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もうそろそろだ
[集会所まで後僅かな距離まで行ったところで
言うことを素直に聞いて止まらずに走っている面々に励ますように告げたが]
エーリッヒ!…ちっ
[エーリッヒが狼に突き倒されたのまでは確認したが己にも飛びかかってくるのを感じ取って、斬り払う
その少し後に銃声が聞こえたのでほっとした時に、目に入ったのは周りの狼とは一回りも二回りも大きい狼]
[重く圧し掛かる獣の死体を何とか振り払い、雪の中から身を起こす。]
…大丈夫っ。
早く、中へ!
[立ち上がれず膝立ちのまま、銃を構えてマテウスを待ち、他の面々を先へ行かせる。]
[ドアの外、何かが争う音と上がる悲鳴]
………!?
[咄嗟にドアを見て、そしてイレーネの様子を伺って、庇うようにもう一度支えなおして]
……外で何が?
………神よ……。
[目を閉じて、祈る]
[自分にはそれしか出来ないから、*ただ静かに*]
[皆が戻ってくるのを待つしかなさそうだった。
とりあえず肩にタオルをかけ、飲み物でも用意しようかとして、外からの物音。
扉に寄り、細く開いて様子を窺う。人の声]
[獣の身体を除けるエーリッヒの姿を確認する]
[ほっと安堵の息を吐く][ふらふらと立ち上がった]
[エーリッヒが脇腹を押さえる様子が見えた]
・・・大丈夫?
[彼に近づこうと前に進む]
[先程出て行ったばかりのハインリヒの声。
皆が戻ってくるとの事と、狼に追われているらしい事と――]
……は!?
[素っ頓狂な声があがる。
中に入り、扉を遮るものをと探し始める男を見送り、再び外へと目を遣る]
あいつだな…殺るか
[その狼と目が合ったのは偶然ではないだろう
頭を殺して離脱すると思考は一つ。エーリッヒの声も無視して、周囲の狼を追い払うように剣を振るって躍り出て斬りつけたが、真正面からの斬りは読み易かったのだろう。後ろに飛んで退き、その余勢を持ってこちらに飛びかかる。巨剣であるために勢いを持って振り下ろした剣を今更振り上げることなどできはしないが]
所詮は…畜生か
[剣先の角度を内側に強引に変えて、剣は大地に突き立つことなく空を切り、その運動にあわせるように体を捻り飛び、刃を強引に一回転させて飛び掛る狼を斬り潰す
その後不安定な態勢に倒れることになったが、その狼が死んだからか他の狼の動きは鈍くなった]
[エーリッヒが自分で狼を押しのけたのを見て、ミハエルはぎりぎりのところで踏みとどまった]
(アブナイ……。とりあえず、今は戻る事を優先しないと……)
[そう心で反芻し、再びアーベルの手を引いて*歩き出した*]
[地に着きそうになった体を起き上がらせて、血を払うためだけに一回振ると
周囲の狼も気にせずに背中を見せて悠々とエーリッヒの元まで歩く。
頭を殺したこともあるのだろうが、狼も本能的にわかったのだろう。行ったら死ぬと。]
ふぅ…無事か?
[届いてくる悲鳴と怒声。
ビクリ、と小さく体が小さく跳ねる]
…エーリッヒ。
……エリ…さん…?
[記憶を何かが掠めた。
誰か大人がいて、その人に頷いた少年が]
…ぁ……。
[シスターに寄りかかったまま、両肩を抱いて。
誰かが外から戻ったのを見た所で、全ての音が*消えていった*]
[マテウスがボスらしい狼を斬り潰す所が視界に映った]
[思わず十字を切る]
[肩を貸そうとエーリッヒに近づく]
[足元に何かの手帳が落ちているのが見える]
・・・あら?何かしら
[屈んで拾い上げようと手帳に手を伸ばす]
[怪我はしたようだったが、何とか無事だったエーリッヒを見て。]
[急ぎましょうと、アマンダに促されたのもあって、鈍る足をなんとか、集会場の方へと向け、後僅かな距離を歩く。]
[そうして戻ったらまず真っ先に置きっぱなしにしていた大袋を探し取り。]
[中からいくつもの鹿蹄草の液が入った瓶と包帯と布を、取り出しテーブルへ置き。]
[そうしてまず、血滴り落ちるアマンダの治療をしようと、彼女の手を取り、治療を始めた。]
[……知らず、身体が震えた。
戻って来たハインリヒにその場を任せ、キッチンに入った。
気を落ち着けようと、あたたかな飲み物を。無難なのは、紅茶だろうか。ぼんやりとそんな事を考えながら、湯を沸かして、ポットを温める]
[そうしている間に、人の戻ってくる気配がした]
[アベルも、エーリッヒも、怪我をしていた。][が、一人では手が足りない。]
[手伝ってくれるというノーラとユリアン、ミハエルに同じ薬を分けて渡し。]
もし血が出るような傷以外の怪我があったら、言ってください。
別な薬草を用意しますから。
[そうお願いして。]
[集会場へと足を向けた]
[目の前に広がる光景は、さながら野戦病院のようだ]
[ブリジットから薬を受け取る]
[怪我で意識が朦朧としている人には、気をしっかり持つように声をかける]
[目に見える傷には薬を塗ると包帯を巻いていく]
[先にいったブリジット達を見送って、エーリッヒとそれを心配するノーラの傍に立つ
屈んで何かを拾おうとしているノーラも気にはかかるが、膝立ちのままわき腹を押えているエーリッヒのほうが気にかかる]
よう。痛いか?痛いってことは生きてるってことだ。その感覚に感謝するんだな
[といって、立てるか?と手を差し出す]
……、
[血の臭い。
先程の狼との単語も重ね、困惑の色を浮かべたが、何よりアーベルの様子が気にかかった。それは、怪我だけではなく。
ブリジットに手伝いを申し出て、分けられた薬を受け取り、彼を座らせた]
……何していたのさ、アーくん。
てかそれ、殴られた痕に見えるんですけれども。
[軽口を叩いても、普段のような反応は返って来ない。
ただ一つ、うわ言のように小さく呟かれた単語――「じいさん」という一言に、何があったかを察することは、難しくはなかった]
離れるんじゃなかった。
[つい、諸悪の根源を恨んだ]
[そして、全員が集会所に入るのを確認した後...も集会所にはいり、まずは剣についた血を拭い、本格的な手入れは後にすることにして木箱にしまい近くに置いて
今度は自分の体についた血を拭う
血は体についているがほとんどは返り血だ。
とはいえ無傷と言うわけでもなく、薬や包帯を借りて自分の体は自分で治療する
ただ...にとっては怪我よりもむしろ。先程体を強引に動かしたことによる筋肉の痛みのほうが辛く、思わず顔を顰めた
その顔を見咎められたらブリジット達に*何かされるかもしれない*]
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