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3回偶然が続けば、必然の香りがするって誰かが言ってたけれど…不思議なもんだな。
[蓮実から、此処が地元だと聞けば眼を円くして]
そういう事は、紅い巫女の伝説貸した後に教えとけよ!
…それとも、まさか気付いてなかったのか?
[呆れた表情で眺め]
ああ…俺たちは、なんと言うか旅行仲間、なんですよ。
前に旅先で知り合ってそれ以来。
[何だか賑やかな旅籠に、楽しそうに笑うけれど。
ふわ、と欠伸が出てしまい]
…ま、積もる話しもあるが、それはまた明日な?
ちょいと、俺は眠い。
他の皆さんも、俺は先に。
おやすみなさい。
[ひらり、手を振って部屋へと戻って*行く*]
うん。
ちょっと、用事があって、ね。
今しがた、終わったんだけど。
[琉璃の言葉に頷きながら軽く説明して]
孝博君とは、まだ、会ってなかったんだ、ね。
ふふ、そう言えば、昔から、可愛がってたっけ。
[笑いながら、するりと中へ入ってきたコダマにも「お帰り」なんて言ってみたり]
そう?うーん、でもごめんね。
ああ、ありがとう。早速今晩読ませてもらうわ。
[春名から小説を受け取って、ありがとうと笑んだ。]
そうね。色んな縁があるものだわ。
…ぁ、ってことは蓮実さん、この村の人なんだ?
[今更というか。春名が親しげに話すということは、おそらくそういう事で。
尋ねれば蓮実からは肯定の言葉が帰ってきて、村に来て何回目かわからない『へー』を口にした。]
たまには親孝行してもばちはあたらないよ、きっとね。
[にぃと意味深げな笑みを浮かべて孝博の背中をぱしぱしとたたき]
孝博はあかぬけた感じ?
悪く言えば都会に毒された?
[裕樹と蓮実の様子に何事かと思えばその説明に納得がいったように]
なるほど。
二人はお知り合いで。
うん、なんかこう運命的なものをいろいろ感じる出会いばかりだね。
[額を押さえる孝博の背中をぽんぽんと矢指叩いてやり見上げる形になりながらにこっと笑いかけて]
元気だしなよ。
[何も知らない男なら一発で元気になるかもしれない。おおよそそんな感じの。]
[蓮実と裕樹のやり取りを眺め、クスクスと笑う]
旅行仲間、か。
度々一緒に、色んな所を、回ってたのかな。
[自分には出来ないことで知り合った二人には、羨望の視線が向けられるだろうか。部屋へ戻る裕樹には、「お休みなさい」と声をかけて見送る]
ボクから見ればそっちが初顔かな。
[見慣れない顔にちょっと警戒の色を含めながらも微笑みかけて]
外から来た人だね。
[さっき聞いてた話から]
女中さんの…?
[該当しそうな人物像を出す]
ッと、アレ。
榛名サンに、蓮見にーサンも来てたんスか。
ソレに、さっきのおねーサンも。
[意外な顔ぶれにやや瞬いて、裕樹にはひらと手を上げて見送る。
コダマは飼い主をスルーして、榛名に向かってにゃあと一声。
あまり懐かれてはいないらしい。]
[尚も謝る小百合には、再度「気にしないで」と言って首を横に振る]
そう、私の、幼馴染の、一人。
七年も前に、外に、出たんだけど、ね。
[そう説明を入れた後に、けほけほと軽く咳をする。咳はそれでもすぐに治まり、呼吸を整えるように大きく深呼吸した]
私、そろそろ、帰る、ね。
今日は、ちょっと、はしゃぎすぎた、みたい。
それじゃあ、またね。
[居る者に挨拶してから立ち上がり、旅籠の出入り口へと向かう。途中、少しふらりとするも、どうにか踏み止まり、旅籠の外へ。榛名の身体のことを知っていれば、少し無理がたたったと言うのが見て取れるだろうか。
ゆっくりゆっくり歩き進め、いつもより時間をかけて自宅へと*戻って言った*]
たまにゃ、ね。
コレで毎日使われちゃァ堪りませんケド。
・・・てて。
[ぱしぱしと叩かれて、眉を下げながらもへらと笑い。]
わざわざ悪く言わんでも。
・・・そんなに変わったスかね。
玲チャンにゃ引かれましたケド。
[ぎこちない態度を思い出したか、苦笑混じりに答えた。]
・・・・・ハイ。
[勿論知ってはいるから、笑顔を見ても微妙な反応。]
ホント、昔から容赦ないッスから、晴ちぃ。
・・・・あァ、何か未だ痛い気がする。
[小百合に答えながら、本人がいないのをいいことにまたその名前で呼ぶ。
また痛み出したのは案外呪いだったりするかもしないかも。]
あはは、そうそう女中だよ。まぁメイドとも言うわね。
[裕樹か榛名あたりから聞いたのかな?とは思いながら瑠璃に言って。]
ところで貴方は?
