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……なんか、違う意味での恐怖を感じるんだが……。
[上機嫌なベアトリーチェの様子に、思わずぽそり]
フウガ、最悪、ここでぶっつけ本番、な。
『……心得た』
[ぶっつけ本番=次元魔法の行使、という事らしい]
[ライヒアルトの言葉に、ヘルムートが小さく笑った]
ああ。
素直に返答してくれると信じている。
……逃げるだけというのは、つまらんだろう?
それに、もしも、私から逃げて守ったとしても、他の誰かに奪われるかも知れんのだ。
ならば、今ここで正々堂々と戦ったほうが奪われたとしてもまだ納得できるだろう。
私を再起不能にまで追い込めば、二度と私から狙われることも無くなるわけだしな。
何よりも、男同士、分かりやすい決着というのもやってみたくはないかね?
……それでも、もしその素材を持っていたとして、全員から逃げ回ってでもその素材を守ろうとするのならば、追いはしないがな。
[振り抜いた重量ある剣は狙い違わず向かって来たゼルギウスの胴を殴り上げる。
鎧で威力は殺がれるだろうが、振り抜いた剣は重力を付与した特殊な剣。
その衝撃は計り知れない。
剣と拳、リーチの差が勝敗を分けたか。
それでも突き出された拳が、僅かに頬を掠った]
っ……ぶねぇ〜!
あれ食らってたらただじゃ済まねぇぜ。
[掠ったダメージからその特性を察し、振り抜いた体勢のまま冷や汗をかいた]
……え?存在全てが。
むしろ、最強!
[吃驚するくらい真顔で言い放った。]
「……動物好きなのはわかったから。」
[心底、疲れたようにため息をついた。]
[ちなみに、茶虎猫やカルメンの接近には。
ある意味極上もふな真白が気づいていたとかいないとか。
でも、なんだかわかってないようで、気配の方を見てるだけ]
……ベアトリーチェ。
もし、私がライヒアルトと戦うことになったとしても、1対1で戦うことを許してほしい。
これは、男同士の聖戦となるのだからな。
世界に満ちたるマナよ。
その力多く留めたる品の在処を示せ。
―― Sence magic.
[まだ少し距離のあるうちに魔力感知の魔法を唱え。
そっと距離を縮めたところで、ベアトリーチェの可愛いは正義発言。
思わず吹き出しそうになって、慌てて口を手で押さえる]
つい愛でたくなる姿ではあるものねぇ。
[手の下、更には小声での呟きだったが、敏感だろう本人に気づかれてしまうのかどうか。
ヘルムートとの対決ムードを感じて、まずは様子を窺う]
[やはりというかなんというか、ヘルムートは何も変わってはいなかった。
騎士として、男として、ただひたすら直線に、曲がらず、ただ一直線に走り続けている男だった。
変わったのは、少しだけ考えが柔軟になったという一点。ただ一つだろう]
……む。
………ふわもこ。
[むーーー、と暫く考えていたが、]
……………我慢する。
「よくできました。」
[なんか立場が逆転してr]
えー、そういう風に逃げ道封殺する?
[ヘルムートの言葉に、がじ、と頭を掻いて]
ま、俺としてはこの試験、留年がかかってるんで、なんとしてでもコレは死守したいんだけどね。
[遠回しの肯定をしつつ、ポケットの奥に手を滑らせる]
でも、まあ。
そういう誘いにも、惹かれなくはないんだよなあ。
……最強、とか言うな。
[ベアトリーチェにぽそり、と突っ込んで。
直後。
ぴこ。
獣耳が、何か拾った]
……愛でられて喜ぶかっつーの。
[視線はヘルムートから逸らさぬものの。
やっぱりぼそ、と呟いていたり]
んー。
分け入るのは色々と拙そうねぇ。
[茶虎猫は真白に気づかれ、主と近い藤色の瞳をぱちくり。
邪魔しないから許して?とばかりに尻尾ゆらり]
―― Concealed self.
[本人は目立たぬように姿隠しを使っておいた。
一段落着いたら…というつもりだろう]
ふ。
これで逃げ道を封鎖したと思うのならば、やはり君も根っこのところでは同じと言うことだよ。
[非常に楽しげにヘルムートが笑顔を見せた]
では、私と戦ってくれるという解釈でよろしいかな?
/*
あ、ちなみに必殺技までいかずに普通にやって劣勢な感じにして降参しよかなぁと思ってるとか先にいっときまっす。
[圧縮空気は左右の景色を一瞬で後ろへと流れていく。その中でただ一点の目標に向けて拳を振り切った。
だが、その拳が届く前に、腹部へっ到達した衝撃が視界をブレさせた。マテウスの顔面を狙っていた拳は、彼の頬を掠めるに留まる]
が、は、ふ……。
[それよりも自らが付与した魔法による移動は、想像以上だったのか、マテウスの一撃はいとも簡単に精霊の結晶体を破壊し、生身の体に命中していた。
ゼルの口から逆流した胃液が吐き出されるのを気に、鎧はガラスが砕けるように全て割れ、そのまま大気に溶け消えていった]
根っこは同じって、どういう意味で同じなんだよ?
[ヘルムートに聞き返しながらも、声音はどこか楽しげで]
まあ、そうしないと抜けさせてくれない、っていうんなら。
それも、ありなんじゃない?
……言っとくけど、今の俺は、ちょいとばかり『弾け』てるから。
色々と、保障はできないぜ?
[カマイタチの成果を見る前に、彼女は前方へ走り寄る。]
んなこたぁどうでもいいんだよ!
あなたの持ってるソレをさっさと寄越せぃ!
[トンと軽く跳躍すると、大上段での袈裟斬りで斬り込む。]
あら、気づかれちゃった。
[一見、その姿は見えなくなっているが。
笑い含みの声が小さく流れた]
ティエラ、避難してなさいな。
[こちらは姿隠し中なので、茶虎猫はベアトリーチェの傍へ向かわせ。視界範囲内でもあるしと、一時的に感覚同調を切った]
/*
こちらも曖昧三センチなので。適当によろしく(笑)
誰かと力を比べるのが好き。
ということだよ。
ひいては、誰かよりも強いと思いたい、ということでもあるかな。
私も純粋に、強いものと戦うってことが好きだからな。
[ゆっくりと手に持った槍を構え]
保障など結構。
これで死ぬというのならば、それはそれであり、だ。ふ。
だが、勝つための仕込みはさせていただくがな!
【神よ!我に守護を!】
[ライヒアルトが動くよりも先に、ヘルムートが魔法防御増大の魔法をかけて、全身に白い鎧を着込んだ]
01/10
……あ、やっべ。
[砕け散り消えゆく鎧の欠片。
ゼルギウスが衝撃をまともに食らったと言うのは明白だった。
剣の特性上、切り傷の類は無いが、内臓へのダメージが大きいだろう。
重き剣を異界へと戻し、ゼルギウスへと駆け寄る]
ゼルギウス、大丈夫か?
[真白はやっぱりきょとり、としつつ。
ちょこちょこ動く茶虎猫をじいい、と見送り尻尾をはたり、と振っていたり。
盟約者の方は、含み笑いの声に、ったく、と呟いていたとか]
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