情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
ありがと、旦那。
なんか、今日は色々ばたばたして、朝以外はちゃんと食べれんかったし、ありがたくいただくわぁ。
[食ってて良い、という言葉と、レモネードににこり、と笑む]
え、だって。
私服なんて、滅多に見ないから、誰かなって思ったんよ。
[空白の事を問うウェンデルには、さらりとこうこう返して。
続いた問いは、頷きで肯定した]
― 宿屋へ ―
嗚呼、では、参りましょうか。
[風呂から上がったリディを一瞥。
ぶかぶかなままの恰好にも、表情は動かず、
助言のことばもない。
玄関の扉に、メモをピンで止めて歩み出す。
後ろで2度ほど少女がこけた。
3度目躓く前に、無言でリディに近寄ると、
有無をいわさず、両手両足の裾を適当な長さに折る。]
…――女性陣に服を借りるなり、
購入するなりした方がよさそうですね。
[小さく肩を竦めて、辿り着いた宿の扉を開けると]
こんにちは、皆さん。
[相変わらずな挨拶をその場に居た者に向け、
スタスタと一直線に席の一つに向かうと、腰を下ろした。]
─宿屋─
おぅ、ライヒアルトに嬢ちゃんも。
……おめぇらも呼ばれたってことか?
[普段は飯なら自宅で食うだろう二人。デザートを食べに来たと言われればそれまでだが]
そこのピザは好きに食って良い。
飲みもんが欲しけりゃ言ってくれ。
…にしても、集められた基準が分からんな。
島のもんだけじゃなく、ルーミィみてぇな島の外の奴までなんてよ。
―宿屋―
なぁにぃ?
こんな調子で、みんなあつめられてるのぉ?
[はなしを聞くかぎり、どうもそういうことらしい。
のみものに関しては、クロエと同じものをねだる]
こぉいうのは、おそろいがうれしいものぉ。
[クロエがどうおもうかは気にするわけもない]
───宿屋───
[宿屋につくと、周りの様子をきょろきょろと伺って、人の多さを観察してみたが、以前に比べると格段に人は少なくて、少女は胸をなでおろした。
そして、少女は一直線にフーゴーの元へ向かうと元気に声をかけた]
デザート!
今日はね!いっぱい食べてもいいって約束なんだ!だからいっぱい頂戴!
[嬉しそうな笑みを浮かべたまま、そう声をかける]
あぁ、そうだな。
久々だし、強めのを一杯貰おっかね。
[フーゴーにはそう頼みながらテーブル席へ]
なんだ、そういうコトかい。
別に神父だって年がら年中正装してるわけじゃねぇんだぜ?
[多分分かっているだろうことを、人の悪そうな笑みと共にクロエに言う。
先の注文もそうだが、知らない人から見ればきっと聖職者には見えない]
―宿屋―
神父さま、ひどぉい。
すぐにルーミィだって気付いてくれないなんてぇ。
[ぷぅ、と頬をふくらませるも、男のすがたでは色々とだいなしだ]
もーぅ、これは借り物なんですぅー。
教会に行くなら、もっと別の格好しましたのに。
あれ、ライ兄さんと……えっと、リディちゃんだっけ。
そっちも、呼び出された、の?
[連れ立ってやって来た様子に、瞬き一つ]
と、いうか、リディちゃんのその格好って。
……言ってくれれば、着替えくらい貸したげるんに。
[どこか、呆れたような調子で言いつつ。
おそろい、という言葉には、ちょっとだけ固まった。
かも知れない]
─宿屋─
おぅ、デザート食いに来たのか。
でもな、食い過ぎると腹ぁ壊すからよ。
ほどほどにしとけよ?
[嬉しげなリディに、にかりと笑み返し。少女の頭をぽんと撫でると厨房へと向かう。しばらくの間、飲み物に関してはリッキーに任せることにした]
そりゃ、そうだろうけどさ。
[ウェンデルの切り返しは否定せず。
浮かべられた笑みをしばし、じい、と見て]
……そうやってると、神父見習いには見えんねぇ……。
[ぼそっと呟いた。傍らのぶち猫も、同意するよに尾を一振り]
[注文された通りにリッキーはヘルムートへ砂糖多めのレモネードを。ウェンデルにはコニャックグラスにコニャックを注いで差し出した。フーゴーの指示らしい]
[扉のほうから聞こえたあいさつに、いきおいよく後ろをふりむく]
きゃっ、アルせんぱぁい。
それにリィちゃんも。
[二人ともに手をふりつつ、ライヒアルトの隣へ駆けよりその横を占領してみたり]
ほんとぅよねぇ。
どんな基準であつめられてるのかしらぁ?