[微かに首を傾げて問いかける。]
そう孝博はかわいい後輩だからね。
[榛名に笑いかけてから咳き込む様子に]
ああ、送っていくよ?
孝博の顔も見れたしね。
[くすりと笑いかけて孝博には]
それはきっと孝博が晴美ちゃんに失礼なことをしたからだよ。
[そして現在進行形で自分も]
なるほどなるほど。
ボクはるり、よろしくね。
[苗字はあいまいにぼかして、
それでも声からわかる人にはばれるのかもしれないがきっと問われればあいまいにぼかすだろう]
あってすぐですまないけどボクはちょっと榛名を送っていくよ。
女の子の夜道の一人歩きは危険だし、あの様子だしね。
[自分もはたからみれば女、しかも小柄な。
だけどそんなことは置いといた]
それじゃあ榛名送ってくよ。
皆もまた明日にでも。
[そのまま皆に挨拶をして榛名を*送っていった*]
あ、・・・大丈夫ッスか?
[榛名がふらつくのを見て、流石に眉を寄せる。
琉璃が先に声を掛けたから、見送るのみにとどめたが。]
イヤイヤ。
絶対、晴ちぃが怒りすぎなんスよ。
[琉璃に向かっては、口調だけは妙に真面目にそんな主張をしたりした。*]
そっかー…って大丈夫?
[咳き込む榛名を心配そうに見る。幼馴染だという蓮実が、少し知った様子で榛名の顔を覗き込んでいた。
傍目から見て、顔色が悪いのが見て取れて。]
…一人で平気?
[送ってあげたいが、榛名の家が分からないので自分が申し出るわけにもいかずに。困った。
と思っていたら瑠璃がついて行くというので、なら大丈夫かと見送るに留めて。]
あはは、あの子はあのまんまなのね。
何か偉そうで可愛いわ。
[どうも聡と同じような感覚で晴美をみているらしく。
そんな会話を暫くつづけた後、借りた本を持って部屋へと戻り、小説を*読みふけった。*]
─昨日夕方─
[旅籠を出ようとしたところで琉璃から送って行くと声をかけられ]
……ご、めん…あり、がと……。
[また咳が出ていたのか掠れた声で礼を言う。また心配をかけてしまった、と心の中で落ち込む。咳の苦しさと、その心情から眉根に皺が寄った。
声をかけてくれた周囲の者に、「大、丈夫」と弱々しげながらも笑みを向けてから、琉璃に付き添われ自宅へと戻った。
見た目小柄な女性同士であったために、治安の悪い場所では襲われかねない組み合わせだったろうが、ここは長閑な集落。そんなことも無く自宅へと辿り着く]
あり、がと、瑠璃。
……いつも、ごめん、ね。
[声のトーンを落とし、悲しげな表情になりながらも琉璃に礼を述べて。ちゃんと休むんだよ、などと言いながら去っていく琉璃を見送った]
─現在─
[言われた通りにしっかりと休息を取り、きちんと眠って起きたのはいつも通りの時間。執筆道具を持って件の桜がある村はずれの丘へと向かう]
…明日には、立ち入り禁止、だっけ。
今のうちに、インスピレーション、沸かせて、おかないと。
[丘を登りきるまでに少々息を荒くしながらも、辿り着いて深呼吸。息を整えてから聳え立つ桜の木へと近付いた。
ぴとり、手を桜の幹へと当てる]
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