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ま、ようするに、双方それなりの理由で引けない、という訳ですね。
ならば。
[すう、と。碧が冷たさを増す]
オレは、オレの流儀に沿うのみ。
まあ、お互い引けない理由があれば、結果はこうなるよね
[そう言いながら上着のボタンを外し、服の前側を肌蹴させ]
じゃあ、殺し合おうか
[そう言ってディーノに向かって弾丸のように突っ込む]
おっと!
[とっさの上昇で、突っ込むカレンをかわしつつ]
いやはや、勢いはよろしいようで。
[くすり、と。楽しげに笑いながら距離を詰め。
繰り出すのは、下方向からの、斬り上げの一撃]
[避けられると空中で反転軌道を取り]
だって私、スピードスターだし
[そう言ってこちらも楽しげに笑い、下方向から繰り出される斬り上げの一撃に右手の爪を合わせ、軌道を逸らす]
そういう問題ですか、と。
空中戦は、スピード制御を失敗すると、簡単に堕ちるよぉ?
[経験者談だからねー? と。
冗談とも本気ともつかない口調で言いつつ。
軌道を逸らされた鎌はそのままに流し、高度を調整しつつ、胴へめがけて蹴りの一撃を見舞おうと]
―会議場―
……、一体何が。
[会議場に足を踏み入れるものの、
一足先に行った筈のノブ以外に見当たらず、眉を寄せる。
ふと、大きく夜空の覗く会議場に影が走り。
反射的に見上げた視線の先に、白と黒を捕らえた。]
――ディーノ、と。…カレン?
[ポツリと、零れた言葉は僅か驚愕の色を持って]
大丈夫だよ。そこら辺は外乱含めてちゃんと計算してるから
理系を嘗めちゃいけないよ
[こちらも冗談とも本当ともつかない言葉で返し(まあ実際本当に計算してるわけだけど)、繰り出される蹴りにニマリと顔を歪めると]
出ておいで、ポチ
[そう言うと、腹部から【肌色の鰐】が出現し、乱杭歯でディーノの足に噛み付こうとする]
[足音を抑えて音のした方へと向かう。
視界の先は大きく破壊され空さえもが見えていた。
その手前には何人かの影が認められ]
…………。
[少しばかり離れた位置から上空を振り仰ぐ。
上空には対峙する白と黒の翼。
目を細めてその様子をじっと見つめた]
理系文系ってー問題ですかと……。
[言いかけた言葉は向けられた笑みと、そして、鰐の乱杭歯に遮られ]
うわっはっ!?
[素早く足を引こうとするも避けきれず、僅か、その鋭い歯が足を掠めるか。
痛みに顔をしかめつつ、ばさり、と大きく羽ばたいて漆黒の羽を散らす。
空間に舞い散る漆黒と、微かな紅。
それに紛れ、後退しつつ、体勢を整えて]
中々……隠し玉の多いコトで。
[呟く声は、僅か、呆れを帯びていたか]
ふふふ、まあ取って置きだしね。結構疲れるんですよ、無い体積を増やす変異って
ちなみにまだ居ますけど……見ます?
お代は、今なら特別キャンペーン。ディーノの命でいいよ
[そう言ってニコリと笑う]
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