[ふしぎそうにフーゴーへと声を返す]
[フーゴーへの注文がすむと、出来るまでのちょっとした時間の間に、もう一度周りを見渡し、クロエの傍らにぶち猫の姿を見つけると楽しそうに駆け寄った]
や。ぶち。
どうしたの?こんな所で。
[───違和感のあるセリフ。
そして、続けられた言葉には、聞いたことのある人物ならばなおのこと不思議に思ったろう]
お。君もいいの持ってるね。
でも、私の鈴は二つだ。どうだ悔しいか。ふふーん。
[そのセリフを言うのは2度目だ。
チリンと、腕の鈴が鳴った]
―自宅―
[一旦部屋の中に戻って、ヴィリーが掛けてくれたとは知らないけれど、目が覚めた時にかぶっていたタオルケットをたたんでおく。
くるりと室内を見渡して、まあいっか、と呟き。]
しかしわざわざ宿に行けって、なんでだろ……
[昨日と同じ服で行くわけにはいかないから一応着替えだけはして自宅を出る。]
―宿屋―
いやぁ、あまりに似合ってたもんで。
[本心なのかどうなのか、ヘルムートにはそう言った]
あぁ、そうかい。
別にその格好で一向に構わねぇが。
まぁ、昨日来られるのは勘弁だったがな。
[色んな意味で]
―回想―
[金髪の神父見習いに気づいたのは火を消そうとした頃。
吸いさしを挟んだままの手で挨拶を返した。
吸い終わると覚悟を決め、だが広場から直接出るのではなく遠回りなルートを使って港の様子を見に行った]
……洒落ンなってねぇ。
[足元の顔を失った船首像に眉を寄せた。
優美な船の守り神が晒す無残な姿に瞳を閉じた]
― 宿屋 ―
[席に着いてから、掛けられた声それぞれに、碧の眸を向けて行く。]
……ええ、呼ばれてきました。
[まずはフーゴーにそう返し]
出来たら、貸してやって欲しい。
商品としてあるなら、購入でもいいけれど……。
[次にクロエに真顔で願い]
……生きてますよ?
[そして、ウェンデルの言葉は自分のこととして受け取り]
…やっとくか。
[呟いたのと強く名前を呼ばれたのはほぼ同時だった。
やってきた自衛団員と問答すること二言三言]
わかったよ。
どうせあそこに泊まってるんだし、戻る。
[言って、今度は広場を通って宿に向かい歩いた]
…――つかぬことを聴くが、
ルーミィさんは、雷は大丈夫なのか?
[最後に隣に座ったヘルムートに、
知的好奇心を満たす為の質問を向けた。]
─宿屋・厨房─
ふむ。
あの様子じゃ量も食いそうだしな…。
他の奴らも食うかも知れん、この手で行くか。
[ごそごそと保管庫から取り出したのは様々なフルーツとヨーグルトを一パック。フルーツを食べやすい大きさに切ると大きな器へと入れ、それにヨーグルトを豪快に注ぎ込む。適当に混ぜるとフルーツヨーグルトの出来上がり。出来あがったデザートと受け皿・スプーンをいくつかトレイに乗せると、皆の集まる所へと戻った]
ほれ、多めに作ったから好きに取って食って良いぞ。
他の奴らも食いたきゃ食うと良い。
[ツィンのところへと居るリディには、「デザート出来たぞ」と声をかける]
基準はさっぱりだよ。
その辺りの説明も無かったからな。
[ヘルムートの疑問には肩を竦めて答えた]
─朝・港 カヤのドッグへ向かう途中─
[海辺にある自宅から足早に歩いて、港にやってくれば波打ち際に並ぶ船が粗方壊れているのが目に入る。
良く見れば人為的に壊されたものであることは明らかで、眉間に皺を寄せてそれを見る。
その姿を見た漁師たちから、ひどいもんだろう、と声をかけられると、そうだな、と頷き。
続いた言葉には更に眉間の皺を深くさせた。]
人が…そうか。
[ただ一言、だがその言葉には見知らぬとは言え命を亡くした者への哀悼が込められているのが親しい者には伝わったろう。]
―広場―
[歩く途中に雑貨屋が見え。
ふと先ほどの従妹の様子を思い出す]
別に子供扱いしてる気は。
[独り言ですら無いとは言い切れないとか。
自分でも可笑しくなって小さく笑った]
…しゃーねぇな。
[宿屋への道には誰か他に居ただろうか]
[少女に呼びかけられたぶち猫は、尾を一振りしつつ、なぁう? と一鳴き。
続けられた言葉には、きょと、と瞬いて首を傾ぐ。
銀の鈴が、ちりり、と音を立てた]
……んん?
[少女がぶち猫に向けた言葉に、違和感を覚えるものの。
ライヒアルトの言葉に、意識はそちらへ]
リディちゃんが、ウチのお古でもいいっていうなら、そのまま上げてもいいんだけどね。
持ってても、小物に作り直すしかないしさぁ。
新しいのがいい、って言うなら、ちゃんとしたの出すよ?
この場合は、御代もらわんとだけど。
[それからフーゴーの船も壊された事を聞いたり、二、三言交わした後漁師と別れて、カヤのドッグにやってきて。
中を覗きみて、一晩中必死に耐え抜いた形跡を見ると内心感心しながらも、居る筈の人間が見えないのを心配して声をかけた。]
……カヤ、居るか?
俺だ、ヴィリーだ。
お、リッキー。
お前も久々だな。こき使われてるか?
[コニャックを受け取りついでに軽口を叩いてみたり]
酒飲みに行くときゃ丁度いいだろ?
[隣の猫と少女には意識は向かず、クロエの呟きにはやはりニヤリと笑って見せた。
私服にはそういう意図もあったらしい。
尤も顔が割れていれば意味はないのだが]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新