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―西殿・結界前―
へーそうやって調べるのか。
[さも感心した様子で、ダーヴィットの様子を逐一見。]
んじゃあと10何回とか調べればすぐ終わるわけだな。
頑張れ。
[さも当然と、言ったようすで肩を叩いた。]
―西殿・結界前―
それでも……いえ、こういう場合はお礼ですね。
ありがとうございます。
[ナギへ、そっと感謝の言葉を伝えたところで。
翠樹の仔が元気良く、影輝竜の元へと掛けていったのを、見送った。
そこで感じたのは、先程よりも強く感じる、僅かな熱気で]
そのように調べるんですね。
[ほぅと一息零しながら、口元に手を当て、若焔へと呟く]
―西殿・結界前―
[ナギの言葉にじゃぁ頼むと。
告げた後で翠樹竜の子が読んだ名にそちらを向く。
ダーヴィットに気を取られて、気づくのは大分遅れた。]
よお、ノーラ殿。
向こうの会議は終わったのか?
[ 駆け寄る翠樹の仔竜にノーラは仄かに笑みを浮かべたようだった。
厭う事なく迎え入れ、金の髪を撫ぜる。
申し訳なさそうな黄蛇にも、むしろ不思議そうに首を振るのみである。
あどけなくも、柔らかい微笑。純粋な子供とも歳を包み込む親とも思わす部分を合わせ持つと言うのは奇妙な話だが、影の特性を考えれば十二分に有り得よう。]
それでも、何も手がかりがないに比べたら、天と地だ。
何より子供を疑わんで済むというのは助かる話。
[ 吐息零す口許を見ながら、ノーラは言う。
それが信用出来ればの話だが。影は口には出さぬ事を思う。
斯様な事を考えている間に、幼児はノーラの後ろに隠れていた。見れば、何やら布の塊が此方を、ついで火炎の若竜を睨みつけていた。]
―西殿・結界前―
[命竜の「10何回」という言葉には、自分も含まれてるのだろうと思うと]
私の番は、できればお手柔らかに。
無駄に長く生きては居ますが、やはり、ちょっと。ごめんなさいね。
[若焔へと、情けないような笑みを浮かべ、呟いた]
一段落はついたってとこかね。
行けばザム爺さんが話してくれるだろ。
[ 頷きと共にクレメンスに答える。]
にしても、結界解析でもしてたのか。
クレメンスさん、簡単に言わないでください。
こんなの竜種相手に、一度に何人も続けたら熱暴走起こしますよ、コレ。
[びし、と、焔竜を指差しながら、きっぱりコレ扱い]
―西殿・結界前―
[氷竜が渋るようすには、ああ、炎だからかと瞬時納得。]
まぁ、ちょっとの我慢だな。
[何となく情けない笑みを浮かべる様子には、ぽすり、近づいて頭を撫でておいた。
背後から聞こえるノーラの声には、おうと応えながら。]
俺は出来んから、その結果を聞きにだな。
成る程爺さんの独断ショーってか。
[まぁ大事な事だし、聞きに行く必要はあるなとは思ったり。]
―西殿・結界前―
[命竜の考えたことは、ご明察といった所で]
まあ、我慢……ですね。覚悟はしておきます。
[久方ぶりに、珍しく頭を撫でられれば、困ったような笑みを一度だけ向けた。
そして、影輝竜の呟きへの答えに添えるように]
結界の解析は、順調といえば順調ね。
ただ、結構な時間が掛かりそう、という感じ。
[それは順調と言えない気もしたが。ふるりと首を振り、影輝竜へと呟いた]
ダーヴも、判ってるよね?
術の影響が収まるまで休んでからじゃないと、次は調べちゃ駄目だからね?!
