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……ユリアンの?
[返された言葉に、ほんの一瞬、緑の瞳に険しさが宿り、消える。
自身が『絵師』となってからしばらくして、アトリエを訪れるようになった少年。
その経緯や弟と親しい事、その夢の事もあり、特に気にはかけているのだが]
……知らぬ事象に挑むは良き事。
でも、程ほどに、な。
[静かに言う刹那、軽さは薄れるものの]
ああ、手ぇは、全然大丈夫。
[焦りを帯びて投げかけられた問いに答える頃には、例によってへらり、と軽薄な表情をまとっていた]
えーと、怪我とかは私もユリアンもしないからだいじょーぶです。
絵師様がお怪我をされていなくてよかったです!
あ。
ええと、いつ、空を飛べるようになるんですか?
[ついでだからと、尋ねた。]
ユリアンとどっちが早いかなぁ
全くですね。
[アレ=絵師。
即座に結び付いたらしい。
続く言葉は自分に向けられたわけではないが、思わずこくりと頷いていたり]
…みたいです。
子供まで知っていましたから、多分相当広まっているんじゃ。
[遠い目に、後半はひそりと呟く程度だったが]
[アレというのが誰かは気づかない組で。内心誰?とも思いつつ]
ぅ…確かにそうっすね…早とちりはしてなかったですが
[言葉は刃。というのに少し詰まる。決め付けてもなかったが、噂を聞いて興味本位でいる自分を試みて少し反省。]
でも、今回は別ですが、嘘じゃなかったら問題ない気もしますが
[思わず生徒な口調
その辺りは仲がいい両親を見てるせいか認識がずれてるかもしれない]
俺は、いいんよ。
非力でか弱いけど、しぶとさだけは都市一番だから。
[冗談めかした言葉は、僅かに真理をも含む。
もっとも、その意を正確に悟れる者は、そうはいないだろうが]
空は……さて、いつだろか。
少なくとも、まだ、『満ちて』はいないようだけどねぇ。
うん。そだな。なんか想像できる。
[呆れ声のミハエルを一度凝視したり噂と整合して応えつつ]
人の口に戸は立てれない…だったっけ?
きっと元凶がなんとかしてくれる…だろ
[…と反省した分思いたい]
[エーリッヒの言葉には、
うん、と素直に深く頷いた後
続けられたリディの言葉に目をキラキラとさせて
ぱっと二人に近寄った。]
そら?
とべるように?
もうなるの?なる?
[ぎゅ、と、片手にハンカチ、片手にペンダントを握り締めて
期待に満ちた顔。]
[期待に満ちた顔を向けられ、浮かぶのは苦笑]
んー、今すぐ、ってのは、難しいなぁ。
みんなで一緒に行くには、まだまだ力が足りないみたいなんだよねぇ。
[軽い口調で言いながら。
エルザが片手に握るペンダントを見やる]
ああ、そういや。
それ、外れないんだっけ、確か?
[先ほどのやり取りを思い出しつつ、問いかけて]
そう、ですか。
ええと残念です
でも、ユリアン自力でとべるかな。
ええと、そういうわけで、失礼します。
[*ぺこりと頭を下げた*]
[凝視されてることには気付かず]
そう、ですね。
その方の誤解が早く解ければいいですけど。
[恐らくそれが一番難しそうではあったが]
― 図書館前 ―
やれやれ…しばらく薬師殿を書庫に入れるのは控えるべきかな。
専門が専門だけに、俺の検索だけでは行き届かないこともあるんだが。
[狭い上に娯楽の少ない洞窟都市では、噂の巡りはもともと恐ろしく早い、かといって、いちいち否定して回るわけにもいかない以上、最善の策は噂を強化しないこと、なわけで]
アーベル、俺は、忘れろ、と言ったはずだが?
[やっぱり問題意識の薄そうなアーベルにも、もう一度低い声で釘を刺しておいた]
―自宅→図書館前―
[薬師様の姿がみえないかなー
ほてほて歩んでいたところで。
すれ違った子供から聞いた内容は、とあるカップルの噂話。
え、そう、なのだ?
ほんとに そうなのだ?
