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[むすっとして横になった一ノ瀬先輩にクスリと笑うと、改めてアズマに向き直り]
あー、からかう気はあまりなかったんだけどねぇ。まあ、起きたらちゃんと謝るよ
媚び? そんなの売る気はないよ。ミズクラゲは気ままにプカプカ生きてくだけだから
ふぅん、相変わらず要領が悪いというか運が無いというか
というか、前から思ってたんだけど、それいくらなんでも重くない? そんなに付けてて肩凝るでしょ
おう、そうしとけ。
つーかサボリに来たんなら、突っ立ってんのもアレだろ。
[小さく溜息交じりの言葉を向けながら、横になったショウを見やり
立ったままのウミに、座れば、と親指で隣を示す。
続く言葉に、ひらりと掌を返しつつケラと笑いを零して]
印象操作も、一種の媚びだって。
諂ってるヤツらよりは数百倍はマシだけどな。
アイツは要領も運も無ぇんだろ、多分。
ぬいぐるみの部分がデカイだけだって。見た目ほど重くねーし。
ふぅん、そんなものかねぇ
[そう言いつつ指し示されるままに、アズマの隣に座る]
うーん、アズマも居ない相手にそれは何気に酷いとは思うけど
……まあ、アズマ曰く計算高い私は何も言うまい
ただ。それ、ぬいぐるみを除いても結構なものじゃない?
ジャラジャラ携帯にデコレーション付ける神経が私には理解できないんだけどね。機能性を損ねちゃ本末転倒じゃん
[そう言って肩を竦める]
本当の事だし、しゃーねーじゃん。
それに、んな事言った位でアイツが怒るタマかよ。
[けらりと笑いを零して。
肩を竦める相手に、不思議そうに首を傾げながらも
ジャラリとポケットへ再び携帯を突っ込む。
ぬいぐるみの幾つかが、ポケットからはみ出てコンクリートへと転がった]
ゲーセンで取れるんだって、使わないと勿体ねーじゃん。可愛いし。
女子がやるような、ギラッギラした…デコ?あの趣味はわっかんねーけどな。
[はふ、と欠伸を噛締めながら、無造作に上着を脱いで。
ウミへと放り投げれば、受け取ったかも確認せずに
ゴロ、とコンクリートの上で横になった]
悪ィ、俺寝るわ。
スカート気になるんなら、貸すから使えば。
あー。まあ、そうかもね
[そう言ってこちらもクスクスと笑う
ポケットに納まりきれずに零れ落ちたぬいぐるみを見て、軽く嘆息すると]
それこそ本末転倒というかなんというか。まあ他人の趣味嗜好にまで口出すほど野暮な気はないからこれ以上は言わないけど
[そして、投げ渡される上着を受け取ると]
ふむ、女の子に対する気遣いが分かってきたってことでポイントアップ。じゃあ、お言葉に甘えて使わせていただきますわ
[そう言って、ふわりと上着を足に掛けると、しかし寝転がるわけでもなく、ぼんやりと空を見ていたり、2人の寝顔をニマニマと*見ていたりしていた*]
/中/
そして、寝る前にピンポイント、マコトにしか影響がないんじゃないかって言う裏設定を書いとく
こういう風に表向きサボりがちな生活を送るようになったのは、高校に進んでから
中学時代は、今とは比べ物にならないほど真面目だった
そこんところとか剣道辞めたこととかで、お節介焼きのマコトは当初どうしてかとか聞きまくってた……とか考えてんだけどどうよ?
んな汚れるとか、気にしねー。
何が好きだ、って一種の自己主張ってヤツだし。
[嘆息に、寝転がりながら肩を竦める。
続く言葉に、口出されても直すつもりねーよ、とケラリ笑って]
気遣いが判ってきたって…俺を何だと思ってんだ。
俺は元々紳士だっての。
[は、と鼻で笑いながらも、その声は冗談めいて。
一つ息を零せば、ひらり、一度手を振って瞼を伏せる]
んじゃー、おやすみ。
[数分後には、小さな寝息が*並ぶことだろう*。
…その寝顔を見られているとは、終ぞ思わないが]
[きっちりとアラームの鳴る直前に目を覚ますと、
後輩への挨拶もそこそこに鞄を肩に引っ掛け屋上を後にして。
教室に駆け込み席に着けば、早速周りを取り囲む級友。
それに笑みを向けつつ、ひら、と手を振って]
っはよー。
[おそようだろ、とお決まりの返しを受け、
珍しく遅刻した理由を問われて苦笑を浮かべる]
急に腹痛くなってさー、休んじった。
…ちげーって、拾い食いなんかしねぇっての!
ひっでえ、俺をなんだと思ってるわけー?
………いい、やっぱ言わなくていい。
それよか、1限の内容教えて、ノート見してー。
[相手の表情に不穏なものを感じ、答えられる前に制して。
間を与えず、鞄を置くと両手を合わせて頼み込む。
すると案の定というか、交換条件を持ち掛けられた]
んー…。
調理部の女子の手作りお菓子!
「よし、乗った!」
[宣言するとほぼ同時、我先に卓上に投げ出されるノート。
先手を取られた他の男子も、ズルいだとか自分もだとか、
果ては誰のお手製がいいなどといった要求まで飛び出す。
小さな騒ぎは授業開始のチャイムに遮られるまで*続くだろう*]
「男子盛り上がってんねー」
「あれ、ショウ居るじゃん」
「あのPVえろすぎー」
[授業終了と共に教室のあちこちから歓談の声が上がる。フユも、寝起きの目をこすりながらその環に加わった。]
「ショウがどうかしたの?」
「ううん」
「見て見て、これ新色なの」
「アンタの体型じゃ無理だって」
[とりとめも無く変貌し続ける話題の上に、雑誌や携帯が*花開く。*]
[走ってるのを注意されたりして、ハーイ!と反省してない声と、勢いの止まらない足だったりする。]
おっはよー!
