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[師匠の頼みごとを聞くと]
へ、知らない顔ですか?
……了解しましたー。
[告げ方には引っ掛かったが、人相や名前を告げないのにも何か理由があるのだろうと、深く追究することはせず]
[カヤから聞いたルートを考えながら]
さて、どこから行きましょうか。
ああ、よろしく頼むよ。
ゲルダさんも。
そちらをよろしく頼みます。
[ベッティの承諾を得られれば頷いて]
[直接従兄が来る可能性は低いと思うのだが]
[となると誰が来るのかは自分にも分からず]
[アーベルとゲルダの遣り取りにも口を挟むことはできずに]
[ただ軽く頭を下げた]
じゃあこちらも動こうか。
と、すまないが荷物だけ置いてきていいか。
[二人の青年に商売道具を示した]
[青年と人形師の遣り取りは、困ったような顔で口を挟まず見ていた。
実のところ、挟めないと言ったほうが正しいが]
伝ですか?
すみません、ぼくはあまり…
どちらかと言えば、彼のほうが。
[行商人の言葉にはすまなさそうに言って、丁度話を終えたらしき青年を見た]
そうか。いや、無ければ無いでどうにかするだけなんだが。
気にさせたなら悪かった。
[すまなさそうに言う青年に謝る]
[視線を追ってアーベルを見た]
ん、ああ。
それ抱えて行くのは、さすがに辛いでしょ?
[ハンスの言葉に一つに頷き。
ふと、手首をくるり、と返して風を揺らめかす。
『波長』は未だ、ヴィリーの周辺のそれに合わせたまま。
一瞬、姉に合わせなおしたい、と思うも、それは押さえて]
んー……ツテ、なくはないよ。
下街にも、知り合いはいるし、さ。
[視線を向けてくる二人に、小声で返す。
……そこらを姉に突っ込まれたくなかった、という心理は、きっと伝わるだろう]
大人数がぞろぞろ行って……ね。
確かに、すぐに見つかる可能性は低いかもね。今回は単なる下見かしら。
[アーベルの言葉が聞こえれば、小声でつぶやいて]
[女性だけのパーティは、目撃情報を探して自衛団長のパトロールルートを*歩くのだろうか*]
―街外れの井戸付近―
くるくるのー、ぽふん!
[昨日はソコソコ商売が出来たようだ。今朝は、開いたばかりの花屋に押し掛けて店員が驚く程に花を買い込み、すぐに井戸へ。それからはずっと、その場に座り込んで香水を作っていた。]
[出来上がったばかりの物を地面に置いて区別。そんな小瓶が自分の周りを一周したあたりで、大量に買った花がようやくなくなった。]
ふわー、お花買いすぎたの、やっと終わったー。できたー。
[瓶代考えると昨日の売り上げがふっとんだ…なんて反省しながら、大きく伸びをする。]
…あれ、なんだろ?
[ふと、特別何をしているでもない自警団員が目に入り、様子をみる。昨日はなんか、お仕事してます!お疲れ様です!という感じだったのに、今日はただただ苛立っているだけに見えて]
ピリピリを和らげる香りを買いませんかー?
[*ちょっかいかける事にしてみた*]
そっちでも来て貰うのが正解か。
ならば交渉相手探しは任せるよ。
[小声には声を低めて返す]
[エルザたちに聞こえないように]
ありがとう。
じゃあ少しだけ待っていてくれ。
[軽く頭を下げ][急いで宿に戻ると最低限の荷物以外を預け]
[すぐに二人と合流した]
いえ、大丈夫です。
[逆に謝り返されて首を振った。
それから青年の言葉を聞き、一つ頷く]
そうか。
なら、案内は任せても?
