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止める方法…
[傍らの機竜も、何も答えず。]
管制室までいければ、ドロイドは止められるか?
[いけるかどうかも、そも止められるかどうかも判らなかったが。]
さてさて得意だったかは忘れたね。
手札と成り得るものがあるかどうか。
彼の竜の望みの根底には何があるのか。
それが分かれば何か浮かぶかも知れないが…。
ちぃと考える時間は欲しいかな。
[身体を起こし、座った状態のまま。腕を組んで考え始める。もう一度機鋼竜についてを頭の中で整理し。その途中、降って来たヘルガに押しつぶされることに*なるだろうか*]
[その頃。
上空を旋回せし白梟は、場が落ち着いたのを確認して。
軋みによりひび割れし氷の窓のから現れ、羽ばたき一つ]
『あ…白梟殿。どうか彼女を…』
[押し戴く藤色を差し出して、私は希う。
なれど返るは否定のそれ。力失いし昏りは傷を癒すとは別なりと]
『なれば…少しでも構いませぬ、私が喉を…願えませぬか』
『せめて眠りなりと安らかに…』
[ばさり、大きく羽ばたくは了承の印なりや]
< 痛いというのは、足のことかしら。
猫はその足を動かそうと、したのですけれど。
あんまり、動こうとしてくれませんでした。
かわりに、大丈夫だよというように、もう一度なきました。
舐めたあと、そっと頭を腕にすりよらせて、 >
ここに、いちゃ、駄目?
< 意味が、伝わって欲しいと、思いました。 >
[銃を仕舞った後、ばたーんと倒れる
どうやら、気力で抑えていた右腕の激痛が限界を超えて意識が自動シャットアウトした様子
脂汗ダラダラ]
お、い…!
[機竜や猫の様子をじっと見守っていたが、銃をつきつける赤い彼女がバターンと倒れたのを見て、手を伸ばす。
そっと、けむくじゃらの手を背中と床の間に差し込み]
< 猫はかなしげに、なきました。
でも、それでも。 >
無理しちゃ、駄目だよ。
いたいのは、駄目だよ。
悲しいのも、駄目だよ。
みんな、で、笑えるように、ね。
< 猫のことばは。
もっと単純で、もっと、短くて。
でもそうやって、言いました。
それは、ここの、今、自分を抱いてくれている、腕。
アーベルも、傷つかないように、というねがいごと。 >
[助力して下された白梟殿に、私は深く礼をして。
ソファーにお座りしている碧の獣の傍らへと腰掛けて、藤色の羽竜を両手で守るよに膝へと乗せる。
背凭れに身体を半ば預け、紡ぎ出すは――幼き麒麟の為の音。
未だ五音に至らぬ、三音の――優しくも易しき歌]
……―――…――
[喉に負担をかけぬよう、私は静かに柔らかく歌う。
眠る羽竜に、側に在る愛しき魂に、そして…遠き*無垢なる器へと*]
< 猫は、しんぱいそうに、一度、ミリィを見ました。
マテウスの行動に、少しほっとして、
アーベルを、見上げました。 >
……一人じゃ、ないから、ね。
< わかってほしい、かなしさの声。
そして、ぎりっと、きずぐちが痛みました。
無理矢理かんだ、その場所が。
痛くて、そのまま、見ているものが、*ぜんぶ黒くなりました* >
…突破、厳しいかな……。
[壁にあった避難経路の見取り図を眺めて。]
[機鋼王の解放、あるいは、それを代行できるほどのものによる、システムの制御及び安定化。
だがそれも、状況を作るには不確実で。]
壊したくねぇんだよ、な…。
[【破壊】の【番人】。
それが火竜たる己の使命で。
本当にそれ以外手立ての無い状況までは、全てを壊してやり直すなどしたくない。]
―廃棄エリア・第一集積所―
[寝返りを打った。
がらがらがら……
スクラップの山が崩れて、雪崩れのように床に落ちた]
[起き上がった。
辺りを見回し、状況を把握するまでに少し時間が掛かった]
[倒れて、マテウスに抱き起こされるミリィ
意識なく、汗も止まることなく
その頬にぱきりと*木の根のような筋が走るか*]
[転がっているモニタ。
アトランダムなノイズの趨る映像は、新たに廃棄エリアに送り込まれた者達の、転送前後の様子を記録していた]
……へえ。
[欠伸のような感想。
ぐりぐりと首を回してファクトリーエリアに向かう]
[開放、安定、ぐるぐる考えるも答えは出なくて。
機竜に寄り添うように座り、額を預ける。]
…けどな、お前を廃棄するのだけは…
[させたくない。たとえ我侭だといわれようとも。]
―ファクトリーエリア―
[横開きに扉が開く。
その場に立って、マテウスに抱き抱えられたミリィ、機鋼竜に寄り添うダーヴィッド、猫、アーベルを見回し]
全く役立たずだね!
