の呟きが耳に届く。
自分の仕事は、笑顔を生むものしか無い。
大小問わず、喜びや希望につながるものだけで、争いや諍いとは無縁のはずだった。
けれど、今自分が身を置いている国に見えるのは、明らかなる負の兆候。
それを齎したのは、紛れも無く自分が届けたものだと解ってしまって]
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