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そりゃ、日が昇ったばかりだし。
[上見上げりゃ眩しいだろ、と小さく言葉を返して。
返る答えに、あぁやっぱりか、と苦笑を漏らす。
…どこか、自嘲にも似た]
──で?
[立ち去ってゆくヒト。
それをただ見つめながら]
音色…榎本先輩。
あれは本当にあなたの望みですか?
[ポツリと呟く。
その一瞬だけは影が安定するか。
魔に憑かれる前の少女の姿そのままに]
かわいー服着て、可愛い顔して、笑顔で、
──…パスタ下さい、だったら喜んであげれたんだケド?
[薄ら笑みを浮かべて、言葉を返す。
カシャと小さな音を立てて、フェンスから身体を起こし]
…それは、いくら可愛い後輩のお願いでも聞いてあげれねーわ。
えー、せんぱいったらケチー
[にこにこと笑って]
パスタは嬉しいですけどー
今は、フユせんぱいが素麺作ってくれましたしー
やっぱり何がほしいかって言われたら、そうなっちゃうんですよねー
[あまり近づいては、大きい体相手には厳しかろうか。
考えながらバトンを一度回して、しっかりと持ち直し]
まあ、せんぱいが聞いてくれないなら、こっちもセイシンセイイをこめて?お願いしますけどー
はかなくなっちゃえばゆめですもん。
[一度、ショウへと視線をやって、笑いかけ]
本当に、亘を殺したのかなんてわかんないですし。
本当のことを言うとも思いませんしー。
だったら見て、おかしい人がいなくなっちゃえば、いいんじゃないかなって思ったんですよ
可愛い後輩の為だし? …沢山持ってたら、
一つぐらいは分けてやってもいーかもだけどさ。
俺も一つしか持ってないから、ケチでもあげらんねーの。
[回されるバトンに、右足を一歩引いて。
ザリ、とコンクリートをの上を滑った足が音を立てる。
と、ショウへと返すマイコの言葉に、一つの確証を得た。
目の前の少女の目的が、俺自身だけならば]
──、センパイ
[ちょっと失礼します、と少し離れた相手の
背負ったリュックの後ろをいきなり鷲掴む。
文句を言われても、手を離す様子は無い]
暫くここ危ないんで、出ててもらっていーッスか。
[玄関先の日除けの下に入ると、刺すような日差しからは逃れることが出来たものの、やはり暑かった。
そこから、校舎を振り返る。]
(いずれ、順序の問題で
全員死んで貰うことになるがな……。)
[ふるり、と首を振る。
再び、上座を見た瞳は、冥く、静かなもの]
……迷う必要なんて、ない。
[小さく呟き、再び、構えを取ろうとして。
感じた強い眩暈に、その場に膝を突く]
くっ……!?
まだ……力が、馴染んでない……のか……。
[苛立たしげな呟きが零れ落ちる。
昨夜取り込んだ異なる力、それが未だ、自身のものになりきっていないのだと。改めて、感じた]
……こんな部分が……迷い……か。
[かすれた声で呟きつつ。
床についた木刀にすがるようにして、倒れ込むのを押さえ込みながら、*内なる力の波を正そうと試みる*]
っ、
[声をあげようとした矢先、
予想外の方向から掴まれて、動きが止まる]
ちょっ、何すんだっ!
出てって、
[体勢的な不利は否めず、抵抗及ばず、
あっさり持ち上げられるだろうが]
[ショウを掴んだりする様子をまったく止める事はなく]
えー、私ワガママなんでー。
一つしかなくってもほしいですよー
まあほしいっていうか、なくなってほしい、なんですけどねー?
[にっこり笑って、ショウを下ろすのを待つだろうか]
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