…消耗、しているな…。
[大地に根付くべく翠樹。
ゆったりと、栄養を渡すかのように。
大きな熊は横抱きにミリィを抱いて、機竜を見上げたりしつつその背中を撫で*続ける*]
皆、満身創痍じゃないか!
機鋼竜をこっから出すにしたってこんなんで皆の力が役に立つ訳?
それに、上に居る皆が心配するでしょうに!
ちょっとごめんよ。
[マテウスに近付き、ミリィに手を伸ばす。
リディの腕が薄く光る。ミリィに生命力を受け渡す]
ここじゃあちからを分けてくれる草木や動物が居ないからリディの命を直に分けてあげないといけないしね!
[頬から血の気が少し引いたことで、顔立ちに幾分大人びた雰囲気]
ん。
…お前も、無理するなよ?
[アーベルに頼まれた、腕の中のミリィの汗が少しでも収まればほっとした表情。
リディに向けて、首を傾けながら言う。]
[大丈夫、とでも言うように、マテウスに向けて二本の指を立てて見せる]
”生命”は”輪転”。
癒しを象徴するけど、何でもかんでもって訳にはいかないの!
そのひとの元々持ってる生命力を、回復の方向に促してやるとかね。
でも元々元気の無いひとにはリディの生命力を分けてあげるしか無いのさ!誰かが元気になろうとしたら誰かが元気じゃなくならなきゃいけないんだよ。誰かを生き返らそうと思ったら誰かが死ななきゃいけない!
[リディの言葉には、ひとつ頷く。
その言葉の意味を反芻して、もう一度頷く。
腕の中のミリィの熱が、生きている事を伝えてくる。]
[リディがくるくる動くのをみて瞬いて。]
分けなきゃ足りないなら、使ってくれても構わないよ。
回復速度は結構自信あるし。
[きちんと補給できれば、だけども。]
当たり前じゃない!
だからちからのあるひとは何が大事かちゃんと見極めなきゃいけないんだよ。
[命を分け与えたが為に、冷えた指先をアーベルに突き付け]
…えー。
それなら俺のほうが余ってると思うんだが…。
[ダーヴィットの申し出には、不満というか不安な声。
コード刺さってたし、てか自分で刺してたし、だいぶ憔悴してると思うんだが。]
おでこのお兄さんのは、ナンか変だから要らない。
具合良くなさそうだしね。
自信あるならまず自分を治しなよ。
[それでも持ってけって言うなら拒まないけど、と呟いた]
何を無くしたくないか。
私は、リディのことを思ってくれる人が大事だと思ったよ。
はじめはアンタ達に脅された訳じゃないけど、雰囲気的にまあ機鋼竜の手伝いしても良いかなって思った。
でもね、猫さんとかが心配するから、本当のことを言ってしまおうと思ったよ。
私にはそっちの方が大事だったんだ。
アンタには何も
[戸惑う瞳を見て]
無いの?
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