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[舞姫が転んで、代役を探している。
聞いている分には、大変さは伝わらない。
でも舞姫は、去年も綺麗だったから、
少し残念に思ってしまった。]
子供はだめ。
[少し残念そうな声は、小さな口唇の中でとどまった]
うーっわ、激しく他人事。
ひっでーなぁ、ユリアン。俺とお前の仲じゃん?
…みつかんなかったらお前さん女装させて舞台に上げんぞ?
けっこ可愛い顔してっからいけるいける。
[にやにやしつつ、さりげにえらいことを。]
んー…ノーラちゃんは人妻だから流石にアレだし、イレーネは踊ったことあったっけ?
[祭りで賑わう通りを、白い息を吐き小さく唄いながら歩く。]
……また、今年もこの季節が来たんだな…
[青年は唄うのを止め、通りを見渡す…とそこへ自警団が現われる]
ああ…前わたされたやつね。……ほらよ
ん。
[微かに声を発し、置かれたグラスを手に取る。
喉に流し込めば、小さく音が鳴った。三分の一程まで飲んだところで、ことりと置く]
……ふう。
[漸く一息つけたらしく。目を伏せる]
助かった。
[素直な言葉は出ないものの、彼なりの感謝の気持ちだろう]
[青年は無造作に、書きこみが少ない用紙を自警団に押し付けた]
■名前:アーベル・エアハルト Abel=Erhard
■年齢:21
■自己紹介:特に無し
/中の人/
十年程前…まだ幼い頃、村に迷いこんできた。
それ以来、村で力仕事の手伝い等をしつつなんとか暮している。
村にくる前のことを一切話そうとはしない。
それ以前に、他者と深く関わろうとはしない青年
[少年の食欲のなさそうな様子に無理に注文を聞くようなことはせず、代わりに法被姿の青年へと。]
…いらっしゃいませ。
ご注文は…?
[飛び交う『妖精』という単語にどきまぎしつつも、笑みを浮かべ接客を。]
あぁいう、委員会……
[イレーネの言葉を繰り返して、その視線の先を見る]
[母に似た金の髪と緑の瞳を持ちはするものの、軽薄そうな男]
[――矢張り、目を逸らした]
そーだなー、毎年誰かしらしらねーの見かけるし。
まあ、俺は昔の祭りはしらねーけどな。
[イレーネの言葉に頷いて。
それから、さらりと無茶を言うエーリッヒを見て]
俺とお前のって、どーゆー仲だよっ!
つーか、女装ならお前の方がイケる。
俺よりお前の方が、絶 対 似 合 う か ら。
…ぁぁ、舞姫の話?
[エーリッヒの言葉に顎に指をやり…]
…一応、踊ったこと有るけど…
あたし、ランプ売りたいし。
[結構、見てくれる人、多いから、と頬を掻き…]
…ユリアンとエーリッヒが女装したら?
[先ほど話していた内容を思い出し…小さく笑って]
[舞姫が怪我をした、との言葉が聞こえ、僅かに眉を寄せて]
それは…大変そうね。大したこと無いと良いけれど。
早く代役の子が見つかれば良いわね。
[言い、女装云々の言葉にそれも良いかもとくすくすと笑う]
[金髪の法被のお兄さんと、
ユリアンさんのじゃれ合いを眺める。
イレーネさんの言葉を聞いて、
子供はランプが楽しみになってきた。]
二人、女装が良いと、僕も思います。
[きっと似合います、と、頬笑んだ]
[てっきとーにカウンターの席に座ると、注文をとりにきた娘ににっこり。]
んじゃ黒ビールとなんか適当におつまみねー。
…って、キミ新人さん?
あーのーなー……。
[イレーネと、更にベアトリーチェにまで言われ、何となく頭痛]
んなもん、似合いたくねぇよっ!
つーか、俺も自分の作品露店に出さなきゃなんねーから、ヒマナシ。
ガンバレ、エーリッヒ。
んー、イレーネもダメかぁ。
[むぅ、と考え込み。]
や、俺はダメっしょ。無駄にデカいし。
ガキの頃ならそりゃ、女の子みたいでかわいーとか言われたもんだけどさぁ。
『騒がしい……』
[聞こえる会話に出る感想は、それだけで。
頬杖を突いて、視線は壁に。周りの人間は見ない]
[「舞姫」との単語には、母親がしてくれた話を思い出したが。
妖精祭りで行うその舞はとても美しく、彼女も経験した事があるのだと言う。
しかし今年、その人物は怪我をした。残念な話だが、仕方の無い事だろう。だが、代役探しに女装はどうかと思う。突っ込みはいれないが]
[子供はくすくすと笑う。
男の人、ふたりとも、そうやって拒否しあっているから。]
踊るの、素敵なのに。
早く、見たいなぁ。
やー、ノーラちゃんが人妻じゃなきゃなぁ。
美人さんだし、最適なんだけどー。
ほんっと、こんな美人さんほっといt
[はっと、して言葉を飲み込む。
いやいやいや、流石にそれは言っちゃいかんて。]
いや、確かにあの舞はキレーなもんだと思うけどな?
[くすくすと笑うベアトリーチェに、やれやれとため息をついて]
それは、あくまで年頃の女の子とかおねーさんがやるからキレーなんであって、男が女装してやっても、気持ち悪いだけなんだっての。
あら、趣向を変えても良かったのに。
今年だけ、って。
[ノーラに相づちを打ち…ベアトリーチェの言葉に小さく頷いて]
…そうね…代役、見つかると良いんだけど…
舞、本当に綺麗だから。
[ふと、ユリアンの言葉に目を向け…]
…ユリアン、今年はどれくらい出せるの?
去年は、ハロルドさんに色々言われてたみたいだけど…
ユリアンさんも、エーリッヒさんも、綺麗だと、僕は思います。
[楽しそうに笑って、子供は言った。
それからカウンターを見る。首を傾げる。
見たことのある、人がいた。]
はい、…以上ですね。
注文入ります…。
[カウンターに座った二人の注文をさらさらと書き取り、そのままカウンター越しに厨房へ注文書を手渡して。
法被の青年の言葉には、困ったような笑顔を向ける。]
…はい。
今日一日だけ…ですけれど。
[脳裏に浮かぶのは厨房での遣り取り。
気風のいい女将さんに古物だが靴をやると言われて…断っても今日の駄賃の足しだと押し切られ。
しかし貰ってしまった以上、今日までしか働けなくて。
…明日からどうしよう、とほんの少ししょげたりしたけれど、今は仕事中だと切り替えて出来上がった品を運び始める。]
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