[リディの洞察は正したかったのか?こてりと首を傾げつつ、
図書館前に至ると、ミハエルたちの姿が在りはした、が]
……う。
みんな、おとこのひと…。
ど、ど、どうしよう。挨拶しなきゃ、だよ、ね……
[歩みを止めた。
男性恐怖症という程ではないがどうにも緊張してしまう。
遠巻きに眺めてみれば、楽しい話をしている風でもないようだが]
まぁ、ねぇ。
一朝一夕で集められるものじゃないし、ねぇ。
[エルザに向けた苦笑をそのまま向けなおしつつ、言って]
……ん、ああ。
それじゃあ、気をつけて。
一応、頭、あんまり動かさないようにねぇ。
[頭を下げるリディに、念のためこう言っておいた]
― 図書館前 ―
で、結局、二人とも、図書館に用があるわけではないんだな?
[確認したところで、ベアトリーチェを見るミハエルの視線に釣られて目を向ける]
あ。どうもです。
[声をかけられて、
ほっとしたような更に緊張したような、面持ちになった。
そして]
……あ。
噂の、あつあつカップルの片割れなのだ。
[司書を認めて、つい呟いてしまった]
[噂だけが独り歩きしているとは知らずに]
[誤解が解かれればというのに頷く。とはいえ同じように難しそうと思いながらも]
いや、そこは忘れましたよ…少なくとも口に進んでする気はないです
…ただそれとは別に、俺の近所の人が結婚した。とか聞いたら祝ったりもしますし。
[狭い都市な分か近所付き合いも含め人間関係は結構大事だとか]
どこまでがよくてどこまでが駄目なのか。次からのためにと思いまして
[両親の影響やら色恋沙汰がなかったりやらで問題意識はしっかり薄かった]
ああ、俺はないっすよ。魚の習性とか。応急治療とかはもうだいたい覚えたし
[オトフリートの確認する声に応えながら、二人に続いて視線をベアトリーチェに移し]
やっ…って…
[あつあつカップル…と、噂の巡りかたに感心してる場合じゃないけど感心]
はい、僕は通りかかっただけで。
[オトフリートに答え]
ん、こんにちは。
[笑みと共に、少女にはそう言ったのだが。
次の台詞に若干引きつった]
うん、はずれないの。
はずせるかしら?
[苦笑する様子をみながら
手に握るペンダントをそうっと差し出す。
まるで壊れ物を扱うかのようだが
それは、石で出来ているのだからそう簡単に壊れることはないだろう。]
きをつけて、ね。
いたかったらせんせいのところに、いってね。
[おじぎをするミリィにも
にこり、笑って言う。]
[そう、と差し出す様子に大事なものなのかなぁ、と思いつつ、こちらも慎重に受け取る]
んん……ちょっと固いけど、なんとか……。
[呟きながら、慎重に留め具の作りを確かめ、外しにかかる。
こう見えて、手先の器用さには自信があるとかないとか。
多少、時間はかかったが、確りと噛み合っていた留め具は口を開けて]
ん、取れたとれた。
[オトフリートとアーベルと、順ぐりにみて、
何か、いけない事を言ってしまったのだろうか、そう心配になりつつ]
[アーベルの話の断片が聞こえて首を傾げたり]
あれ、えーっと、
あたし、変なこと言っちゃったのだ?
と、そうそう、
ミルドレッド様はもう行ってしまったんでしょうか?
― 図書館前 ―
[はあ、とため息を、再びついて、近づいて来た少女を見る]
君はベアトリーチェ、だったな。
[住人の記録も図書館に納められているため、特に近親者を亡くしている者は頭に入っている]
俺と薬師殿は、カップルではない。
薬師殿に失礼だから、その話は忘れなさい。
[アーベルに対するより、声も視線も柔らかくはあったが、言葉はがちがちに堅い]
いや、大丈夫だよ…多分
[噂を当人がいる前で他人が否定するのもなんだろうとそちらは任せるつもりで]
確かベアトリーチェ。だったよな
[緊張してるようすなのを見たため、しゃがんで目線を合わせるようにしつつ]
ミリィ先生は。少し前に行ったな。行き先まではわかんないけど
[と言って、さっき走っていったといっていたミハエルはいっていたが、と横目で軽くミハエルを見る]
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