情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
随分と苛ついてるな。
カルシウム足りねぇんじゃねぇの?
[軽口を叩き、鼻で笑う。冗談も通じない辺り、切羽詰ってそうだ、などと考えつつ。複製が電気へと変わり外へ逃げる様子にその後を追いかけた]
ち、待ちやがれ!
−学校・図書室−
[古典書籍のならぶ書架の中に、その姿はあった。
閲覧席の一つを陣取り、その机の上に置かれた書籍は普段なら興味を示さないような書籍ばかり。
五行思想。古代神話。陰陽。
パラパラと、めくってみるものの、頭にはあまり入っていない様子]
…五行。
一に曰く水、ニに曰く火、三に曰く木、四に曰く金、五に曰く土。
水はここに潤下し、火はここに炎上し、木はここに曲直。
金はここに従革、土はここに稼穡。
潤下は鹹を成し、炎上は苦を成し、曲直は酸を成し、従革は辛を成し、稼穡は甘を成す。
…だから海は塩辛くて血は苦い。果物は甘酸っぱい。か。
[ぺら、と有機質な音が響く]
あー…そういや俺もしてもらってたし……その際はどうも
[璃佳の言葉に、生徒会長だから大丈夫かとか無意識に思っていたなんて気づいたが、口に出来ません。
やっぱり人なのだなぁとほんの少しだけほっとした。]
どうせやるなら、楽しい方がいいじゃん?
[ 輪は勢いを殺さず、そのまま遠く、過ぎていく。
得物を一つ、失ったかのようにも思われよう ]
避けたのはお見事、けどな、
こっちはどうかね。
[ 動きを止めた隙を見逃すはずもなく、
残ったもう一輪も放つ。
刃を持った輪は、地を這う低さで駆けていく。
けれどそれさえ避けてしまえば、
今度こそ、その手には何もなく無防備――そう見える。
フードから覗く眼は、闇を宿した黒 ]
水気だけなあ…努力する。
[一部混じり合ってるので微妙です。どちらも気の力にはなるけど]
ん? ミックんも普通に呼んで欲しいん?
キョウヤん…キョウヤみたいに。
[そもそも、苗字覚えてないとかいう致命的欠陥が在るんですが。
アズマみたいに苗字覚えてる場合は、名を知らないのはお約束]
……そうなん。うちが残れてたらよかったんやな。
[相克であるはずの水に負けたコトを思い出し、少し静かになる。
その水気が今、役に立ってたりするのだが]
[部屋に侵入してこようとするヒサタカの姿をしたものにガタガタと震えていたが、]
……サキ先輩? それに、キューちゃん。
[複身の腕を捻り上げるサキと、彼女とヒサタカの間に腕を広げて立ち塞がるキューちゃんに驚きの声を洩らす。]
どう……して、ココに?
[電気と化した複製は、そのまま寮の影に隠れていた久鷹と融合すると、一度大きくため息をついた]
……落ち着け。アイツは、マリーより粋がいい。ここは、あいつの魂を食うように考えろ。でなければ負ける。
[苦痛は続いていて、昨日の開放時の力の半分以下が今の最大出力だ。直接戦闘するのは危険が大きい。ならば、どうするか?]
――なんだ。さっきまで置いてきたあれを使えばいいじゃないか。
[そうして口元を歪めると、わざとサキに背中を発見させるように、踵を返して走り出した]
一方的じゃなきゃ、ね!
[立ち上がる。その足元目指して迫る輪。
軽口を叩く暇もなく、前方へと跳躍する。
足の裏を僅かに掠めてゆく刃。
相手の懐へと飛び込んで。
見えたのは、フードの奥から覘く、闇の黒]
とりあえず…最悪拾えるようにしてください。俺ら出れないんですから
[幸貴のときもそうだが、動ける人間にこっちは任すしかない。まあもし己が出ても五神としての使命を全うするかといえばそれはわからんわけだが]
倒れられても困るんだからがんばれ。
[璃佳にはそんな投げ遣りにも聞こえる応援。
そりゃ確かに水も土も力にはなるが、それでクラスメイトが消耗するのも微妙であって]
…なんかキョウヤって改めて言われるとそれはそれで違和感があんな
[言うなといいつつそんな態]
[複製を追いかける直前、マリーの驚きの声には]
久鷹に会う前に九尾をマリーに届けておこうと思ってね。
ここで奴を見つけられたのは僥倖だ!
[半ば叫びに近かったが、その言葉を残し、複製の後を追う。外に出ると、まるで待っていたかのように背を向け走り去ろうとする久鷹の姿を見つける。違和感を感じたが、ここで取り逃がす訳にも行かない]
待てっつってんだろ!
[待つはずも無いがそう背中に叫び。相手が走るままを追い駆け出した]
あー…
[キョウヤが治してもらう原因なんはコチラでした]
…悪かったとは言わへんよ。
けど、ちゃんと治してもらえたみたいで良かったわ。
[会長への感想はコッチには伝わりませんでした。
ちょっと柔らかくなった表情とか見ちゃってたからかもしれないです]
ん?…ああ。そのことか。
[何か色々あって。璃佳とのことは半ば忘れていたが]
……そのことは後だ…ま、幸貴に頼んだから大丈夫だろ
[もし大丈夫じゃなかったらどうなるか。その懸念が浮かんで、平静さを失い。気の運行が乱れ、臓腑に痛みが生じるも、一、二度静かに深く呼吸をして整える]
[ぺらぺらと、ページをめくる。
興味がないせいか、黒板の内容と違って本当に頭に入ってこず]
…さて、どうしたもんか。
[どうせここでぐだぐだしていたところで変わらないとは分かっているのだが。
本を返却台に返して、一度家に戻ろうと図書室を出る。
まさか、ドンパチが今日も始まっているとは思いもよらず]
/*
まだバトルがはじまってない辺り、幸貴と久鷹の中身が心配になりつつあるぞ。
ちなみに地震は問題なく(というか普通にここで喋ってるし)
[ 嗤う口許が微かに動く ]
―― Komm zuru"ck,
[ 唇から零れるは異国の音。
輪が“有り得ない”軌道を描いた。
くん、とその場でターン、
引き寄せられたように使い手の元へ戻らんと ]
Brech.
[ 右手で、指を弾く。
迫り来る爪を映しながらも、黒は瞬きもせず。
左手が襟元を掴もうと伸ばされて、
瞬間、風が吹いた。
円刃は無数の矢へと還り、ケイコへと襲いかかる ]
[サキの言葉に未だ仁王立ちのキューちゃんを見るが、複身が消えそれをサキが追いかけることでその場に漂っていた緊張がほぐれると]
……う。…………うぅ。うあーーーーーーーん。
[緊張の糸が切れたのか、泣きながらキューちゃんの細い腰に抱き付き。]
ヒサタカが。ヒサタカが……。
[もう戻ってこないと勘違いしてるので、マジ泣き。顔ぐっちゃぐちゃ。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新