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あ、そっちじゃないんですね。
…もしかして、お父さんのほうですか。
[勘違いが解ければ、正解に辿り着くのは一瞬。
やっぱり苦笑を浮かべた]
事実って……て、わ、ちょっと待てっ!?
[問答無用で引っ張られ、よろめきながら立ち上がる。
痛い痛くないの問題は超えていた]
……立たせてくれたのはいいんだけど、もう少し労りが欲しいと思うんだが。
俺、基本的に非力でか弱いんだから。
・・・・・・
[つかんだ腕を肩にかけようとして、絵師の訴えに視線を向ける]
ほう、か弱い絵師殿は、薬師の所まで抱いていって欲しいか?
[氷点下の声は、既に脅しだ]
[アーベルの言葉にん?と首をかしげ]
はえ? う、うん。そういうことは無かったけど。
[ちなみに。宙を飛んだ手段を勘違いされていることには気づいていない。
というか、ギャラクティカファントムで宙を舞ったとか自分の口から言えるわけが無い。]
…………。
[声が冷たい、と思った。空気も冷えた気がした。
気のせい、と思いたかったが、生憎と現実で]
……遠慮します。
[細々、とこう返す。
さすがに、抱えられるのはご免被りたい]
そっか。ならいいんだ
[ミハエルの『一応』の食事の範囲についてはわからないまま。音楽を作るのは重労働なのだろうとか勝手な想像から篭っていて細身なのには気が回らない]
ま、俺はやっぱ聞く側だし楽しみにしとこう
芸術的なことはわからねーけどな
[なんて聞かせる側である当人の前で明け透けにいった]
そっか。なかったのか。そりゃよかった……ん?
[実験をしているときは海にいることが多く。ほとんど見ていないため
飛んだ。落ちた。で勘違いしたまま。ミハエルの言ってる言葉も内心首をかしげながら聞いている]
ふん。
[絵師の言葉を聞くと鼻を鳴らして、腕を肩にかけ、ひきずるように歩き出す。歩調がゆっくりなのは、それでも多少は気遣っているのか。単に重くてゆっくりしか歩けないだけかもしれないが]
で、薬師のところに行くか?図書館にも湿布くらいはあるが。
[一応希望を聞く気はあるようだ]
[引きずられる形で歩き出す。
ゆっくりとした歩調はあわせ易く、真意はさておき、その点では助かっていた]
あー……薬師のとこは、遠慮したい。
小言多いから。
[返す口調は冗談めかした響きを帯びる]
小言を言われるような事をするからだ。
[すっぱり斬ってから、足を図書館へと向けた。入口をの扉を開ける前に、広場の方に再び視線を向け、声を張り上げる]
ミハーエル!後で絵師殿を受け取りに来い!
[本人の意思は無視だった]
父親のほう…?
[いまいちわからなかったがまあいいか。と思うことにして]
んで、エルザは食事とってたみたいだが、ユリアンはどしたんだ?
えー、俺は健全に生活してるのに。
そも、小言を言われる筋合いがー。
[届かないだろうと思いつつも、文句だけは言い。
弟の名が呼ばれるのに、ちらりとそちらへ視線を向ける]
……というか、俺はモノ扱いか。
[ぶつぶつと言いつつ。弟に向けて、何でもないよ、と言わんばかりに空いている方の手を振って、図書館へと]
― 図書館 ―
[モノ扱いという言葉も聞こえぬふりで、当然文句の方も右から左へと受け流し、読書室の一角、割合に柔らかいソファの置かれた場所へと絵師を連れていって座らせる]
湿布を取ってくる。大人しくしてろ。
[命令口調で言ってから、奥の自室へと一度引っ込んだ]
─図書館─
大人しくしてろも何も……。
[動くと痛い、とは言わず、自室へと引っ込むのを見送り。
代わりに、やれやれ、と大げさなため息を一つつく]
ま、薬師殿んとこ行くよりは、いいけどなぁ。
[不摂生云々も理由としてはあるが。
それ以外にも、近づきたくない理由は幾つかあった]
やっぱり。
いけませんよ、本業も大切にしないと。
[本業を大切にしすぎた結果がこれ←だったりするため、どっちもどっちだが。
視線はユリアンからアーベルへ移る]
あはは。
そうですね、頑張りま…す?
[そう答えた辺りで、叫ぶ声。
それが自分の名だと気付いて、目を見張った]
[自室へ入ると、戸棚から常備している湿布薬と綺麗な布を取る。少し考えてから、水を汲んだカップと乾燥キノコと数種の薬草を混ぜた粉薬の入った薬包を一つ用意して、一緒に持って出た]
湿布は自分で貼れるか?
[問いながら、ソファの前の机に水と薬を置く]
こっちは痛み止めだ。眠くなるがな。
[必要なら飲めと視線だけで促す]
え、…え?
[声のしたほうを見ると、その主が近くの建物に入るところで]
オトフリートさ…って、兄さん?
受け取るって、一体何が…
[問いは小さく、相手には届かなかっただろう。
見えなくなる間際、ひらひらと振られる手は見えたものの]
あぁ、貼るのは自分でなんとか。
……にしても、なんでこんなに色々と常備されてんだ、ここは……。
[図書館だよな、と思わず周囲を確かめる]
痛み止め飲むほどじゃない、と思うなぁ、今のところ落ち着いてるし。
……念のため、もらってはおくけど。
[ダラダラ汗を流していたが、アーベルの言葉に我に帰ると]
え? ……あ、ああ。昼ならまだ……というか、そういえば俺、飯食うために出てきてたんだったっけか。
[そう言うと同時くらいに腹がきゅんきゅんきゅるるんと鳴る。]
[自分で貼れるという言葉を聞くと、そのまま読書室を出ようとしたが、疑問の声に足を止めた]
最近、色々無茶をする若いのが多いからな。
ああ…若くないのもいるが。
[くちゃくちゃと蜜蝋を噛みながら]
一晩置いてから痛みがくるぞ、打ち身は。
[この歳になるとな、と、笑みを含んだ声で言った]
[桶を被…れないから、陰に隠れるように翳してみる。効果の程は知らない]
ああ、頑張れ…色々と。じゃな
[頑張れといったのは作曲についてのことだけでなく。ミハエルを見送り。
汗を流し。そしておなかを鳴らしているユリアンを呆れ目で見て]
芸術してるやつって…食事とか忘れやすいものなんかねぇ…
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