[元気に教室あけて乗り込んで]
なになに、誰の話?せーとかいちょ?えーと…あぁ、うん、かっこいいねー
って、ふぇ?フユせんぱい紹介して欲しいって!
さ、さてはおぬし、いけない方向に――イタッ
[時代劇みたいな物言いは、べちばちはたかれて終わる。キャキャッと騒ぐ笑い声。
*朝も昼も夕方も、いつでも子供は賑やかだ*]
[ぼんやりと空を見上げていると、アラーム音
その音に視線を下ろすと、こちらが声を掛ける間もなく一方的に声を掛けて走り去っていく一之瀬先輩
それを呆然と見ていたが、]
……あー、謝りそこねた。まぁ、いいか今度会った時で
[そう言って、んーっとひとつ伸びをすると]
さて。アズマはいつものごとく昼まで寝てるだろうし、今日の寝顔ウォッチングも堪能したから私は媚びでも売りに行くといたしますか
[そう呟くと立ち上がり、スカートについた土を払う
寝ているアズマに借りていた上着を掛けて返すと、鞄を持って教室へ向かった]
[休み時間]
[少女たちの話題は尽きることがない]
あ、そういやもうすぐ夏休みだね。水着なんて買ってないよーっ!っていうか家帰らないと思うんだよね。そりゃ可愛い妹の姿は見たいともっ!ほらなんだっけ、ええと…紫式部の!
[※危険です]
ぇーだって可愛いんだよーっ見てみなよほら私似でしょー?
[生徒手帳の中にはまだまだ産着の赤ん坊]
ひっどーい!誰がチョトツモウシンだって言うのさー!こんなにおしとやかなのに!
辞書なんて調べなくってもいいじゃないっ、ってどういう意味よー!私に似た方がぜったい、可愛いって!
[生徒手帳はぱたんと閉じる。写真一枚にしちゃちょっと厚い]
え、つぎ移動だっけー?
あはは、まあいいんじゃない?どーせ少しくらい遅刻したって!
[教科書ノート筆記用具。持って教室を出て行く一団。笑い声は耐えることない。
やかましい。]
[休み時間という短い時間を、生き急ぐようにお喋りへ費やすクラスメイトから一旦離れ、フユは女子トイレへ。薄化粧を軽く直す。手を洗う。水は冷たい。]
……一年うるさ。
[廊下へ出たフユは、遠くから響く声に呟いた。]
//教室の位置関係ってどうなってんだろ。
//無理矢理動かしちゃったけど……。
//ま、面倒だから細かく決めなくても良い気がする。
/*
なんとなく一年って一番高いところにある印象だったー
でも適当でいいんじゃないかなー?
*/
そういや、あたるんだよねーサイアクー。ホラ、家庭科。あのセンセ、男好きじゃんー答えられないとネチネチ言うしさー
だから答え 教 え て !
えーケッチー!
[うるさいなんていわれてるなんて露知らず。
五人くらいでけらけら笑いながら歩いて――]
あ、フユせんぱいだーっ!
[ちっこいの、最初に発見。]
こんにちはーっ!
[大合唱(?)]
あ、そういえば紹介してっていって
[ポカリ]
…っ、たー!ひどいっ!
あ、逃げるなーっ!
あああ、せんぱいまた放課後ですっ!
[日本語おかしいけど、置いてかれて*必死に友達をおいかける*。
胸元のリボンはやっぱりちょっとゆがんでる。]
サヤカ が参加しました。
―屋内プール―
[ストイックな体をシンプルな競泳水着に包み、引退後伸ばした髪は無造作にひとまとめにして、...はゆったりとクロールで泳ぐ。誰もいない屋内プールに小さな水音が響く。]
[どれくらいの時間が経っただろうか?くるり、身体を反転させれば、ぼんやりと天井を見上げ呟く。]
何も考えず、魚の様に泳いでられたらいいのにな……。くだらない事に縛られずに……。
[そうして、しばらく...はぽっかりと浮かんでいた。]
■名前(フルネーム) 霧生 小夜花
■学年 3年
■所属部活 元水泳部
■基本設定 無関心・無感動。他人と距離を取るタイプ。恐らくクラス内でも浮いているかと。
優等生というほどでもないが、勉強はそれなりに。
双子の兄がいるが非常に仲が悪く、半ば逃げるような形でこの学園に入学。
水泳部は去年のインターハイで引退。今でもたまにプールが空いている時に独りで泳いでいる。
身長160cm。
■縁故NPC設定 母方の叔母でもある水泳部顧問を予定。
[ちっこいのを筆頭とした元気な合唱にやや怯みながら、曖昧に挨拶を返すフユ]
あ、ちょっと、マイコ
リボン、皺になるからちゃんとしろって……
[一団は行ってしまったようだ。
マイコの去り際の言葉に、何となく嫌な予感を感じつつチャイムに追い立てられてフユも教室へ戻った。]
//マイコ>反応遅くなってごめ……また今度。
//サヤカ>お、同年代。
//となるとクラス分けとかが気になるところかな
//何か先走って色々話しちゃってて申し訳ないけど
//縁故とか考えてみる。よろしく。ちなみに色々はまだまだ変更可能だからもし私の設定で不都合なところがあったら言って。
//参考までに皆の縁故はメモに纏めてあるっぽいよ。
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