[青年に合わせてやや小声になる。
心理は分かっているからか、特に咎める気もなかった]
[小声で返す二人の気遣いに、さんきゅ、と笑って]
ん、さすがに最奥は無理だけど。
それなりまでは、行けるから。
[一体、サボりの合間に何をしているのか、と突っ込まれそうな事をさらりと言って。
ハンスが戻ってくると、先に立って*歩き出す*]
[とりあえず、女性組でカヤの提案する巡回ルートの追跡に赴く
その過程、教会や孤児院、そして宿場で目撃情報などを募るが、決定的な情報は得られず、精々が巡回しているのを見かけた程度のものだった*だろう*]
[カヤの示した道順を辿り、会う人に訊ねては、期待外れの――予想通りの結果に終わる、そんなことを繰り返して暫く経った頃、不意に口を開いた]
男だの女だのって、嫌よねえ。
子供の頃は、全然気にしなかったのに。
[上がらない成果に気分を変えようとしたのか。
グループ分けの時の事を言っているのは、明らかだった]
一緒にいるだけで、とやかく言われるようになるし。
当人は何のことだか、さっぱりなのに。
昔は良かった! なぁんて。
[茶化すように言って、こんなときにごめんなさい、と笑った。
通りかかった人を捕まえ、同じ質問を繰り返す。変わらない答えが返ってきても、諦める様子は*見せなかった*]
それなり、か。
[帰ってきた答えにはそう言うだけで、明確に突っ込むことは控えた。
今はそういう場合でもないというのもある。
同じく行商人を待ってから、先導に従い歩き出した。
ちなみに少女と別れたこともあり、当初の目的はすっかりと*忘れているわけだが*]
まあ、多少なら俺も顔通じる場所はあるが。
あくまでも取引先というのが殆どだからな。
[サボりの先はどこなんだと][直には言わずとも苦笑した]
[エルザの視線に気づいても軽く手をあげ誤魔化すように]
[やがてアーベルの後に続いて華やかな道から逸れてゆく]
アーベルは気づいているかもしれないが。
団長さんがこうなると自衛団が多少の無茶をやり出すかもしれない。上の連中が余計な茶々を入れる可能性もあってね。
[誰かと行き会う前に二人へと向けて小声で言う]
それも覚悟しておいてくれ。
─回想・自衛団詰所─
[ぽつりぽつりと]
[青年が語る言葉を静かに聞く]
[犯人を探すと] [諦めるのは嫌だと]
[青年の決意はしっかりと己へ届いた]
……オーケイ、なら交渉成立だ。
何か分かればお前に教えよう。
お前も何か掴んだら俺に教えろ。
ギブアンドテイクだ。
良いな、”アーベル”。
[そこで初めて青年の名を呼ぶ]
[ビジネス対象として見た証拠]
[いつもの小馬鹿にした笑みはなく]
[目線の下にある青年の瞳を隻眸で見つめ、条件を告げた]
それともう一つ忠告だ。
犯人を探すつもりなら、少しでも違和があれば顔見知りでさえも疑え。
自分の知らぬ者だけが犯人と思うな。
その覚悟を忘れんなよ。
[己が青年へ情報を与えたのも犯人の可能性を低く見たが故]
[怪しい者は全て疑うと言う姿勢であるのが窺い知れることだろう]
[この言葉に対する相手の様子はどうだったか]
[これで動揺するようならあまりあてには出来ぬが、とは心の中だけの言葉]
[見たところの決意は揺らがぬようで]
[ひとまずは信じることにする]
[続く告げられた言葉には僅かにだが片眉を上げ]
……分かった。
タバコの匂いが混じるかも知れんが気にするなよ。
[返したのは皮肉げな言葉だった]
[この場では理由は問わず、外に出る青年と共に己も外へと出た]
[出たところで相手と別れ、その後姿を隻眸で見つめる]
……『風の寵児』ってとこか?
ま、後で聞けばはっきりすることだな。
[魔術の心得があれば青年の周囲で風が色々助けて居たことは少なからず感じることは出来る]
[最初に遭遇した時もそうだった]
[やや不自然とも言える風の動きで死角から迫った青年に気付いたと言っても良い]
[青年の姿がだいぶ小さくなったところで己も移動すべく足を動かし始める]
[当面は宿屋に戻り、術の疲労を取ることに*なるだろう*]
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