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生きている時は生きるだけ。
アハッ、まァ其うだね。
今は只、眺めて居れば好いんじゃないかい?
[見られている事に気付いた茶虎の仔猫が、ナァと伺うようにディーノを見上げた。]
[嗚呼、と小さく呟いて]
[そしてくすくすと軽やかな笑い声]
マスター、貴方が彼女に問いただす必要などありません。
───このようなことで御手を煩わすなど。
[微笑が薄くなる。
翡翠の瞳が静かに冷たくなる。
つ、と微かにワゴンを押しやれば、その姿はゆるりとミュウの背後へと歩み出す。
まだ、距離は幾許かあったけれど。
白手袋で包まれた両の指の合間には黄金に輝く細身のスパイク]
貴方のお相手は、私が勤めさせていただきますよ──レディ?
[嫣然と、微笑む]
……別に、赦されたい訳でもなきゃ、赦しの証に消えたい訳でもないよ?
ただ、刻を垣間見すぎたオレは、普通に転生とか、できなさそかな、って思っただけ。
[軽く言ってから、碧は会議場へと]
ま、彼女であれば、あの場で騒動を起こすよりももっと的確な手段を取れるはずだしね。
……ついでに、圧倒的に自分有利な状況で、オレに仕掛けない……というのも、考えづらい。
[最後の言葉は、妙に静かで。
それから、眺めていれば、というシャロンの言葉にふ、と息を吐いて]
……というか、それしかできないでしょ?
[苦笑めいた面持ちで言いつつ、見上げる仔猫ににこり、と笑いかけて、そっと撫でてやる]
……やっぱり、怖いなあ、姐御。
[敵に回さなくて良かったー、と。
くすり、と笑んで。
仔猫には、大丈夫だよー? と、なだめるように呼びかけつつ、撫で続けてやる]
時をねぇ…?
時の神とやらと付き合うなれば、永劫を生きる――と云うものか?
まァ此れが生きて居る、かは判らないがね。
恐らくは……まァ僕の予想だから云う事でも無いか。
[云おうとしたことは口の中に留まり]
幻だったかな。
使えば屹度楽になろう。其れを使わないと云う事は――
まァ此処で云っても仕方なかろう。
[それしか確かに出来まいよ、と、哂いながら。
仔猫は暫し見上げたままに、それからアヤメを見遣り。
再びディーノの腕に、頭を預けた]
[おやおや、と地上を見遣る]
乙女のが、ねぇ。
あの子らを悲しませなけりゃ良いんだけど。
[心配そうに見遣る先には二匹の猫が居るだろうか。]
──成る程。
真実が如何であれ、無闇に否定しない所は貴女らしい。
[其の点は、好ましく有りますが。
鼻腔を擽る香気に、ぴくりと僅か眉を顰めながら
浮かべた冷笑は消える事無く。]
ええ、丁度直接判断するしか無さそうだと、思っていた所ですから。
折角ならば、動いて頂いた方が張り合いが──…
[リボンを引き寄せる様子に、笑みを向け。
す、と左腕を構えた所に投げられる声。
聞覚えの有る声に、僅か驚愕の色を滲ませた視線を其方へと]
───ジョエル、
[薄く開いた口唇にから、ポツリと。]
おや、おや。
まあこうなればそう来るだろうとは思っていたが。
[半身を開く。マイルズとジョエル、その両方を視界に入れて]
流石に二対一というのは勘弁して欲しいものだがネェ。
アンタら相手に多数戦は辛いものがあるさね。
[クツリと笑ってジョエルに応える。
その手の中、引き寄せたリボンは固い感触を返して]
[ジョエルが出た事に軽く目を見開き]
おい…死ぬんじゃねぇぞ?お前が淹れたのじゃなきゃ飲む気しねぇんだから。
「(カルロスをジト見しつつ)…………何時か認めさせてみせますから(ボソ)」
[実は外ではブルマンを飲んでいない...であった]
そも、オレの中にいる……いや、今でもいるのかどうかはわかんないけど。
とにかく、トキノカミを名乗るChronosが本物の神かどうかすら、確かめる術はないもん。
[軽い口調でこう言って。
途切れた言葉には、やや、不思議そうに瞬くものの、追求はせずに]
そ、幻術。
……ま、ここで言っても、仕方ないんだけど、ねぇ。
[苦笑を浮かべつつ。
仔猫の仕種に、それとはまた違った笑みを、浮かべて]
ん……まぁそれしか出来ないものね……。
[望むものに触れることも叶わないもどかしさに、ひとつ溜息を落とし。]
未来は、私たちの手を離れていってしまった。
嗚呼、お前に同居でもしていたのか。
人ならざる力とか云う物を宿せば如何なるか、と云う事かな。
まァ、本物だろうが無かろうが――お前の見た物は真実だろう?
[追求されずに居る事に、特別安堵も抱かない。
理由としては、どちらにせよ話さないから――しか無い訳だが]
まァ茶々を入れる事位は赦してもらおう。
誰かが来たら本人に云って遣れば良いだろう。
[仔猫はすりと其の腕にこすりつける。
人懐っこい仔猫だ――罪人に餌を貰い、其れを更に殺されたと云うのに。]
──Yes,Master?
[主の自分の名を呼ぶ声に嫣然と微笑む。
それ以外に言葉はなかった]
まさか、流石にそのようなことは致しません?
繊いレディに対してそのような無粋な真似など。
──私一人でお相手させて戴きます。
[細く眇めた翡翠を静かにミュウへと向け。
──凄惨なまでの微笑を唇に浮かべ]
其うだね。
未来はもう何処にも無い。
――まァ其れでも。
[アヤメにふっと三日月の笑みを向けて]
誰でも何れは此処に来るんだろうさ
未来なんて、手の中にあるもんじゃないよ?
[オレの感覚ではね、と。
アヤメに冗談めかした言葉を投げて]
同居なのか乗っ取りなのか、さてはて?
オレは、かなり初期の……ま、言うなれば第一世代とも言うべき能力もちだからねぇ。
色々と、解析されてないとこが多いんですよ。
それでも……視たものに、偽りはないがね。
……というか、茶々いれくらいしかするコトないでしょ?
[やれやれ、と、大げさなため息をつきつつ]
……人懐っこいな、こいつ。
[擦り寄る猫の様子に、ふとこんな呟きを漏らして]
──…、
[向けられる笑みに、返す言葉も無く赤の瞳を細める。
ミュウへと向けられた続く言葉に、僅か困惑が滲んだ]
……、いえ。
[視線を払い、詰めていた距離を再び空ける様に
ゆっくりと後ろへ引き下がる。ふるりと、瞼を伏せて]
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