[どっかのおかんみたいな言い草に、焔竜が素直に頷いたかどうかは判らないが、反論すれば、メタルの左腕で締め上げるつもりな事は、旧知の間であれば知っているだろう]
暴走させるわけにはいきませんけど、
しないならしないで代替案を考えないと、ですね。
[ 不満があるらしい機竜の仔に向けて言うと、背を向けた生命の竜と、撫でられている氷破の竜を見る。]
俺にも出来んわな。
むしろ、折角崩したところを均して整えちまいそうだ。
かと言って、調査も得意ってわけじゃないしなぁ。
[ 呟きには眼を細めて結界へと視線を流す。]
解析を進めるにしても、平行でやっていくしかなさそうね。
[やがて、その場が落ち着けば、ユルだけを仔竜たちの傍に残して、話を聞きに広間についていく。同行を渋られたとしても、恐らく聞き入れはしない**]
―西殿・結界前―
エー。駄目なの?
こいつぁすぐ終わると思ったんだけどさ。
[エーリッヒにぶーたれるのはお門違いなのだが。思わず、そう言った。
ブリジットの困ったような笑みに、へらり一つ、笑みを向けて。]
まぁ注射みたいなもんだ。
[されたことありませんが。そんな軽い口をたたきながら。]
ああ、そうそう、代わりに御褒美をあげよう。
昨日言ってたアレな。
[言いながら、ブリジットの耳元に、ゆっくりと顔を近づけて。]
―西殿・結界前―
撫でられるっていう歳でもないのだけどね。
[ぽふぽふと命竜の脇腹を突付いてから、影竜へ改めて見向いて]
まあ、それぞれ出来ることをするしかないでしょうね。
それぞれが出来ることを、今はしていくしかない、という事で。
[軽く結界に触れてから、苦笑めいたままノーラへと呟いた]
[ それで機鋼の竜の気が落ち着いたかは果たして分からぬが、次いで影は、不機嫌そうな陽光の仔竜へと音なく歩みを進める。]
明 夏玲?
[ 恐らく、対の一たる幼児の名を呼ぶのは此れが始めてだろう。
ゆっくりと歩み寄り、視線を近しい位置に合わせて微笑みを向ける。ベアトリーチェはその傍に引っ付いた侭で、黄蛇の反応も気にしていない様子だった。
結局のところ、結界に関しても調査に関しても、目立って為せる事のない影の次なる役目はと言えば、ナギと共に、*子供のお守りということになるようである。*]
―西殿・結界前―
―――ダーヴィットは信用しない方がいい。
[一言、端的に。低い声でそう告げた。
そこに何時も笑みは無い。
囁かれる声は低く小さく、距離が近かった為におそらくブリジットにしか聞こえなだろう。
言い終えれば直ぐに顔は離れてゆき。
何時もの軽薄な笑みを向け、にやりと彼女に笑うのだった。
笑みからは。
おそらく、何を考えているか、読めないだろう。]
―西殿・結界前―
……、それは、どういう――?
[端的に告げられた言葉は、とても低く、小さく。
ブリジットが微かに零した言葉も、他の竜たちには、聞こえなかっただろう。
直ぐに離れた命竜からは、何時もの笑みしか窺いとることは適わず。
少しの間、クレメンスのその笑みを、じっと見つめることしか出来なかった]
―西殿・結界前―
なんのなんの、俺にしてみりゃ可愛いもんだぜ?
[一体この髭、御歳いくつなのか。
ある意味一番得体が知れないのはこれなのかもしれない。
脇腹突付かれれば、へらへら笑って返しつつ。
ノーラには軽く、同意の意を込めて頷いた。]
だな。ダーヴィットもちっとづつしか解析出来んとか言うし。
焦ってもしゃーないってことか。
[ちらと、見据えるは結界の、その先。
姐さん大丈夫とは思うけどとは思う、が。
さてと。]
―西殿・結界前―
さぁて、ね?
[片目を瞑り、へらりと言い笑う声は、何時もの調子、音域で。
ぽんと、もう一度撫でるように頭に手を置いてから。]
さって、そろそろザム爺さん解説ショーでも見に行くか。
ナギ、そっちは頼んだぜ。
[翠樹竜の眷属にそう告げながら。よくみればノーラもお守りしそうな勢いではあるが、なら尚のこと問題あるまいとか思いつつ。
エーリッヒはやはり大人しく守られているほうではないようで。
他移動するものがいれば、それらとあわせて広間へと入り。
爺さんにやんや茶々入れつつ、必要な情報を他の竜と*共有するのだろう。*]
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